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両性具有~ヒンドゥー彫刻 Androgyny

両性具有~ヒンドゥー彫刻 Androgyny

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    インドのタンジャ―ヴールの王宮内アートギャラリーのアルダナーリーシュヴァラ(10世紀)、片胸だけ大きい両性具有(アンドロギュノス)の像。2017/01/24 Ardhanarishvara sculpture(10th century) at the Rajaraja Chola art gallery inside the Thanjavur Maratha Palace Complex in Thanjavur,India.

    コメント12件

    MN0002

    MN0002

    色気と言うか表情もキレイです。

    2017年07月20日11時02分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    MN0002さん、早速のコメントありがとうございます。 若々しく、優しいお顔ですが、両性具有とは。原初の世界あるいは人間が両性具有だったとする神話は世界各地に存在するそうです。 日本に持ち帰れば、乳癌患者の守護神になるかもしれません。

    2017年07月20日11時52分

    想空

    想空

    顔は男っぽく見えます。 像にするということは両性の具備者が社会的に認められていたということでしょうか。 それとも真逆でしょうか。 現代の性的マイノリティの人たちへの差別が頭を過ります。

    2017年07月20日15時33分

    旅鈴

    旅鈴

    両性具有というから、上は女性、下は男性を想像したのですが。 さすがに そうではありませんでしたね。 このごろは有名人なんかもカミングアウトしていますが。 人それぞれ差はあっても誰でも一時期、同性に惹かれるのじゃないでしょうか。私は高校時代、バスケット部の背の高いすらーっとした同級生が好きでした。勿論、心の中でだけ。 男性はそういう経験、いかがです、企迷羅鼠(kimera)様は。

    2017年07月20日15時52分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    想空さん、コメントありがとうございます。 アルダナーリーシュヴァラは、男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われ、ヒンドゥー教のシャクティ信仰の象徴とされる(ウィキペディアより) この神が成立した由来も神と人間界の両性具有者(ヒジュラー)との関連も良く分かりません。 ヒジュラーの中には、聖者もいれば、不浄の者として扱われるものもいると、まさに両性の評価です。

    2017年07月20日16時04分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    旅鈴さん、コメントありがとうございます。 この写真では、へそから下が写っていませんが、インドのクンバコナムのブリハディーシュワラ寺院のアルダナーリーシュヴァラ(両性具有神)の全身像では左右の違いがはっきり分かります。腰の周りは布で覆われています。 ご質問の件ですが、雄鼠とは雌鼠を廻る闘争と敗北の連続でした(笑)

    2017年07月20日21時13分

    ことだま

    ことだま

    この写真を上下左右、角度を変えて見ると男性に見えたり女性に見えたりしますね。腕や身体の線も両生具有、本当にどちらにも見えます。作者の感性と表現力に恐れ入るばかりです。

    2017年07月20日22時44分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    ことだまさん、コメントありがとうございます。 胸乳が二つあれば女に見え、なければ男に見える巧みな顔。 男でもなく女でもない中性的な顔の表情を狙って、成功しているのでしょう。 仏像は性をもたないといわれますが、かの有名な中宮寺の半跏思惟像などは、そういう意味では少し女性的過ぎると言えるかもしれません。

    2017年07月21日00時19分

    旅鈴

    旅鈴

    この像は部分的に破損しているようですが。 装飾品が豪華で、やはり身分が高かったことの表れでしょうか。 両性具有、私たちのなかにもそういう面がありませんか。男性的な女性、女性的な男性。 女の子はよく、男の子に生まれればよかった、と思う時期があるのですが、 男子はどうなんでしょうね。

    2017年07月21日00時37分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    旅鈴さん、再コメントありがとうございます。 Googleで「アルダナーリーシュヴァラ」を検索すると、この神像が出てきて全体像および破損状態を確認できます。 老鼠は、屋根裏に生まれてからこのかた雌鼠になりたいと思ったことはありません。さりとて雄鼠として格別いいことがあったわけでもありませんが。

    2017年07月21日08時02分

    旅鈴

    旅鈴

    企迷羅鼠(kimera)様、検索しました。 確かに下肢は破損していますが、足はありましたね。大きい足です。 こうして投稿されたお写真を通して、新たな知識を得られるのは楽しいです。

    2017年07月22日00時45分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    旅鈴さん、再々コメントありがとうございます。 ご覧いただいて恐縮です。労を厭わずに調べる、向学心旺盛ですね。 特徴的な個所を比較して同一の像と判断しました。以前なら、全体像を撮るのですが、写真としては見栄えがしませんから、半身像を撮りました。 それにしても、インターネットというのは凄いですね。

    2017年07月22日08時11分

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