takuro.n
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先日の広角バージョンを上げてから他の方のところ回りもせずにやってたのがこれ(^_^;) 今回のラヴジョイはすごく繊細な尾であることが特徴っぽかったので、広角では分からないそういう部分をなんとか適度な焦点距離でしっかりとと前々回の写真と同じ450ミリで露出を倍にして撮ってみたものです(^^ゞ 恒星の日周運動とは別の動きをする彗星の細部を正確に写し出すには当然ながら彗星そのものの動きに合わせた追尾をするのが理想で、そのためにはメトカーフ法というパソコンに固有の動きを入力しておいてそれで赤道儀を動かしてしま
takuro.nさん、こんにちは。こんなアップも撮っておられたのですね。流石、彗星核も尾もキレイですね。 それにしてもオートガイダーで彗星を追尾できるってスゴイですよね。私はハッキリ場所のわかるもの以外は望遠鏡での導入が難しいので、ズームの70mmでまず中央に導入し、徐々に300mmに持って行くことしかできません。早く赤道義をと思いますが、対象によってガイド鏡を変えないといけないということになると、またまたオートガイド化の敷居が高くなりそうです。赤道義とオートガイダーを考えていらっしゃる婆凡さんへのアドバイスも参考にさせていただいています。悩み多き今日この頃です。またいろいろと教えて下さい。<(_ _)>
2015年01月27日17時18分
この彗星、事前に騒がれてたと言う事もなかった気がしますが、蓋を開けてみたら随分撮影することになりました。私の場合、最初はガイド鏡のすみっこに入っていたのですが、ぎりぎりのところだったせいか違う日には導入できず、ガイド鏡を下ろしてバンド固定ネジを緩め、そっとガイド鏡を載せてネジのアソビで彗星を探し、見つかったところでもう一度下ろしてネジを締めなおしたり、とかやっていました。赤道儀が動いちゃうんじゃないかと思ってヒヤヒヤしました。 カイヤンさん、「対象によってガイド鏡を変えないと」??鏡筒によってということでしょうか??うーん普通に例えばカサイのガイドファインダー50とか60でも300ミリ位なら大丈夫な気もしますが、、。
2015年01月27日19時34分
カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 自動導入とオートガイドはカメラレンズ以上の焦点距離ばかりになる望遠鏡用赤道儀では今ではもう必須の機能ですね(^_^;) 昔はみんなどんな天体でも星図と首っ引きでファインダーで入れ、撮影するなら30分でも1時間でもガイド鏡筒覗き込んで自力で少しずつハンドル回してたのが隔世の感ですが、やはり一度使ってしまうともう戻れません(^◇^;) ガイド鏡は自分の使う一番拡大率の高い鏡筒をガイド出来る精度のものがあればあとは大は小を兼ねるで全てそれを使い回せばいいんです。 今回のような場合はガイド鏡を短いものに交換して写野を広げるやり方よりも、ガイド鏡の取り付けに微動雲台を使って方向を変えられるようにしてやるのが一般的ですが、たんに私がものぐさだしそういうパーツも持ってないしでやらなかっただけなんです(^_^;) でもガイドカメラの高感度化で核ガイドも簡単に出来るようになりましたし、次の明るい彗星に備えてそういうパーツ買い込んでおくのも有りかもしれませんね~(^^ゞ
2015年01月27日22時15分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 彗星にしても流星群にしても、なんといっても宇宙規模のことですからね~ 地球上の地震や火山の予知予測でさえ出来ないのに宇宙のことが分かるわけもなく、いくら予測や予報が出ても人間に分かることなんてまだまだ微々たる部分で、良く外れても悪く外れてもそれがまた面白いところなんでしょうね(^。^)
2015年01月27日22時20分
takuro.nさん、こんばんは。 そうそう、ガイド鏡と鏡筒って親子ガメだとなかなか同じ画角にはならないんですよ。そのようなことを考えるとプレートでガイドマウントを使えば問題ないわけですが、私も先日イプで追っかけたんですが、カメラを90度回転させて彗星がちょうどこの画像のように収まる構図にしたところそれまで見えていたガイド画面から外れてしまって・・と言うこともありました。普段はそこまで慎重にガイドカメラを固定しませんし、また固定式だと鏡筒バンドの製作精度で決まってしまう程度なのでしょうがない。と言えばしょうがないところです。もっと短めのガイド鏡を使うといいんでしょうけどね。 しかし彗星は良くわからないんですけど、200mm程度で尾が長く伸びてる画像を見てると450mmだともっと凄い尾が噴き出してるのかな?と思いきや、そうでもないんですね。凄く繊細で素晴らしいです。 先日ステライメージのサイトで彗星のコンポジットをちょっと見たんですが、何でもステラナビの情報を取り込んで動きと方向を合わせてと・・えらく面倒そうですぐに諦めました。(笑) 今後も期待してます。<(_ _)>
