yoshim
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参考までにあげてみます。もっとも、これが参考になる人は一人もいないと思いますが。Derogy aplanatに、ACクローズアップ3番(今回は3番にしました)絞りはF11ですが、(開放がF8なので一段)レデューサかましているので実際にはもう少し明るいはずです。赤道儀を準備するのも面倒だったので例によって南向きのベランダに、極軸は勘でおいたポタ赤で。ノーマル6DのISO1600 20秒58枚、ダークもフラットも一切無し。DSSでコンポのみ。
そういえば、ライトを単純にDSSコンポして、PIでDBE→BN→HTのみ。仕上げはCSでゴミ取りや微調整のみの3分クッキングです。意外と色収差が少ないのは驚きました。
2017年03月24日00時43分
yoshi-tamさん、おはようございます。 素晴らしい!120年前のレンズを星撮りに使われましたか。 想像以上というか、私の使っている30mm f1.4を1段絞ったより星像はいいです。 中央は光芒まで見られますね。 クローズアップレンズをレデューサー代わりにというのは、以前、takuro.nさんからも伺ったことがありますが、私の場合(FS60)は専用のが出ているのだから、それを使った方が良いとおっしゃってました。調べてみましたら、望遠鏡の途中に組み込むのは私には難しそうですが、カメラレンズの先端に通常のフィルターと同じように取り付けて効果があるようでしたら試してみたいですね。 yoshi-tamさんの一連の実験を拝見していると、子供の頃に見たNHKの「レンズはさぐる」という番組を思い出しました(笑)
2017年03月24日06時08分
カイヤン二世さんありがとうございます。 私も光学のことは良くわかりませんが、周辺部と中央で明らかにピントが変化しているので像面湾曲があるのかと思います。余計な凸レンズを(というかACクローズアップは凸と凹の組み合わせですが、色収差補正のためなので、多分凸がメインな気がします)入れているので、そのぶん像面湾曲は大きくなりそうな気がします。でも、それではACクローズアップをレデューサフラットナーとしてなぜ使えるのか、そういう場合は像面湾曲がなぜ目立たないのか?よくわかりません。考えるほど疑問が次々出てきてしまいます。 そういえば、「フィルターのようにレンズの先につける」のではダメだと思います。 私の先日アップした「これなら使えるのでは」とか言うのを見てもらえるとわかりますが、レンズの後ろ側、カメラに近い側につけています。
2017年03月24日20時05分
ウィルキンソンさんありがとうございます。 最近オールドレンも面白いかなということで、むしろ星がらみよりそういうからみのページを良く見ているのですが、レンズの仕組みについて何一つわかっていない事が判明しました。何でなのかがわからないと気持ち悪いので、最近ついそういうことを見てしまう機会が増えています。といってもまだつい先日からなので、なにがなんだか全然わかりませんが。
2017年03月24日20時08分
この周辺像はクローズアップレンズの仕業のように思えます。わざわざこのレンズで撮影することもないでしょうが、どんなものか私も気になってました。シンプルイズベストで良いのかもしれませんね。
2017年03月24日21時36分
カイヤンさん、レンズの先にクローズアップレンズを付けるのは通常と言うか本来はそのように使うのがクローズアップレンズです。ただその場合レデューサーのような効果はないです。普通にマクロレンズのように大きくなるだけです。確か無限遠も出なかったんじゃないかな?
2017年03月24日21時53分
yoshi-tamさん、お借りします。 Marshallさん、こんばんは。ありがとうございます。 なるほど。カメラレンズの先に付けて効果があるなら試してみたいなと思っていましたが、そうはいかないようですね。 しばらくは私には撮れそうな対象がないので、いろいろ勉強しようと思っています。
2017年03月24日23時31分
Marshallさんありがとうございます。ちょっと調べてみたらアプラナートは球面収差、コマ収差は補正されているがペッツバール和は大きく周辺像には課題があったと書いてありました。なので、像面湾曲の補正は元々良好ではないようです。また、そこにさらに凸レンズを入れたことによってさらにペッツバール和が増大したと考えました。 素のレンズは考えましたが、なにぶん極軸適当のポタ赤なので、試しませんでした。まあ、G11でわざわざこれを試すのもちょっと??
