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企迷羅鼠(kimera)
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ジョージアの首都トビリシの北約20kmに位置するムツヘタのユネスコ世界遺産のスヴェティツホヴェリ大聖堂(11世紀)の墓地。2016/10/30 A cemetery at Svetitskhoveli Cathedral (11th century) in Mtskheta、Georgia.
11世紀のってさらっと書かれていますが、ジョージアのあるコーカサス地域は、イスラムとキリスト教の抗争の最前線であり、またモンゴルの欧州侵略の通過点だから大変なところですね。もし11世紀のものが残っていたらすごいとおもいググって見たら、聖堂自体は改修を重ねちゃんと残って、世界遺産になっているんですね。 塔の屋根と手前の十字架は新しそうだけれども、共産主義の時代を含め、空間が維持されていることがすごい。
2018年04月04日00時46分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。詳しく調べて頂いて恐縮します。 ご指摘の鐘楼の屋根は、大聖堂のドーム型の屋根を小さくしたような感じです。 十字架のある墓地には歴代の聖職者が埋葬されています。
2018年04月04日08時24分
十字架の天使たちの頭がありませんね。 やはり埋葬が多いのですね。 ここも埋葬が主ですが、近年、火葬が増え、墓も小さくなりました。 イタリアの墓地は、写真が飾られていて、綺麗ですよ。 カトリックの墓は写真を飾ったり、蝋燭のランプを置いたりして、 死者を弔います。日本みたいに彼岸の墓参りはありませんが、 埋葬の墓は、面積が大きいので、四季折々の花を植えたりして、手入れが必要です。
2018年04月06日03時14分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 東京では1960年代の半ば頃、土葬から火葬に変わりました。 中国や韓国は土葬と火葬がほぼ半半のようです。 アメリカやヨーロッパの主流は火葬ではなく土葬のようですね。 国によって墓地もさまざまです。写真が飾られた墓石を見たことがあります。 フィリッピンの中国人墓地には、裕福な華僑が建立した一軒家の墓(廟)が沢山並んでいます。
2018年04月06日09時07分
企迷羅鼠(kimera)様、 ここも裕福な由緒ある一家は、独自の一角にその家代々の墓があるのですよ。 普通は30年契約で敷地を借りて、夫婦墓を希望すれば、二倍の敷地を借りられます。 30年過ぎると再契約か、解消で更地にするかです。 夫の両親の墓は契約更新して2033年まで使用できます。その後は更地です。 私たちの墓は、別の場所に契約することになります。 なんだか寂しい話題ですね。すみません。
2018年04月07日06時07分
旅鈴さん、再コメントありがとうございます。 所変われば品変わるということですね。 最近は日本では、家の存続ということに関心が薄れてきたのを反映して、家の墓に執着しなくなってきました。無縁墓が増える一方、合葬墓が増えて、一部では散骨も行われています。
2018年04月07日08時17分
世界遺産の勉強でジョージアの世界遺産を覚えました。 覚えた同じジョージアのバグラティ大聖堂が世界遺産から外れたことは由々しきことです。 ムツヘタは首都がトビリシに移るまで交通の要所で重要な都市であることがわかるような素晴らしい建物だと思います。
2020年05月09日15時00分
たぬきぽんぽんさん、コメントありがとうございます。 バグラティ大聖堂は、丘の上にある青い屋根の聖堂ですね。一部壁が落剥した重厚な感じの建物でした。再建によって世界遺産登録から外されたようです。首都トビリシからマルシルートカで所要約3時間半です。 大聖堂の外に犠牲の羊がつながれていました。写真を撮っていると、殺して食べるのだと通りがかりの人が教えてくれました。
2020年05月09日18時52分
想空
後方の小高い丘がどこか日本的でほっとするようなスポットですね。
2018年04月03日21時43分