2015年01月27日23時07分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 淡いものは拡大率上がるほど拡散してより淡く、拡大率低いほど凝集してクッキリ見えますので、同程度の撮り方と処理なら広角レンズで撮った方がはっきり見える感じがしますね(^。^) それにこの写真では幾重にも分かれて噴き出す姿を出したかったのでごく淡いところは諦めてコントラスト重視にしましたので尚更インパクトは薄れてしまったかもしれませんが、書かれてるように繊細さという意味ではだいたい思っていたとおりになったと思います(^^ゞ その彗星固有の動きに合わせて追尾することやコンポジットすることをメトカーフ法といいますが、コンポジットの場合は固有の動きをどこかで調べてそれを打ち込んでやらねばならず、確かに面倒です(^◇^;) しかしAstroArtsがStellaNavigatorとStellaImageを連携させてこれが出来るようにしたのは世界でも例を見ないことで、使いこなせれば多枚数コンポジットが出来るようになり、この写真よりはるかに滑らかで繊細な仕上がりを期待出来ます。 まあ私が彗星撮影で8枚しか撮らないのも実はこれが面倒だからだったりするので人のことは言えないんですが(^◇^;)
2015年01月28日10時18分
takuro.nさん、こんにちは。いつもお世話になっています。 オートガイダーのガイド鏡ですが、手持ちの一番長い焦点距離用の物を1本持っていると使い回しができるということで、軍資金の乏しい私には朗報なのですが、協栄さんですすめられたがQ5L-100GSS アルカセットhttp://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/k-astec-q5l-100gss-al.htmlなのです。焦点距離100mmのf2.8ですが、私のFS-60Q(最大600mm)でもこれでOKなのでしょうか。 商品説明には『こんな小さなガイド鏡で本当にオートガイドできるのかと心配になるかもしれませんが心配はご無用です。 ~5、600mm程度の焦点距離での撮影に最適ですが、一般的な観賞用としてなら1000mm相当の直焦点撮影でも充分に有用です。』とあります。 ピントのずれた質問かもしれませんが、オートガイドについても知識はほとんどありませんのでお許し下さい。
2015年01月28日17時13分
takuro,nさん、ちょっとお借りします。 カイヤンさん、QHY5LⅡならセンサーサイズが小さくピクセルサイズも小さいのでソコソコいけると思います。確かはな子さんのところでyoshi-tamさんが細かな計算をしてくれてたような?ん?違ったかな・・どこかで計算した覚えもあるんですが・・(笑)私も2000mmクラスのガイド鏡に900mm前後の鏡筒を使ってましたがQHY5LⅡにしてからまともな撮影はできてませんが570mmのガイド鏡に替えたところです。感触としてはソコソコいけると思ってます。細かいことを言えば使ってるカメラの解像度等によっても違うわけですが、難しいことは抜きにして協栄さんが奨めてるものでも大丈夫かと思います。あとは使ってみて追々わかってくることもあるでしょうしステップアップは後からでも可能ですのでまずは手の届くところで行くのも良いと思います。<(_ _)>
2015年01月28日22時09分
カイヤン二世さん、ちょっと確認のため計算してて遅くなりました。 オートガイドの精度も単純にガイド鏡の焦点距離だけでなく撮影カメラとガイドカメラのセンサーの画素ピッチの大きさの差が大きく関係しますし、それ以外にも日本はそもそもシンチレーションが良い場所ではないのでそこまで正確に星を捉えようとしても揺らぎがあるから精度的にはその何分の1かで良いという話もあり、またガイド鏡が長くなるとその撓みなどでエラーが出るので必要最低限の長さでいいとか、ほんと幾つもの要素があってどれが正しいかというのは一概には言えない部分があるんです。 また以前のようにガイドカメラの感度が低かったときは露光時間が何秒単位であり、その間はオートガイドも止まってたわけでその分精度は低かったんですが、現在はほとんどの場合1秒以内の露出で星を捉えることが出来、何秒に一度ガイド信号が出せるかという面ではすでに以前よりだいぶ精度は上がってます。 また撮影カメラのピントが甘ければどんなに精度良くガイドしても意味が無く、また架台などシステム全体としての撓みや緩み、ガタなどといったものも完全に排除されていることが必要で、そもそもこの話は完璧なピントと機材整備が前提としてあるわけですね。 まあ細かいことはこのくらいにしてざっと計算してみてですが、使われる機材が焦点距離600ミリでカメラが約1200万画素のX2なら100ミリのアルカセットで余裕と思います。 ただ、将来的に1000ミリ近くを使い、カメラも最新の1800万画素くらいのものにするとなると十分かどうかはちょっと自信ありません。 私ならもう少し長いガイド鏡にすると思いますが、まあそこまで来たらオフアキにしてしまってもいいですし、そうなるまではまだ何年もあるであろうことを考えると当面100ミリのアルカセットで大丈夫かもしれませんね(^^ゞ
2015年01月29日00時00分
Marshallさん、私も先ほどからちょっと計算してみましたが、最近の1800万画素以上のAPS-C機だと必ずしもガイドカメラの方が画素ピッチが小さいとは限らないようです。 簡単な計算ですがQHY5LⅡだとほぼ一緒。 最新の高感度ガイダーLodeSterX2だとガイドカメラの方が何倍も大きいです。 ということはLodeSterX2などほとんどオフアキ用と言っていいのかもしれません。 こうなるとガイド鏡はそこそこ長い方が安心確実なはずですが、反面最近は短焦点で小さいガイドシステムが幾つも登場し、いったいどのあたりが落としどころなのかちょっと見当が付かない感じですね(^_^;)
2015年01月29日00時05分
こんばんは。 私の見解もガイド鏡は長く、かつ明るい。に越したことはないと思ってます。そもそもガイド鏡の画素ピッチがカメラ側よりスペックオーバーになったところで悪影響はないと思うんです。ガイド鏡の画素ピッチが細かくて1ピクセル動いたときに鏡筒側のカメラのピッチがどれだけ動くかだけの単純計算で良いと思いますが、仮にガイド鏡で1ピクセル動いて撮影カメラで0.5ピクセルでもいいでしょ。逆はまずかもしれないけどそのうち鏡筒も増えてくるとそのたびに合わせてガイド鏡を買い直す羽目になるよりは最初からある程度までを見越しつつ財布と相談して良いものを買うに越したことはないと思ってます。 ただこの趣味は赤道儀ひとつとっても鏡筒でもカメラでもお金はかかるので自分以外の人にはなかなかコレ!と言い切れませんね。 ちょっとビックリだったのが婆凡さんでしたが、ガイドカメラも良いものを購入されたようだし彼は協栄にも足も運んだみたいだし、かなり選ぶのにも初めてとは思えないほどセンスもあるし、何と言っても迷わない。こういう人って好きだなあ。(笑) 最近K-Asさんのアルカスイス規格物が流行ってるようですが私は元々が天体とは関係なしにアルカスイス規格で揃えてたので天体への応用も素早かったんです。協栄さんではK-Asさんのセットだからしょうがないけど、アルカ規格のプレート、クランプ類は安いのは安いですよ。もちろん高いのは高いですが、Amazonあたりで探したらいっぱいあります。クランプだけは私のこだわりでネジ式じゃなくレバーシューしか持ってませんが、今ではポラリエ用の雲台とかK-ASさんの雲台にも取り付けてます。アリガタにも付けてて普通のアリミゾにも対応できるようにしてますが、小型化が主流になりつつある現在では、今までの形でやってた人もいずれは皆さん同じような傾向に走ると思います。<(_ _)>
2015年01月29日01時24分
takuro.nさん、Marshallさん、こんばんは。 私がうたた寝している間に、こんなにも詳しく説明して下さって、本当にありがとうございます。 難しい計算や、「何ピクセル動いたら…」といったお話は全くわかりませんが、奨められたのはQHY5LⅡではなくてQ5L-100GSSなのですが、同様に考えてよろしいのでしょうか。 また、望遠鏡は当分の間は現有の600mmが最長なのですが、カメラはアンドロメダやスバルにはX6i(無改造)も使いますし、数年以内にはX5を買って改造機にしたいとも考えています。また天体撮影とは別に6Dも胸中にあります。娘のテニス撮影で屋内でのAPS-C(ISO6400)は話になりませんでしたので…。買えばもちろん天体にも使います。一般撮影用なので改造はできませんが…。 軍資金が潤沢ならば悩むこともないのですが、いつも極々限られた予算の中で相談に乗っていただいて申し訳ありません。m(_ _)m 上を見ればキリがありませんので、QHY5LⅡでも何とかなりそうなのでしたら、その辺りから始めてみようかと思います。 婆凡さんはもう購入されたのですか。スゴイですね。羨ましいです。 私の場合、かなりゆっくりのペースで歯がゆいとは思いますか、これからもどうぞよろしくお願いします。<(_ _)>
2015年01月29日02時27分
カイヤンさん、Q5L-100GSS = QHY5LⅡ+コーワ100mmレンズ+プレート、固定バンド等のセットです。 なのでガイドカメラはQHY5LⅡで間違いないです。 重さも軽いはずなので赤道儀への負担も軽くなるはずです。F値も明るいのでどんな星でも捕まえられるでしょう。<(_ _)>
2015年01月29日09時03分
カイヤン二世さん、セットに使われているガイドカメラはMarshallさんが書いてくれてるとおりですので心配はいりません。 ガイド鏡の焦点距離に関しては上の方のレスでも書いたように考え方が色々ありすぎてこれが現状これが絶対というものが分かりません。 焦点距離100ミリではちょっと短いからせめてペンシルボーグのセットにした方がという考え方もある反面、赤道儀の精度やモーターの強度、反応速度によってはガイド精度がちょっと悪く甘い方が過補正にならずにいい結果が得られるなどということさえ起こりますので、当分は600ミリまでということであればQ5L-100GSSで始めてみていいんではないでしょうか。 精度的にも上のレスで書いたようにX2なら楽勝。 X5だとぎりぎり許容範囲かな。 6Dなら十分。 といった感じと思いますし、使い勝手的には明るさと感度的に何処を向けてもガイド星が捉まって便利でしょうし、軽く小さいので風の影響も最小で済み、このクラスのシステムでのオートガイド入門としては最も使いやすいかもしれません(^。^)
2015年01月29日12時22分
一応そのおすすめセットの場合、1ピクセルあたりの画角は7.72秒角くらいになるはずですが、同じ計算をX2+口径60ミリ焦点距離600ミリということでやってみると1ピクセルあたりの画角は1.78秒角くらいになります。(計算が違っていたらすみません)つまりだいぶ望遠鏡のスペックに対してガイダーの分解能が劣る感じだとは思います。あと、X2のピクセルサイズがハッキリしないのですが、ganrefにあった5.2μmというのを信じました。 しかしながら、1:1.78秒角というのがFS60Qの理論上の限界(1.93秒角)と近く、というか上回っており、こんな性能は実際には無理 2:日本の空のシーイングからも、こんな分解能は難しいと思う事 3:そもそもPHDがサブピクセルで(1ピクセル以下で、重心計算をして)動作できること などを考え合わせると、意外とこのくらいの性能でも大丈夫なのでは??とも思います。 人の事だと思って色々書いてみましたが、実際には使ってみないとわからないし、小さいのはものすごくメリットだし、普通に使う分には大丈夫というか、使い勝手が良さそうな気もしますが、、。 今実はそのセットはコーワとQHY5L2Mのセット、、という事から書き始めましたが、よく見たら上に既にみなさん同じことを、、すみません。せっかく計算したのでそこだけ残してあとは削りました。
2015年01月29日15時10分
Marshallさん、takuro.nさん、yoshi-tamさん、こんにちは。 まとめてのお礼となることをお許し下さい。m(_ _)m 仕事を終えて、このページを拝見すると、何と師匠方からのメッセージが…。感激しています。 本当にいつも親身になってのアドバイス、ありがとうございます。特に私のように軍資金の乏しい者へのアドバイスは大変だと思いますのに…。 「Q5L-100GSS = QHY5LⅡ+コーワ100mmレンズ+プレート、固定バンド等のセット」とのこと、安心しました。それすらわからなかったぐらいで、お恥ずかしい限りです。 コンパクトで使い勝手が良いというのも私にとっては大きなメリットです。せっかく買っても、セッティングが大変ですと持ち出す機会も減ってしまいそうですので。 赤道義はEQ5 GOTOにほぼ心が決まりました。協栄さんで普段の約1万円引きのセールが始まりましたが、1日、2日で完売だそうです。また夏にもセールがあることを願っています。ただ、月モードと太陽モードが無いのが不安ですが、オートガイドをすると月でも太陽でも追尾できるのでしょうか。また、オートガイダーを動かすノートパソコンは古いWindows Vista機でも使えますでしょうか。 また何かのついでで結構ですので、教えていただけると嬉しいです。 師匠のみなさん、お陰様で方向性が見えてきました。本当にありがとうございました。<(_ _)>
2015年01月29日17時30分
yoshi-tamさん、そうそう、私も久しぶりにちゃんと計算してみて驚いたんですが、以前は確かガイドカメラの方がたいてい画素ピッチ小さかったのに今の高感度カメラってやっぱりある程度のピッチを確保してあるのと、逆にデジカメの多画素化が進んで両方の画素ピッチって同じくらいだったり逆転してたりするんですね~ ということは完璧を目指せば撮影鏡筒とガイド鏡筒の焦点距離が同じ、結局オフアキになるのかという感じなのに、ところが最近は逆に短焦点でのガイドシステムが次から次へ(‥;) これってよくよく考えるにおそらく過補正問題があるのかなと。 時間をかけて鏡筒の遠心力が働かない状態で行われるキャリブレーションに対し、実際ガイド中は風などによる突発的なエラーに対応しようとして常に過補正って起こってるわけで、ガイドグラフがギザギザになるのなんていうんでしたっけ。 あれが起こってると結局星像は肥大してるわけで、それなら単純にいえばガイド精度半分にしてしまえばそれはある程度回避出来ると。 それにシンチレーションや機材の撓み等、ガイド精度を阻害するものの分を排除していけば結局日本の空では撮影カメラ側のせいぜい1/3くらいの精度があれば足りてしまうのかもしれませんね(^_^;) こういうことは赤道儀の耐加重や精度にも影響されますので小さく軽い赤道儀ほどあまり細かいこといっても仕方ないのかもしれません。 しかしまれにあるシンチレーション完璧で風も全く無いなどという夜には当然精度高いガイドが威力発揮するわけで、それを逃さないためにはある程度の精度は求めたくなるしで、やはりこれも自然相手のことですから何が正解などというのはないのかもですね(^_^;)
2015年01月29日22時41分
カイヤン二世さん、色々惑わせてしまいましたが、ある程度方向性が決まってきたようでよかったです(^_^;) EQ5 GOTOは当面使う光学系がFS60までであるならよほどの強風下でない限り十分使えるものと思います。 またその場合ガイドシステムが小さく軽量であるのは助けになると思います。 でも夏までにはもっと魅力的な赤道儀が出てきてしまうかもですので、どうせまだしばらく時間があるなら気楽にいろんな情報を楽しんで下さい(^。^) そして月太陽ですが、オートガイドは点像にしか効かず追尾することは出来ませんので月太陽モードがないのはしょっちゅう撮影する人にはちょっと物足りないかもしれませんね。 でも月太陽モードなんて単なる追尾速度の調整だけですので、最近の赤道儀で出来ない方が珍しいと思うんですが、その情報はどこからでしょうか(‥;) そしてVista機で使えるかですが、XPと7の間ですよね。 それなら対応はしてると思います。 ただし、VistaはXPや7に比べて重いですし、当時のハードの性能考えてもまず電力が大丈夫かというのが気になるところです。 バッテリーは赤道儀用も含め別に考えないとですね(^^ゞ
2015年01月29日22時55分
カイヤン二世さん、一つ訂正(^_^;) カカクコムの知り合いの方からの情報で月太陽追尾出来るオートガイダーはあるとのこと。 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000583647/SortID=17475524/#tab このページのコメント欄一番下の方です。 ダイイチというメーカーの高いガイドカメラの制御ソフトなので単体では手に入らないとは思いますが、今ではこんなものがあるの私も知りませんでした(^◇^;) まあこうやって教えてくれる方がおられるので私も間違ったこと書きまくらずにすんでる部分があって助けられてます(^^ゞ
2015年01月30日00時02分
これ、確か普通に売ってますよ。 http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/018036000003/018/036/X/page1/order/ 何度も実物は見てるんだけど機能は別としてもこの大きさからして手が出ません。 でもこんなに高かったかなあ?もっと安かった気がしたけど古いタイプかな?
