takuro.n
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B
こういうイベントものは早く上げた方がいいと思うのでいつもどこかやっつけになってしまうんですが、特に流星群写真はある程度広角で長時間撮り続けた中から基本的には流星の写ったフレームを抜き出して使うので光害の影響が複雑になってしまうこと、比較明コンポジットなので加算平均コンポジットの1/4くらいのノイズ低減効果しか得られないこと、レンズを出来るだけ絞らず使いたいので収差はどうしても盛大に現れてしまうこと、流星は天体の中では彗星と共に珍しく緑の表現が大事になるのでやはり緑が多いノイズ除去が難しくなること、等々、他
真ん中のは二重星団とハートアンドソウルですよね?とするとこの画面の右の方にオリオンがある気がするので、右上の大きいの、真ん中、右下の暗いの、の二つとして、色が同じ感じで緑なのが右上と右下だから私はそれにします。ほとんど勘です。 画像ですが、色は先日のと比べてBが少なくなっていて、自然な気がしました。それと、実は以前takuro.nさんのバックはGが強めな気がしていて、しかし自分でも山をピッタリ合わせると確かにGが強くなることが多くて、見た目と山合わせのギャップを感じていたんですが、この写真ではバックがより自然になっている気がしました。 とここまで書いたところで以前の、少しGが強めかと思った写真を見ると意外とそうでもないです??たまたま今処理用の(液晶キャリブレーションした)パソコンで見ているからかもしれません。
2015年10月24日01時30分
おはようございます。 takuro.nさんの天体写真への不屈の精神、師と仰ぐ皆さんへの丁寧な解説。感服いたします。小生もtakuro.nさんの解説が少しは理解できるようにと多少は勉強しているのですが、写真技術の進歩にはまだまだついていけず、takuro.nさんの写真&解説を楽しみに、PCに向かっています。今後もお体を大切にされてください。
2015年10月24日06時39分
takuro.nさん、おはようございます。 キレイですねえ。ハート&ソウルなどの赤い星雲、流星のエメラルドグリーン、星の白…。 しばらくの間、見入ってしまいました。 私も昨年のふたご座流星群の後でtakuro.nさんにアドバイスいただいたことに注意しながら八塔寺でチャレンジしたのですが、あえなく撃沈しました。初めての流星撮影(ペルセウス座流星群)で、固定撮影ながらもたくさんの流星が写ったのはビギナーズラックだったんだろうなって思いました。 また次の流星群で頑張ってみます。 私もオリオンの右腕辺りが放射点だということから考えて、右上の濃い緑のと、右下の薄いの(どちらも横向きのもの)じゃないかなと思います。
2015年10月24日06時44分
キャノンが新開発したBRレンズでかなりの部分が解決出来そうですね。。。 私には手が出ないですが。。。 EF35mm F1.4L II USM 色収差を劇的に低減する「BRレンズ」とは? http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20151001_722664.html
2015年10月24日10時03分
おはようございます。 天体、技術とも知識の少ないまま、美しさだけに惹かれ撮っている私にとっては、まるで別世界みたいです! 神の領域とも思えるtakuro.nさんの世界を今後も楽しみにさせていただきます。
2015年10月24日10時24分
yoshi-tamさん、そうそう、ここがどこかということと同じ群に属するものならではの同じような特徴を考えるというのが大事で、正解です(^。^) まあ流星群写真見る時は常にこれを意識して見るわけですが(^○^) 写真の色味はまったく同じに見えることの方が無いでしょうからね~(^_^;) 私は一応簡易キャリブした1台のパソコンで処理して投稿して拝見してですので、自分の中では一応統一は取れてるんですが(^◇^;)
2015年10月24日12時56分
toshi_kさん、ありがとうございます(^^ゞ でも師匠も何もなく、私はただ昔から星が好きだったのが講じて現在の撮影に至ってるので一応知識だけはそこそこ有り、またおしゃべり好きなのでここでも長々書いてるというだけのことなんです(^◇^;) そんな師匠などという意識も責任感も何も無いのでしょっちゅうほっぽり出したりもしてますし(^_^;) そういうブランクの間にも他の人達はどんどん前に進んでいき、今では機材やソフトに関しては私はもう完全に教えてもらう立場ですが、この世界は情報そのものが取って来にくいのでそういうのはとてもありがたいことなんです(^^ゞ 知識だけでなく応援などまで含めてお互い様というのが一番良いですね(^。^)
2015年10月24日13時01分
カイヤン二世さん、yoshi-tamさんと同じく正解です(^。^) あの日八塔寺行っておられましたか(^。^) でも流星群にもそれぞれ特徴はあり、中でもふたご群とペルセ群は飛び抜けて明るく見やすい、撮りやすい群なのに対し、オリオン群は平均的に暗く、前記の二つを撮る時よりもう少し注意が必要なんです。 そこらへんをカイヤン二世さんのこのコメントへの返事のつもりもあって少し詳しく書いておきましたので読んでみて下さい(^^ゞ
2015年10月24日13時06分