2017年03月25日00時08分
カイヤンさん、Marshallさんも言うとおりで、単なるレンズの先に虫眼鏡を付けた感じだから、多分無限遠も出ないと思います。というか、現代レンズでわざわざ試さなくてもいいような気がします。私がこれをやったのは、あまりに焦点距離が長くて実用上使いづら過ぎるから、と言う理由が一番大きいです。しかし本当は本来のレンズの素性と変わってしまうだろうし、やりたくはない、というところです。
2017年03月25日00時13分
yoshi-tamさん、こんばんは。ありがとうございます。 通常のフィルターのように装着してレデューサーの効果があるなら、開放f5.6のレンズが明るく使えていいなと考えましたが甘かったようです。
2017年03月25日00時36分
カイヤンさん、理屈から考えてですが、近距離にある一転から出た拡散する光を平行光線に近くする働きがあるように思いますから、遠くの物はピントが出なくなるかなと思うわけです。でも、凹レンズならどうだろう、、レデューサ的に働きそうな気もしますが、なにせ収差補正と言うのは(オールドレンズ系のブログを見るといっぱい書いてありますが)先人の天才技術者たちが何千ページにも及ぶ計算をして見つけているものなので、単レンズで補正できるような物ではないです。 望遠鏡の場合、カメラレンズと違って構造が非常に単純なので、上手く使えば補正になるんでしょうね。ちなみにaplanatも、2群4枚と、まあ、ほとんど望遠鏡みたいなもんです。
2017年03月25日00時44分
yoshi-tamさん、いつも解説下さりありがとうございます。 以前のシムの話もそうですが、安いフィルターのレンズを外して枠だけ使うとか、いろいろ試したり工夫をしておられるのを拝見すると尊敬してしまいます。自分でもできたらいいなぁとは思うのですが、なかなか…。 望遠鏡のフードも一大決心して、円切カッターやホットボンドを購入し、Marshallさんのブログを参考に作ってみたのですが、取り付けるとオートガイダーのガイド鏡を塞いでしまうというマヌケな仕上がりになってしまいました。見た目は結構いいのができたのですが…。(笑)
2017年03月25日00時56分
いやあ、ここにいる皆さん、手先が器用だから羨ましいです。Marshallさんが筆頭でしょうが、婆凡さんもかなり器用ですよね。私はダメです。円形カッターでもどうも上手く切れず、コンパスの軸がぶれちゃうんです。まあ、自他共に認める不器用です。 ただ、考えるのは好きなので、というか、理屈が理解できないのが気持ち悪いので、ついつい調べて沼にはまってしまう事が多いです。光学も奥が深いですね??最近実は光学計算ソフトのフリー版を入れてみたんですが、サッパリ意味不明です。とりあえず色々考えるいいネタが出来たと喜んでいるところです。
2017年03月25日01時02分
yoshim
昨日はGPVでも曇りだったし、薄明には雲があったから全く準備していませんでした。 で、ちょっと見ると雲ひとつ無い晴れですが、GPVではずっと曇りなので、準備してもどうせ曇ると思ってポタ赤だけ適当にそれっぽい方向に置いてみました。結果夜半までほぼ晴れてました。 極軸が適当すぎて最初と最後では大分星の位置がずれています。 結果引っかいたようなノイズが大量に乗ってしまいました。 星像は、中央部は思ったより良いかも?でも周辺部はひどいです。周辺部をジャスピンにすると中央部がかなりずれるので、これは像面湾曲というのでしょうか。もしそうなら、ACクローズアップの凸レンズ成分が悪さしているような気がするんですが、どうせしょう。それともアプラナートは像面湾曲は補正していないのかも?
2017年03月24日00時40分