2015年01月30日01時35分
takuro.nさん、Marshallさん、こんばんは。 完全に生活リズムが夜型になってしまったようで、またまたうたた寝から、今目覚めました。 これはまずいパターンですね。どこかで戻さないといけません。 赤道儀の紹介ページでスカイメモ、ADVANCED VX、SEⅡなどは「月・太陽追尾モードあり」との表示があるのですが、EQ5 GOTOの場合はどこにも書いていないので、無いものと思っています。記載されていないだけで、あれば嬉しいのですが…。 ご紹介いただいたオートガイダーα-SGR3はタカハシ製なのですね。一瞬、いいなぁと思ったのですが、お値段を見て撃沈されました。ちょっと手が出ません。まぁ、月や太陽をきっちり追尾したいのは月食や日食の時だけですので、そう度々ではありませんので、その時はスカイメモでやってもいいかもしれません。 Vistaはおっしゃるように、XPと7の間です。OSとして重いのですか。それでもノートPCまで買う余裕はありませんので、途中で止まってしまうといった不具合さえなければ、それでいこうかと思います。 バッテリーはhttp://www.amazon.co.jp/dp/B006ZS4E9E/ref=wl_it_dp_o_pd_nS_img?_encoding=UTF8&colid=3SS07YAV8NKB3&coliid=I3HTB3CQZNCJRFを考えているのですが、赤道儀とPCを動かすのに、1つでは不十分でしょうか。 いろいろと調べて下さって、本当にありがとうございます。お陰様で、モヤモヤがだんだんワクワクに変わってきています。これからもよろしくお願いします。<(_ _)>
2015年01月30日02時24分
Marshallさん、勿論ガイドカメラそのものを買えば制御ソフトは付いてきますが、その制御ソフトだけ別に買えないかってことです(^◇^;) このカメラは確か感度など今となっては性能的にちょっと古かったと思いますし、このお値段では食指が(^_^;) カイヤン二世さん、EQ5 GOTOもおそらくシンタ社のOEMで制御システムはSEⅡと同じはずですから、まず間違いなく付いてると思います。 まあこれはメーカーに確認するのが一番ですね(^^ゞ バッテリー、貼ってもらったのは最近何処の天文ショップでも扱ってる一番入門的なディープサイクルバッテリーですね。 でもパソコンの電源取るとなるとこれはちょっと微妙です。 というのはパソコンの突入電圧って12V以上なので、12Vの直流バッテリーから直では取れず、間に昇圧コンバーター入れて電圧上げることになって結構効率悪く、電気食いなんです。 また赤道儀の電気も取るとなるとバッテリーが減って電圧下がってくるとガイドが狂う元にもなります。 これ以外に当然ヒーターもこれから取ることになるでしょうし、冬の夜長などまずこれ一つでは保たないと思います。 その上これ、充電量が減っていったん電圧が下がるとピーピー鳴りだして使ってる限り止められないんです(^◇^;) まあ一度使う予定のノートパソコンの電源を見て電圧調べてみて下さい。 もし12Vくらいだとそのまま直に使える可能性があり、バッテリーが新しいうちは大丈夫かもしれません。 でももしも15Vとかそれ以上だったらどのくらい保つかちゃんと試してみるのが安心と思います(^_^;) なお、私は電気はからっきし分かりませんので、そういう話題の場合使ってる単語、単位等が正しいかどうかまったく自信はありませんのでそこらへんはうまく読み解いて下さい(^_^;)
2015年01月30日03時25分
おはようございます。 憶測ですけど、β-SGRを使った経験からするとソフトはインストールできるけど立ち上げたときにα-SGR3が接続されてません。とエラーメッセージが出て使えないと思います。 しかしカカクコムの方もこれを使ってるんですね? アップデートすれば・・って。 ノートPC用昇圧コンバーターは http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%83%BC-DC12V-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E9%9B%BB%E6%BA%90-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B00GW23GZQ こんな感じの物を使ってました。ちょっと型は違うけど。<(_ _)>
2015年01月30日09時04分
アドバイス戴いたので、どんな写真撮る方だろう?って見に来たら。。。 格が違い過ぎます!!Σ(゚Д゚) パソコン⁉赤道儀⁉ リモコンシャッターすら使ってない写真に、こんな方からコメント戴いたのかと思うと、恐縮するやら恥ずかしいやら。。。 450mmでこんなクッキリ見えるんですね。 一発でファンになりました。 サイトの機能的なファンだけでなく、心も持っていかれたって意味で。
2015年01月30日10時06分
失礼しました。 ポータブルバッテリーは100Vも取れるんですね。良く見もしないで通常のバッテリーかと思って書き込んでしまいました。 20Aあれば最初はPCも自宅で満充電しておいて落ちてきたら100Vから補充、赤道儀もそんなに電力を食わないと思うし短時間で使うのなら問題はないでしょうね。 ただVistaのPCってことはその時代には内臓バッテリーも容量も少ないはずで、またかなり消耗してると思うので満充電でもどの程度持つのか? 車が近くに止められるのなら車のバッテリーから直に繋いで帰りがけにバッテリーあがりでエンジンがかからなくなったらこのポータブルバッテリーでエンジンをかける。と・・初めのころそんなこともやった覚えが?<(_ _)>
2015年01月30日10時59分
Marshallさん、今ではβ-SGRはたくさんの方が使ってますが、α-SGR使ってる方にお目にかかったことありません。 当然その制御ソフトなんて知らない方が普通と思いますので、あちらの情報見たときはびっくりしました(^◇^;) 使ってるんですかね~?(‥;) こんな高性能そうな制御ソフト、もし単体で使えたら話題になってないわけないと思いますので、当然本体が接続されてなければ使えないでしょうね(^◇^;) カイヤン二世さんのノートパソコンは私ももう完全に劣化してると思いますし、まあいざとなれば20Aのあのポータブルバッテリーを二つ持ち歩いてる方は大勢おられますね(^^ゞ
