HUQ
ファン登録
J
B
セレストロン RASA(f=620mm F2.22) + LPS-D1 + 改造α7S 自宅マンション非常階段にて『固定撮影』。 コマ露出1/4secを 861枚コンポジット
今は追尾できる架台が無いため固定で撮っていますが、10/7~のスターライトフェスティバルでは A-ZEUS による経緯台自動追尾バージョンとなる予定です。 その後、E-ZEUS 化して「ポータブルヨーク式赤道儀」を目指すか、K-ASTEC さんにgoto化改造を依頼している死蔵していた90Sに無理矢理載っけるか、思案中です。 (90Sに FCT-150 載っけて運用してる方がいらっしゃるんですよ…スゲー!) フラットむずいです。。。コンビニ袋スカイフラットでは、周囲の光害を拾って過補正になったり。 補正板の表面を覆うΦ280mmのドーナツ型プラ板でも作るかな~ フラットジェネレータの類はカメラ部で影ができるのでアウト。スカイフラットをうまい具合に撮らねば…
2017年10月03日11時10分
フラットは適当なところで妥協しておいて、DSOなら周囲の淡いガスなどはあまり関係ないことが多いでしょうからDBEでというのが現実的でしょうね。そういえばDBEも新型になるらしいし、楽しみにしているんですが未だに出てこないですね。 そういえば1/4秒が適正かどうか何とも言えませんが、赤道儀にのせて数秒から10秒程度というのは本当に良さそうな気がしますね。私は使ったことがありませんが、PIのCalculate Sky Limited Exposureで一回見てみてもいいのかも?
2017年10月03日22時18分
DBE、PhotometricColorCalibration と連動して、1箇所バックグラウンドを指定すれば勝手に星図上の同じ輝度の部分を自動選択してくれたら楽だなぁ…'`,、('∀`) '`,、 ここでのコマ露出1/4secは、固定撮影であるが故に日周運動とピクセルあたり画角によって決定づけらてしまったものですが、これだけ短時間露出でも暗部の輝度がしっかり有意に残っていることが判ったのは収穫でした。 ホントは数十msecのオーダーでも同様に天体の輝度を拾えれば、惑星の超解像処理を適用してDSOの超解像画像が得られるのですが、もうあと5年も待てば実現するかな?かな??
2017年10月03日22時54分
ご無沙汰しています。 先日D810Aで干渉縞風のリングが出る問題、こちらでも報告しましたが http://photohito.com/photo/7426102/ その際HUQさんも同様の症状が光害カットフィルターありで出たという事でした。 その後はいかがでしょうか。私は光害カットフィルター系を使っておらず、それでもカラフルな同心円の発生が続いています。海外の掲示板でも同様の報告がされておりますが、何か解決策とまでいかないまでも、新たな発見がありませんでしょうか。
2018年04月24日19時54分
お久しぶりです。 私の方ではその後、M83 の超超時間露出撮影にあたって、D810A では光害カットフィルタ無しでも同心円が出てしまい、クリアフィルタ換装 Df に切り替えました。 無茶な炙り出しをする必要が無い小光害下ではこの同心円が出ないのですが、僅かな階調を無理矢理炙り出そうとすると D810A ではこの現象が起きるようです。 画素ピッチが狭いことによる階調の硬調化が原因かとも思いましたが、同じセンサを使った QHY367C ではこの現象が出ません。 D810A の raw 加工処理に原因があるのではないかと推測しています。
2018年04月24日20時17分
早速お返事ありがとうございます。まさに!そうです。 以前も貼りましたが https://www.cloudynights.com/topic/557931-concentric-coloured-rings-caused-by-flats/page-3 英語力欠如でちがっているかもしれませんが、ADCからの出力に対し、小数の乗算が行われており、それを記録する際に最も近い整数に戻すため、飛び値が発生する。これがRGB別々に発生し、フラットを引いて強調すると浮き上がってくる。 フラットでなぜ補正できないかというと、フラットは多枚数の平均であるため、この程度の飛び値は消失してしまう。、、 というようなことなんじゃないかと考えています。先日ISO800の3分でも発生したため、例えば1600などにして、あえてノイズに埋まるようにしてみる??のもいいのかもしれません。 実はカメラ内部のイタズラと、私も強く考えたので、ニコンに聞いてみたんですが、はっきり言ってけんもほろろでした。
2018年04月24日20時31分
yoshim
ずっと拝見して、ずいぶん興味深かったです。最近自分の中でも下火になりましたが、一時光害がある場合の適正露光を考えていました。それにしても、1/4秒でしっかり写っていますね。 とはいえ、固定撮影ですとすぐに画角からはみ出してしまい、その点が面倒だと思うので、折衷案で赤道儀には載せて、3秒露光とかで数百枚コンポとかなら楽になるかもしれませんね。 ところでRASAというのは知りませんでしたが、前にカメラをつけるタイプの鏡筒ですね。 フラットが難しいとどこかにありましたが、確かにそこだけ気になるところです。
2017年10月03日06時43分