旧ユーゴスラビアのコソボの首都プリシュティナ郊外グラチャ二ツァの町の荷馬車。2015/08/27 この街には中世の優れたフレスコ画が保存されているユネスコ世界遺産グラチャ二ツァ修道院がある。 A horsecart on the street in Gračanica near Pristina, Kosovo. 　　　　　　　　　　☆真夏日の影ぞ短き荷馬車かな

コメント2件

想空

コソボ情勢とよく言われますが、今はどのような状況なのでしょう。世界遺産のフレスコ画は安全なのでしょうか。荷馬車が輸送機関のメインなのでしょうか。分からないことばかりです。

2017年11月24日19時14分

想空さん、早速のコメントありがとうございます。セルビアとの民族対立はまだ終わっていませんでした。外務省からは、北部地域への渡航の是非を検討するように勧告が出ていました。その他は十分注意するようにという程度ですから問題ありませんでした。ユネスコ世界遺産に指定されているコソヴォの中世建造物群のうち、生神女教会は2004年の暴動の際に焼き打ちにあって内部の見学はできませんでした。デチャニ修道院は2007年に手榴弾が投げ込まれたため、NATOの平和維持軍が警備していてパスポートの提示が求められました。ここは田舎町なので、こういった荷馬車も見かけましたが、これがメインということはないと思います。

2017年11月24日21時51分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む