2015年01月30日14時55分
nshinchanさん、ありがとうございます(^^ゞ 星を撮っていると中には自然に赤道儀や望遠鏡使うようになる人達もいますので別に私が特別なわけでは(^◇^;) 逆に星の写真見るとあちこち無節操に書き込んで顰蹙買ってもいるかと(^_^;) それをそのようにまで言ってもらえてありがとうございます(^^ゞ 今は日本中光害まみれで夜になっても空に星々が輝いてることさえ知らない人が多くなってしまったと思います。 肉眼では一見真っ暗なだけに見える宇宙にも、実はこんなにたくさんの美しい造形や色があるんだと一人でも多くの方に知ってもらえればと思ってここで上げてますので、そのように言ってもらえると嬉しいです(^。^)
2015年01月30日15時00分
takuro.nさん、職場からですがソフトは自宅に戻ってから使えるか検証してみます。 とりあえずは立ち上がってPC内臓のwebカメラは認識して画像も出てますので。<(_ _)>
2015年01月30日16時19分
takuro.nさん、Marshallさん、こんばんは。 またまた詳しい解説をいただきまして、本当にありがとうございます。 私は電気関係も苦手でして、特に数字が出てくると拒否反応を示してしまいます。 少しずつでも慣れていかないとダメなのでしょうが…。 今、ノートPCを裏返してみますと、19Vとなっています。残念。 上記のポータブルバッテリーだけでは不足となりますと、一層出費が増えますね。 それでも、バッテリー切れでガイドエラーなんてことにならないようにしたいですので、最低限の物は揃えたいと思います。お奨めの電源の取り方ってありますでしょうか。ポーターブルバッテリーの2台持ち+ノートPC用昇圧コンバーター(Marshallさんが教えて下さったもの)が現実的でしょうか。 Marshallさんの、車のバッテリーから取るというのも気になります。どちらが安く上がるでしょうか。もちろん安いのが有難いですが、接続等がややこしいようでは、私にはちょっと厳しいかもしれません。つなぐ所を間違えて機械を壊してしまうと、元も子もありませんから…。モーターフォーカサーの取り付けのときも、「誰でもできる」と言われながら、できなかったという、誰でも以下の不器用さです。 takuro.nさんのおっしゃるように、赤道義、PC、レンズヒーターの電源が一カ所から取れればいいなと考えています。ノートPCのバッテリーはもう完全にヘタっていますので、コードを抜けば、10分ともたないでしょう。どうやら軍資金を貯めるしかなさそうですね。頑張ります。 私のために時間を割いていただいて、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。<(_ _)>
2015年01月30日19時12分
皆さん今晩は。なんか知らない間にだいぶ進んでますね。 takuro.nさん。そうなんです。自然相手でこういう場合はこうだし、またこういう場合は、といろいろ考えられすぎて、というか、条件の分岐が多すぎて正しくこれが正解というのが難しいと思いました。自分の場合は600ミリガイドするなら最低200-300は欲しいかと思ってしまいますが、これは何らかの裏付けがあるわけではなくて単なる精神衛生上の問題かも。 PHDのグラフがブレてギザギザになるのはハンチングでしたね。あの過補正を直す方法は色々あると思いますが、設定で直すか元から起こらないようにするか、というのもまた悩みどころというか、考え方次第だと思います。それにしてもmin.motionの元々の設定は確か0.25ピクセルだったか0.15ピクセルだったかのはずで、これだけずれたらガイド発動ということですが、ソフト上でそのくらい細かく検出できてしまうという事だと思います。 カイヤンさん、EQ5gotoですが、もしsynscanなら恒星時と月太陽があるみたいです。日本に入って来るものが全く同じかどうかまではわかりませんが、まず大丈夫かと。心配なら趣味人なりサイトロンジャパンなりに問い合わせたら答えてくれると思います。
2015年01月30日20時28分
takuro.nさん、お借りします。 yoshi-tamさん、ありがとうございます。 EQ5 GOTOのページには ※写真のGPSユニット「SynScan」は別売です。と書いてありるので、synscanはオプションでGPSユニットだと思っていましたが、 http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/skywatcher-synscan-gpsunit.htmlこちらには「GPSユニット SynScan用」と書いてありますね。明日にでも尋ねてみます。
2015年01月30日20時49分
こんばんは。 家主が留守の間に… カイヤンさん、カイヤンさんの書いてたポータブルバッテリーは100V出力も付いてますよ。確かtakuro.nさんも同じものを持ってたかと? yoshi-tamさん、赤道儀側にオートガイド速度設定があるでしょ?速度を遅くしてやればハンチングは良くなると思います。私も最近そのような傾向で速度を下げようと思ってたところです。特にガイド鏡の焦点距離が長くなると反応も敏感になると思います。 久しぶりに自宅でSEⅡを組んで先ほどから使い方を思い出すのに一苦労。ケーブルもどこに差すんだっけ?と・・(笑) takuro.nさん、ソフトはもう少し時間を下さい。ガイドカメラは認識してるけど画像が出てきません。 色々説明書を読みながら探ってみます。ちなみにソフトそのものは普通にタカハシからでもダイイチからでも落とせます。やはり本体がないとダメなのかな?<(_ _)>
2015年01月30日21時11分
