yoshim
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先日の真っ白にとんだM33の画像から作ったカラー画像(これも先日アップした分)に、同時にTSAPO906C+TSFlat2.5+Moravian G2-8300FW+Astrodon Clearで撮っていた画像をLRGB合成してみました。Clearフィルター分は2分12枚です。その後NIR、Sloang’も撮っていて、これはこれでカラー化しようと思っていましたが、フラットを撮るのが面倒になっていまだカラー化せず。今回は過去のフラットで合う物を探してclearのみ処理。
yoshi-tamさん、こんばんは。 あの真っ白からこれが…。マジックを見ているようです。 ダークやフラット、過去のものを使おうと思うと、ファイル管理能力も不可欠ですね。
2015年11月10日23時14分
同時に乗せてたのも同じ対象を撮影されてたんですね。そっか・・カメラレンズじゃないしね。 しかしあの真っ白からこれだけ色が出てるのは素晴らしいですね。踏ん張ればもう少し出せそうな?(笑)
2015年11月11日01時04分
カイヤン二世さんありがとうございます。 あの真っ白から、デジカメだけで画像を出すのは先日アップした画像を見ていただけるとわかるように限界があり、茶色っぽくて色の無い画像になってしまいました。今回のようにモノクロは混ぜるとましになる事が多いので光害地の友かもしれません。 ファイル管理能力は私もなくて、ただ、ファイル名に鏡筒、フラットナー、フィルターのあるなし、カメラの種類などを入れるようにしているので、同じ組み合わせの物をピックアップして何度も試した結果です。PIのBPPと言うコマンドでダークフラットバイアスを突っ込んでコンポして、最もましなものを選びました。
2015年11月11日18時39分
Marshallさんありがとうございます。 そうなんです。もうチョイ出せますが、さすがにLというか、luminanceじゃなくてclearですが、フィルターが2分12枚しかないのでこれ以上やるとノイズが、、。というか、これでもかなりノイズがひどいです。
2015年11月11日18時40分
婆凡さんありがとうございます。 実はモノクロ冷却のセンサーはKAF8300というド定番のCCDなのですが、これ自体は超のつくほど古い古いセンサーです。多分10年どころじゃないくらい古いセンサーですね。今調べたら、2004年頃発売の、オリンパスE-300とか言うデジカメに採用されていたようです。ということで、性能と言う事なら今のソニー製最新センサーなどと較べると足元にも及ばないはずです。 ただし、モノクロなのでベイヤーフィルターが乗っておらず、全画素使えることや、階調が16ビットである事(ただしお陰でDL時間が一枚10数秒かかりますが)そして、画像処理エンジンという物を一切通っていない本当のRAWであることなどから、天体写真を撮る際は有利になると思います。
2015年11月11日18時51分
ノイズの粒状感見てもやはり相当微細になってて解像度上がってるのがよく分かりますが、逆に明るい星の描写が何かドーナツ状になってるところもあったりして、そういうところまで合わせ込むとなるとなかなか難しそうですね~ そのへんがクリアー出来れば解像度、階調性、共に大幅アップは間違いないわけですから、まあやりがいはあるということでしょうか(^。^) いずれにしてもあれだけの光害の中で撮って白くなった分、輝度データ的には被写体の輝度プラス光害の輝度で下駄を履いてるのを外した分は階調が無くなってしまうわけですから、それを考えるとある意味光害地になればなるほどやはり16bitに優位性があるでしょうね~
2015年11月11日21時34分
takuro.nさんありがとうございます。 そうそう。特に左側の星のリングが目立ちます。最初は色も違うし相当気になってLabで少し色は抜きましたが、星の大きさの違いはいかんともしがたいです。方やレデューサつけて525ミリ+APS-C(DXモード)、かたや600ミリ+フォーサーズなので、焦点距離が大分違い、星の大きさが変わってしまいます。また、当然別々に処理している上、デジカメとモノクロだと強調の度合いも違ったりして、むしろその方が輝星肥大に影響している気がします。この辺は例の人のカラーアシストではうまい事あわせているんでしょうね。 光害地にモノクロが有利というのは、使ってみると本当にそう思います。あとはナローで撮るともう光害どころか月明かりだろうが何だろうがほとんど影響がなくなり、便利です。ただしナローで撮れる対象がかなり限られる上、フィルターホイルが5枚というのが絶妙に足りてないので、(6枚ならSAO+NIR,clear,sloang'が全て収まるんです)色々悩ましいです。
