写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

yoshim yoshim ファン登録

去年のすばる

去年のすばる

J

    B

    Marshallさんのを見て過去画像はないかと見返していたらやはりすばるはボツ率が高く、使っていないのが転がっていました。昨年11月にフラットナーなしで実験的に撮ったすばるがありますが、その翌日あたりに撮っていたようです。TSAPO906C woレデューサastro60D ISO1600 6min.x8あまりの使えなさにモノクロLと合わせてみたり、二晩別々のモノクロ計30-40枚と合成したり色々やりましたが、やはりほかの日に撮った画像と合わせると、撮っている場所がずれるためどんどん視野が狭くなってしまいま

    コメント13件

    yoshim

    yoshim

    す。このため結局デジの画像のみ使用。こういうのには禁断のDBEも一応細心の注意を払って使用しましたが、やはりどんなに注意してもガスを拾っちゃっているはずです。ゴーストはモノLと合わせるとほとんど消えるんですが、最後の方はだんだん疲れてきてほとんどそのままアップしました。

    2015年07月18日22時01分

    auster

    auster

    両方見比べるとおもしろいですね。露出の似ているところと鏡筒の違いが自分で撮る際の参考になります。13cm650mmなのでISO800だと12~16分が目安になりそうです。大きなプレアデス、オリオン、アンドロメダ辺りは今の鏡筒で撮りやすそうですがそれ以外の小さな星雲星団は直焦点トリミングか拡大撮影かテレコン挟もうか次のチャレンジに悩みます。オートガイドで露出時間は大幅に伸ばせそうなのと6Dで1.6倍相当にトリミングした方がノイズと解像で有利そうとは思っているのですがそれ以上のトリミングは解像度の劣化が激しいのでどうすべきか悩んでいます。

    2015年07月18日23時28分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 以前の、今更ながらすばる と見比べてますが前のほうが滑らかで綺麗に感じます。 これだけ写ってるんだから枚数さえ稼げればかなりいい線行くと思いますが難しいですかね? 冬場には天頂付近に来るので是非狙ってください。<(_ _)>

    2015年07月18日23時29分

    yoshim

    yoshim

    austerさんありがとうございます。 両方ってもしかしてMarshallさんのでしょうか。それは勘弁(笑)遥かにかないません。鏡筒もやはりイプ(イプシロン180EDという、多分世界最高の写真鏡筒。ただし調整は激辛のようです)の方が上ですが、それより何より撮影地が違うので元画像のクオリティーが比較にならないかと思われます。 小さな星雲星団ですが、どちらかというと焦点距離というよりやはり口径が物をいう世界のようです。単にテレコンなりトリミングなりで拡大すると、おっしゃるように解像感が失われてしまうので痛しかゆしだと思います。そういう場合、一つ一つの銀河に着目するというより、銀河が群れている所を狙ってみると面白いですよ。遠いもの用には自分は20cmRCを使っていますが、副鏡の大きさのせいか解像感がまだ足りない感じです。

    2015年07月18日23時48分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 あの今更ながら、、の分ですが、あれはモノクロ冷却のL画像とLRGB合成しているんです。なのでノイズの少なさなどに関してはやはり相当有利ですね。モノクロのあぶり耐性の高さはやはり半端じゃなく良いので、うちみたいなところからだと非常に助かります。  今回も実はその線で、というか、さらに別の日の分まで足して30-40枚のL画像とLRGB合成しましたが、やはり別の日に撮った3種類の画像なので画像同士がずれてしまい、視野が狭くなりすぎてかっこ悪い、という事で何時間もかけて作りましたが全て捨てて結局デジのみにしてしまいました。  今年の野望はもう一本TSを手に入れてモノクロLとデジを同時にとって合成、という風にすることです。ここならむしろ改造していなくても6Dで良さそうですかね?

    2015年07月18日23時56分

    auster

    auster

    180ED、600mmf2.8といことで値段を見てすぐブラウザを消しましたw以前スカイウォッチャーで20cm1000mmF5があったと思ったけど今は800mmF4しかないみたいでちょっと鏡筒アップデートに興味が出てしまいました。2倍にして1600mmのF8だと惑星もそれなりに撮れそうで嫁さんに内緒で一回り大きくなってもばれないかなとかwただコマコレがF4用とF5用があるのでどっちかを共有できないか調べてますがあまり情報がないですね。

    2015年07月19日00時46分

    yoshim

    yoshim

    austerさん、ちなみにMarshallさんのイプはただのイプではなくてカーボン鏡筒の方です。しかもβーSGRつきです。と言ってもピンと来ないかもしれませんが、とにかくすごい鏡筒です。  ただし、性能が超絶であるが故に調整を追い込めば追い込むほどより完璧になっていくため、その調整は困難を極めます。某有名ブロガーさんの集団なんか、この鏡筒を持ち寄って光軸調整を極める会を実施しているくらいです。ここまでディープだと、仮に値段的な問題がなくても私にはちょっと手が出ません。 しかし、それはそうとして、さらに重要なのが観測地の問題です。実際私が海外の掲示板などでフォローしている人なんかだと、自作反射で超絶な写真を量産している人もいます。 鏡筒アップデート、まあ、そうなりますよね。ちなみに惑星ですが、1600ミリF8では(直焦点だと)まだまだ全然足りません。木星とか土星だとアイピースなりバローレンズなりをかまして拡大撮影が必要になると思います。私はめったに撮りませんが、これ http://photohito.com/photo/3057297/ が1600ミリF8鏡筒に10ミリのアイピースを付けて拡大撮影した物です。 コマコレにせよレデューサ、フラットナーにせよ、確実にピントが出るかどうかも保証がないのがこの世界の掟で困ったもんです。もちろん純正なら大丈夫でしょうけど、私も純正はTSの物くらいですね。

