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北アメリカ星雲・ペリカン星雲≪再処理≫

北アメリカ星雲・ペリカン星雲≪再処理≫

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    http://photohito.com/photo/5693070/ にて投稿したものを、PixInsight を使って再処理してみました。 暗黒体の階調や、微光星の階調が豊になったように思います。 南知多にて BORG 55FL + 0.8xレデューサー + HEUIB-II + 天体改造Nikon Df SWAT-200 + SS-one mini 2軸ガイド ISO800 露出8分×16枚

    コメント5件

    yoshim

    yoshim

    あ、PI使っている人発見!! 私も非常に好きで、もうPIが無いと生きていけません。 ずっと素晴らしいソフトだと言っているけど意外とみんな買ってくれなくて、寂しかったので、PIの話が出来るのはうれしいです。HUQさんだと私と違ってプログラムの知識があるからスクリプトとやらも書けたりするんじゃないでしょうか。 とりあえず私の場合、モノクロならbatch preprocessingで下処理(確認用だから本処理に使うな的な事が書いてありますが、クオリティーは問題ない気がします)してからDBEするなりしてdeco→HTでしょうか star maskは加減がむずかしい気もしますね?また私のところでも是非!

    2016年08月29日16時57分

    HUQ

    HUQ

    インターフェースが SI とも DSS とも PS とも全然違うのが、取っつきにくい理由ですね。(^^; 個々の機能が用意されていて、でも実際に画像処理するときは複数の機能を併用して使わなきゃいけないから「バッチプロセッシング」を多用するのだ、というのを理解しているとあまり難しくないのですが… 私も yoshi-tam さんと同じ使い方してます。(^^; 早々に STF かけて「なんだこれで殆ど終わってんじゃん」と思って HT に D&D してしまうライトユーザーです。(爆) DSS にもある drizzle を使いこなしたくてしょうがないのに、どこから手を付けていいのか分からず困っています。(^^; 今年の胎内星祭りに参加してきましたが、AstroArts のブースに「メモリ32GB に 64bit Win10 使ってるのに、D810A の画像60枚もコンポジットすると「メモリが足りません」などとぬかして異常終了するぞ。なんとかせい。ついでにモーフィングもなんとかせい。そんなこんなで今は PixInsight に浮気せざるをえないぞ」と文句言うてきました。(笑) スクリプト書くのも、まずは一通りの個別機能を理解してから、ですね~

    2016年08月30日00時52分

    yoshim

    yoshim

    寝ようと思ったらお返事が、、。 STF→HTはやりますね。さすがに強調しすぎだから戻したりもしますが。 drizzleですが、面倒だけど確かに違うようです。ベイヤーだとどうなんでしょう。やったことあったかどうか? モノクロなら、昔試して確かに効果があるようです。 https://www.flickr.com/photos/120406147@N08/17586863769/in/dateposted/ あと、一時ハマった画像処理と関係ない機能でこれ系 http://photohito.com/photo/5890312/ なかなか楽しいです。あまり意味はないと言えばない(笑) あと、小さい銀河処理だとフラット合わないときDBE使っちゃうのですが、その辺の 話も後日。 PIに浮気というか、私はもうSIってなんだっけ状態で、ほぼ使わなくなってしまいました。 でも本当はデジ現だけはやった方がいい気もします。PIのHDR multiscale、、は曲者で パラメータ設定が難しいです。

    2016年08月30日01時23分

    yoshim

    yoshim

    あ、前後しますが、画像ですが、背景の分子雲も素晴らしく、微光星の色もきれいだし北アメリカとペリカンの赤もわざとらしくないっていうか、Haの中にも反射星雲の青成分が混ざっている感じで美しいです。背景の色に恣意的な色付けが感じられず美しいと思いました。

    2016年08月30日01時26分

    HUQ

    HUQ

    写真、お褒めいただきありがとうございます。 D810Aと、クリアフィルタ改造 Df + HEUIB-II だと、後者のほうが(ノイズは多いものの)階調が豊かに残るように感じています。 背景は「暗黒体の一番暗いところをダークグレーに」のつもりで調整していますが、いて座方面までモザイクで繋いだとき納得のいく発色になっているかどうかは謎です。(^^;;; Drizzle 効果ありそうですね。 DSSでの経験からすると、にRとBの画素欠損が多いベイヤーのほうがより効果が大きいように思われるので、これは試さないといけませんね。 星像がどこまで写るか、というのも楽しいですよね。M57の内側の何等まで写るか、とか… 本来点像である恒星像の場合、光学系が理想だとして、十分に露光をおこなった場合、写る等級はF値でも口径でもなく、焦点距離に依存します。 とはいえ光学系の収差やガイドミスがあると星像が点ではなくなってしまい、恒星像が1点集中せず、写る等級が下がってしまいます。 このテストは、いかに光学系の収差を少なく調整できたか、いかに精密にガイドできたかを示すものだと思います。 小さい銀河だと、昔はフラットエイドを多用していました。 最近はABEかDBEですが、何れをつかっても「本来写っているはずの分子雲」が吹き飛ばされている疑惑もあり、空の状態が良い場所で撮った場合には、敢えて背景カブリを消さずにLの傾斜調整するだけに留めています。 デジタル現像や傾斜調整はSIのほうがやりやすいですね。私はPIから 64bit浮動小数点fit で出力し、これを SI に取り込んで調整を行った後、再び PI で読み込んで処理の続きをしています。 (PI←→SIの際、レベルのオフセット調整が必要です)

    2016年08月31日15時02分

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