2015年11月11日23時00分
そういえば・・例の製作チューブのほうはどうなりました?もうマウントも手元に届いてることと思いますが、バックフォーカスは計算されたんでしょうか?他人事ながら気になったので。
2015年11月12日01時03分
こんばんは。マウントは先週のうちに届いています。 実は来たらお披露目しようと思いましたが、おかげさまで無事に発注できています。 Marshallさんに描いていただいた絵まで利用させていただきました。ありがとうございます。助かりました。発注そのものは一か月前のものが生きていて、納期も変わっていませんが、それでもまだもう少し先になりそうです。ちなみに、すべてMarshallさんのおっしゃる通り、タカハシリングを利用してメスで接続、タカハシリングの内側のM48はLPS-P2に使う予定です。光路長は22ミリになり、ニコンで計算するとコンマ一ミリまでBFが合っています。実際はねじ込んだ時の誤差などでそんな精度は出ないとは思いますが、一ミリ以下の誤差は実際は影響がないようです。さらに、値段まで安くなってしまい、結局8000円でいい事になりました。余計な1000円は品物に同封して送り返すとのことでした。しかし初めて使いましたが、納期がかなりかかることはかかりますが、かなり誠実でよい対応だと思います。
2015年11月12日18時46分
その通りです。というか、くりぬきですかと聞いたわけではありませんが、その通りだと思います。私だけだったら遠慮してメスにしてくれとは言いにくかったし、そもそもタカハシのマウントなんて存在すら知らなかったから助かりました。 しかし8000円って、、タカハシのマウント(とワイドリング)より安いとは、予想外でした。これならもっと気軽に注文してもいいかもと思いました。
2015年11月12日22時36分
こんばんは。 D810Aのホワイトバランスはどのように設定してるんでしょうか。このカメラも設定しだいでは色も変わるんじゃないかと気になりました。D800でも設定しだいでは赤も出ると思うんです。ローパス付いてるから限界はあるとおもいませが。
2015年11月16日23時45分
こんばんは。例のあれ、まだ来ないです。確か18日あたりの発送予定だった気がするので、もうちょっとですね。ホワイトバランスは迷いどころですが、今の段階ではプリセットマニュアルとかいうのにしていますが、最初の画面はやけにGが強い印象です。もっとも、WBがどうであってもRAWで撮っていれば最終的にはバックグラウンドをグレーにするので、その時点でバランスが取れそうなのかなと思います。今度はAWBで撮ってみてもいいのかもしれませんね。RAWである以上元データはどんな形であれ失われないと思うので、最終的には復元できると思います。
2015年11月17日00時36分
ホワイトバランスはRawには反映されないんですね。例の天体写真の世界の方が色温度5700とかで撮影されてたので関係あるのかな?と思ってました。調べてみます。
2015年11月17日00時46分
Marshallさん、詳しい事は知らないので適当な事をいっている可能性もありますが、反映されないと言うか、表面的に見えている画像上は反映されていると思います。(全く反映されないなら見た目も同じになるはずだから)しかし、RAWというのは「生」と言う意味なので、もし仮に元データの欠落が起こるようではRAWとは呼べないはずで、ピクセルごとの輝度データを保持しているのではないかと思います。 なので、漠然と、情報としては一つの物を保持しつつ、表示上の変化をつけているだけなのかな??と思っていました。かってな思い込みかもしれません。
2015年11月17日00時58分
yoshim
モノクロ分はPixInsightでbatch preprocessing後、ヒストグラム強調してDBEして位置を合わせてからLRGB合成、その後CSとかLRとか。色が無いのにLRGB合成すると色が出てくるのが不思議と言えば不思議な気もします。おそらくほんのちょっとだけある色情報に、16ビットの輝度情報が乗るからだと思いますが、それにしても計24分しかないのでガサガサです。NIRとsloang'をどうせ使わないなら全部clearで撮ってればよかったです。
2015年11月10日23時10分