    2015年07月19日01時31分

    auster

    auster

    機材、調べると凄いですね。値段の問題がなくてもってのも理解しました。 鏡筒については惑星はまぁオマケみたいなものですが口径130→200になったらトリミング耐性に差がありますか?焦点距離が650→800になるのもありますが星団の分解力に明らかに差が出るなら購入ボタンを押してしまいそうです。

    2015年07月19日08時37分

    婆凡

    婆凡

    こんにちは 私には凄く綺麗に見えます♪ 冬に是非撮ってみたい対象の一つです。その時には是非ご指導宜しくお願い致します。

    2015年07月19日11時00分

    yoshim

    yoshim

    austerさん、トリミング耐性というか、解像度が上がるかどうかで言えば、理屈からいうともちろん上がるはずです。光を受け取る量は面積に比例しますから。ただし、副鏡掩蔽も考えるとその大きさとか、単純に口径だけではないと思います。  実はそれ以外にも様々あって、太鼓判というわけにはいきません。まずは主鏡の精度、それにニュートンなら光軸調整の問題が避けて通れないと思います。私は遠いもの好きなので、大口径ニュートンが欲しいのですが、ずっと考え続けて、自分なりに光軸調整の勉強も(文章でですが)してみて、それでもなお未だに持っていないのは、しっかり調整できる自信がないからです。また、もう一つの要素としてはシーイングということがあります。どれほど高性能の望遠鏡でも上空の大気が揺れ動いている環境だと分解能は悪くなります。さらにもう一つ、重さの問題がありますね。赤道儀というものはある程度余裕がないとガタっと性能が落ちます。   ともろもろ悪いことを書きましたが、諸条件をクリアできるなら当然口径は大きい方が良いので検討する際は上記のことも頭に入れつつ悩んでみてください。

    2015年07月19日14時05分

    yoshim

    yoshim

    婆凡さんありがとうございます。 いやーどうにもこうにも難しいです。何が難しいって、やはりガスですね。すばるというと目で見える位ですから当然非常に明るいのですが、周辺のガス像、しかもすばる周辺だけじゃなくてもっと周囲の極暗い反射星雲まで写そうと思ったらこれは至難の技です。こういうのこそS/Nがものをいう世界で、シグナル(極わずかな反射星雲からの光)をノイズ(デジカメ由来のものもそうですが、うちの場合は光害)が上書きしてしまっているので、これを分離するためには普通以上の強調処理が必要になり、結果ガサガサの画面が出来上がるという状況です。ここに関してだけはモノクロ冷却に頑張ってもらうしかないのかと諦めの境地に達しつつあります。

    2015年07月19日14時10分

    auster

    auster

    そうですね。光軸は自分は逆にバラしてしまえばやるしかないだろー。くらいの気持ちでレーザーコリメーターと調整アイピースを買ってやってみました。アバウトな性格もあり結構それなりで満足してます。 http://photohito.com/photo/4656592/ コマコレなしの撮って出しjpgですが、中央はそれなりで四隅もまぁほぼ均等?右側のほうが傾いてるけど。くらいですね。 シーイングは数撃ちゃなんとやらで20年計画ぐらいですかねw赤道儀はニュートンは重いのが難点ですね。AVXはウェイト込みで21kgカタログ搭載が13kgに対してBKP200が9kgは正直微妙かもと思っています。理想は5~6kgに抑えたいですね。ガイド鏡が185mmf3.7と小さいのとカメラが6Dで800gなので一か八かです。

    2015年07月19日15時07分

    yoshim

    yoshim

    いやいやもしかしたらそのくらいの方が上達するかも?考えてみたら自分も初代赤道儀advanced-GTはあまりの精度の悪さにばらばらに分解して洗浄再グリスアップとかやっていました。(でも結局ダメでメーカー送りましたけどね、というかメーカーで調整しても直ってなかったのでこれは仕方ないかと思います) 光軸調整なら一応カサイさんの「光軸修正読本」をお勧めしておきます。と、自分でやってもいないのにお勧めというのも変ですが、かなり詳しく書いてあります。単なるコピーなので1000円(だったかな?)は高いと思いますが、まあ装丁より内容が大事という事で。 私はRCを自分でやろうとしてどんどん変な方向にずらしてしまって笠井さんに直してもらったことがあって、それ以来恐怖症でもあります。

    2015年07月19日21時25分

    新規登録ログインしてコメントを書き込む

    同じタグが設定されたyoshimさんの作品

    • カイヤンさんのM42(段階露光)
    • Sh2-86その2
    • アレイ星雲
    • 雨の海、アペニン山脈、晴れの海、静かの海
    • M42(星像チェック用)
    • M100

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP