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オールドレンズシリーズ、最後の一本ですが、フォクトレンダーのペッツバールです。 前玉に盛大な傷があります。それ以外にも色々壊れていますが、何より繋ぐのに苦労しました。偶然合う径のリングがどう探しても見つからず、望遠鏡買った時についてきた眼視用の鏡筒→2インチアイピースの接続環が唯一径が合っていたので、それを使用して、あとはヘリコイドに繋ぐのもかなり無理をしています。流石にこれは部品を買わないとだめみたいです。
カイヤン二世さんありがとうございます。 これは望遠鏡のようなラックアンドピニオンで動かすようになっているのですが、最初からギアの歯が折れていて、ところどころで止まってしまいます。さらに前玉に大きな傷があり、さらに値切ったので安く手に入りました。前玉の傷は後玉より影響が少ないとのことで、冒険したのですが、だめなら再研磨に出そうかとも考えていました。影響のあるなしは、傷のない状態と比べられないのでわかりませんが、まあこれはこれでいいかなとも思っています。 接続はさすがにヤバすぎるので、ちょっと径の合う接続環を買ってやり直そうと思っています。 このレンズ自体は先日のものよりさらに古くて、日本ではまだ江戸時代だった頃に作られたものです。
2017年04月10日19時52分
うーん、確かに。本当は傷のない良品ペッツバールが欲しかったのですが、そんな値段なら、もうちょっと足せば望遠鏡かモノクロ冷却もう一台買えるという値段なので諦めました。 調べてみたらリンカーンが大統領になった頃のようです。 再研磨はやはりレンズ自体を削ることになるので、できればやらない方が良いようですし、ラックアンドピニオン機構も、ピント合わせには使わない(ヘリコイドを付けて、そちらで合わせているため)ので、とりあえずその部分がどの向きで嵌っていたのかわかるような状態で外した上で、別個に保管してあります。
2017年04月10日20時34分
婆凡さんありがとうございます。 もちろん現代のレンズとは較べるべくもないのですが、ただ、考えてみたら望遠鏡のレンズ構成がカメラレンズと較べると遥かに単純であるように、ある程度のもので写るのは写ってしまうのかも知れません。現代のレンズはAFとか手振れ補正とか色々設計の制約もありますね。
2017年04月12日18時13分
カイヤン二世
yoshi-tamさん、こんばんは。 オールドレンズを継ぎ接ぎでくっ付けてこんなにキレイな写真を撮ってしまうyoshi-tamさんはやはりスゴイです!
2017年04月10日19時06分