nshinchanさん、ありがとうございます(^^ゞ そのレンズね~ 無茶無茶興味ありますね(^◇^;) ただ、35ミリというのはやはりもう広角域で設計的にも難しく、色収差だけが綺麗に補正されていてもコマ収差や球面収差の残り具合によってはやはり普段の星野のガイド撮影ではF4くらいまで絞らなければならないかもしれず、そうなると例えばSIGMAの35ミリF1.4Artとそんなに変わらない描写かもしれず・・・ などと考えるとやはり人柱待ちですね~(^_^;) まさか流星群撮影のためだけにこのお値段というのは私だって手は出ないです(・_・、)
2015年10月24日13時12分
瀬戸の素浪人さん、ありがとうございます(^^ゞ だから、ここではたまたま天体写真をやっておられる人がいないだけで、その世界では私なんてせいぜい中級程度なんです(^◇^;) でも私がここで写真を上げてることで星の写真に、ひいては星に興味を持ってもらえる人が一人でも増えればそれが私にとって嬉しいことですので、楽しみにしてもらえるだけでもありがたいことです(^^ゞ
2015年10月24日13時14分
やはり撮影に出かけてたんですね。 こちらは準備はしてたけど雲も多くブランクもあるせいか重い体が動きませんでした。 時間帯がもうちょっと早めならよかったけど月の入りを考えると寝てたほうがいいか?と・・でも11時ころには自宅庭から肉眼で見てたんだけど1個も見れませんでした。で余計出かける気もなくなったんです。 今回の画像はレンズ撮影の難しさを改めて思い知らされた感じです。<(_ _)>
2015年10月24日17時06分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ カメラレンズだけという意味で流星撮影は気楽に出かけられました(^◇^;) でも確かにカメラレンズも馬鹿にしたものでもなく、これはこれなりの難しさがあります。 今まではどうしても直焦点の片手間にもう一枚増やしておこうといった意識がどこかにあったと思いますが、しばらくはこれしか使えないならちょっと一から見直してみようかなという思いも出てきました。 まあ出撃そのものは気楽になるのは確かですので、しばらくはこれで楽しんでみようかと(^^ゞ
2015年10月24日23時49分
お世話になります。 流星は、写真に撮るの難しそうで、いつかは挑戦したいと思っています。 先日10月18日に野辺山で撮影していたとき、妙に多くの流星を見ました。残念ながらカメラレンズをもっていかなかったので撮れませんでした。 リングの件では、アドバイス、ご指導ありがとうございます。なんとか解決策が見えてきました。 またご指導よろしくお願いいたします。
2015年10月25日13時38分
婆凡さん、流星は別に流星群の活動期だけと限らず塵は宇宙のそこここに浮かんでいるわけですからいつでも一晩上を向いていれば必ずと言っていいくらい見れます。 そしてそれは多い日も少ない日もあればやたら明るく長い流星が幾つも流れるなどという日もあります。 ただ、今ちょっと調べてみると10月18日だととてもマイナーですがふたご座ε群というのが活動していてちょうど極大日くらいです。 ドマイナーで一晩に数個しか流れないなどとされてる流星群でも時に突発的にたくさん流れることもありますので流星研究者はそういうことにも注意しています。 それは将来宇宙船旅行が盛んになった時、航路を決定するためにものすごく重要な資料だったりします。 もしその夜カメラ持ってて撮られてたら、そのデータを流星学会などに送るとすごい観測だったのかもしれません。 まあこれはそんなに冗談というわけでもなく、そんなふうにこの趣味は今でも思わぬところで学術的な天文学とも接点がありますので、写真は北を上にするなどという不文律が未だに生きてたりするわけですね(^○^)
2015年10月25日20時48分
takuro.n
の天体以上に処理のハードルが高くなる部分があり、それならそんなに強調しなければよさそうなもんですが、やはりいつも通り進めていくといつの間にかある程度強い処理になってしまっていて自分で自分の首を絞めて苦しんでしまいます_| ̄|○ 今回はこのレンズなので収差部分では少しは楽になるかなと思ったんですが、やはり大口径レンズ、あまり絞らず使うと色々出てきますね(^_^;) まあコマ収差や球面収差による周辺星像の肥大や変形は仕方ないと諦めるんですが、問題は軸上と倍率の色収差にパープルとグリーンのフリンジといった色収差全般です。 普段は星像と星雲は分けて処理出来る部分もあるので星像に出てしまった色収差はある程度低減させる方向で処理出来るんですが、流星の場合は恒星と同じように扱うことになるので下手に色収差を低減させようとするとせっかく美しく写ってくれることもあるオレンジからエメラルドの色の変化が薄れてしまう危険があり、流星だけのマスクを作れば出来そうなものですがそこまでやると創作写真と言われても仕方なくなってしまう気がしていつも色収差が残ったままのよくよく見れば汚い画像のまま上げる事になってしまいます(>_<) こういうものが綺麗に撮れるようになるにはセンサーもレンズもまだ何倍も性能アップしてくれないと厳しいですね(^_^;) ところでこの画像には5個の流星が写ってますが、このうちお目当てのオリオン群に属するものはおそらく2個しかありません。 さてどれとどれか分かるでしょうか(^○^) スカイメモにSIGMA50ミリArtを付けたseo6Dを載せ、F2.2に絞って2015/10/22の0時39分から最後のは2時25分までISO6400の20秒露出、インターバル10秒で撮り続けた中から、流星の写った5枚以外にノイズ低減のため適切な時間帯のフレーム27枚を足した計32枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage7、PhotoshopCS6と通して処理。
2015年10月24日00時17分