Marshallさん、ありがとうございます。 ということは、そのままPCのコンセントを上のポータブルバッテリーに差し込んでも良いということなのでしょうか。商品の説明写真の中にはそのような写真もあるようですが…。
2015年01月30日21時30分
Marshallさんこんばんは。 思い起こせばここは、、と上を見たらtakuro.nさんの彗星でした。もはや彗星何の関係もなくなっている気が、、(笑)すみません。 そうそう。実はさっきもその辺も一度書いたんですが、ちょっとあれこれ書き過ぎかと思って消したんです。ガイドスピードは私の場合実は最大になっていて、なんでだろう。やはり以前advancedのバックラッシュで痛い目にあっているから赤道儀のスピードは最大の方がバックラッシュの影響が少ない気がしているのかもしれません。この辺は完全に経験則で、理屈もないです。 私はいつもハンチングしたらPHDの設定で、min.motionを大きくするか、RAならアグレッシブを小さくする、もしくはDECならmax DEC durationを小さくする、という感じです。特にmax DECは焦点距離を変えるたびにかなり変更しています。PHD2だとDECだけじゃなくてRAもmax RAが変えられたような気がします。ヒステリシスだけはいまいち何なのかわからないんですよね。ここはほとんどいじらないです。
2015年01月30日21時37分
(^○^) こういう情報のやりとりが多くなるのはいいですね~(^。^) えと、もう誰にということなく話題別に(^^ゞ まずバッテリーから。 私が持ってたのはこれの一つ前の黄色いボディのでした。 http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/meltec-sg3500led.html そしてもう劣化してしまったので1年くらい前に処分しましたがその前に開けて見たら入ってたのはこれ。 http://www.ymt7.net/item/bt4/ 20Ahって微妙な容量なんですよ(^_^;) パソコンや冷却改造機使わなければ心配なく、例えばポタ赤電源とカメラ電源とヒーター一つといったポタ赤システムくらいならほんと安心感あります。 でもちょっと電気食いを一つ入れると一気に苦しくなる容量なんですよね。 確かにAC電源コンセントも付いてますが、パソコン電源これから取るとなるとようするにバッテリー内で一度DCからACにコンバートしたものをまたパソコンのAC電源コードでDCにしてパソコンに入れるわけで効率悪く、それならDCの昇圧コンバーター一度通すだけの方がよほど無駄がないと思います。 車のバッテリーから引くのは一晩中となると当然上がってしまいますし、かといって一晩中アイドリングというのも気の引けることです。 私はたまたまプリウスなので容量少なくなってきたときだけ1時間に数分だけという感じで自動でエンジンかかってくれますが、それでも朝になるとはっきり分かるくらいガソリンは減ってますので、一晩中となるとものすごい無駄遣いになると思われ、まわりの人のことも考えればこれはやはりバッテリー持ち込みの方がいいと思います。 バッテリーもいろんな容量ありますし、上に貼ったメーカーでもそれこそ50Ahとか使い勝手よさそうなものもありますので、それをAmazonなどで検索してみると結構安く手には入るんではないでしょうか。 バッテリーは3年毎くらいには劣化で買い換えるものですし、また専用のバッテリーチャージャーも必要です。 チャージャーは使い回せますのでバッテリー単体だけ買い換えていくのが一番安上がりかもです(^^ゞ 次にα-SGRの制御ソフトですが、あれって確かにダウンロードページありましたが勝手に落とせるんですか(‥;) だとすると人気あればどこかで割れ物作ってる人もいるかもですが、やはり普通は本体のカメラがないとという気がしますがウェブカメラ認識して画像も出てるって(‥;) まさかLodeSterあたりで使えるとか(‥;) まさかね~(‥;) 最後にオートガイドですが、そうそうハンチングでした(^^ゞ ほんとあれの対処の仕方も色々ありますが、実際良い方法とあまりよくない方法という区別はあるでしょうね~ 私はLodeSterに換えてからそれまで色々弄ってたのをいったんデフォルトに戻してそのまま使ってます。 やってるのは赤道儀側でキャリブレーション時は高速に、ガイド時は低速にしてハンチング対策としてますが、これはこれで確かにバックラッシュからの回復は遅くなるのであまりよくなさそうな気がしてます。 まあこれからまた長焦点のシーズンですから、嫌でもまた色々見直さないとです(^_^;)
2015年01月30日23時05分
こちらこそ。 私じゃ到底、技術的にもお金的にも手が届かない世界を見せてもらえて、会えたことに感謝です^^ 将来的にはお手軽赤道儀らしきこれ http://kakaku.com/item/K0000358863/?lid=myp_favprd_itemview とリモコンシャッターを買ってまた挑戦したいので、その時は是非、御指導御鞭撻を御願い致しますm(_ _)m
2015年01月31日03時08分
そういえばタカハシのあのガイダーはどこかで見たことはありましたが、αSGRっていうんですね。これはまたアルカブみたいな名前ですが、メーカー全然違いますね。 takuro.nさんほんと人によって自分なりのやり方、細かいところが違いますね。 PHDのキャリブ動作を考えると、決められた分量のガイドパルスをまずは西方向にだす→星があらかじめ決められた分量だけ動いたら止める、その時に何回のガイドパルスを出したかと、動いた方向を計測→同じ分量のガイドパルスを逆方向に出す→行きと帰りの星のずれ分がRAギアのバックラッシュと判断、という流れですが、次に同じことをDECについてもやっていますね?なので、ガイドスピードを変えてしまうと、その部分はPHDが関知していない部分なので、素人考えではPHDが迷ってしまいそうな気がしますが、しかしそれで普通に使えているということで、こういうのはまさに経験則だなと思いました。 nishinchanさん、はじめまして、ポラリエいいですね。ようこそ沼へ(笑)!
2015年01月31日12時54分
こんにちは。 yoshi-tamさん、言われてることはもっともだと思いますが、キャリブはあくまでもカメラの向き、方向を確認するだけなので関係ないかもしれません。私は未だPHD1のデフォですが。(笑) http://y-tomita.blog.so-net.ne.jp/2013-05-19 ここも参考にするといいかもしれません。<(_ _)>
2015年01月31日17時20分
Marshallさんどうも。というか、takuro.nさん、もはや今更ですが、彗星のページだったことを忘れそうな感じですみません。今こちらはようやく久しぶりに晴れています。まあ、満月ですけどね。もちろん撮っています。(笑) PHDですが、あれ、そうでしたか、、。昔advancedで散々悩んだ頃そこら辺はかなり調べたんです。記憶が違っているかもしれませんが、カメラの向き、方向と同時に「どのくらいモーターを動かすとガイドカメラ上でどのくらい動くか」と、「バックラッシュの大きさ」も同時にキャリブ時に計測していたはずなんですが、、。まあ、今となっては赤道儀も変わってあんまり問題が無くなってしまったのですが、今度気が向いたらまた調べてみますね。
2015年01月31日19時20分
こんばんは。 ちょっと言葉足らずで・・申し訳ない。<(_ _)> takuro.nさんは赤道儀の設定でと書かれてましたが、PHD側の設定でCalibration Step(ms)を変えてキャリブ時の速度を早くする分には問題ないかと?それだったら動きの計測があっても計算されるはずです。 あとは仮に突風等で大きくずれた場合でも一度に戻さなくても徐々に戻ってくれたほうが戻りすぎによるハンチングは抑えられるんじゃないかな?と思ってるわけです。 今のところ長いのを使ってないのでそんなに気にはなってませんが、これから長いのを使い始めるとその辺はとても気になるところで、星像にも影響が出てくるのでおさらいのような感じで勉強してます。 まあ実際使って色々弄ってみて良いところを探るしかないんでしょうね。<(_ _)>
2015年01月31日21時00分
Marshallさん、それなら納得です。確かにキャリブステップは大きい方が便利ですね。自分の場合あまり大きくしすぎると精度が出ないような気がしていて、あまり小さくても時間がかかるしその辺の兼ね合いで決めています。
2015年01月31日22時41分
nshinchanさん、星は逃げませんし、確かのこの趣味はやりだすと時間もお金も体力もなかなか大変なことになり、若いときに思いっきり出来るかというと大変な部分もありますので、どちらかというとある程度年取ってから一生の趣味という感じになることが多いと思います。 もしそういう時が来たらなんでも聞いてもらえれば(^^ゞ
2015年02月01日00時05分
yoshi-tamさん、Marshallさん、オートガイダーはそもそも赤道儀単体ではピリオディックモーションエラーやバックラッシュによって出し切れない追尾精度を補うためのものですから、キャリブレーションではこの二つを見てます。 そして極軸合わせ不良によるガイドエラーの補正はその能力内でこなせるある意味オマケみたいなものですし、バランスの崩れであるとか風やコードの引きずりなどによる突発的で大きなエラーの補正は本来の仕事ではなく手に余るもので、そういうことが起こると過補正や負補正が起こってハンチングの原因になってしまうわけですね。 普通にピリオディックモーションエラーとバックラッシュの補正だけならキャリブレーションによってその程度が前もって分かっているわけで過補正になることはまず無いというわけです。 天文台内の据え付け式赤道儀ならバランスも極軸も完璧、コードの引きずりもなく風の影響もまず無いというわけですからオートガイダーは完璧な武器ですが、吹き曝しの中で常に完璧かどうか分からないバランスと極軸で使わざるを得ないほとんどのアマチュアにとってはこのオートガイダー本来の仕事ではない部分で起こってしまう過補正や負補正をどう最小化するか、そのために四苦八苦するわけで、これは当然人それぞれ使うシステムの違いや撮影地の気性的条件などによっても変わってくるものなのでこれという正解もなく、それぞれが試行錯誤するしかないのが大変なところですが、それに加えて個人的には言葉が出来ないというのも結構なストレスになってます(^_^;) 以前は日本語でも幾つものオートガイダーがありましたが、海外で次々出る新しく良いガイドカメラへの対応などやはりPHDの使い勝手の良さに駆逐されつつある感がありますよね。 そういう意味ではダイイチさんのオートガイダーの話題はちょっと興味あるんです。 まあPHDの制御ソフトが日本語でも使えるようになってくれればそれが一番簡単かもしれませんが(^_^;)
2015年02月01日00時08分
こんばんは。 日本語化パッチありますよ。 PHD2ですが・・たぶん新しいバージョンでも使えるんじゃないですかね? 私もかなり前に落としてるんですが、またパッチを充ててません。と言うかPHD2はインストールしてるけど未だPHD1のほうばかり使ってるので。 後で試してみます。<(_ _)> http://www.hoshimoyou.com/index.php/our-equipment/140-phd2-nihongo
2015年02月01日09時34分
Marshallさん、ありゃま、安定稼働してるものは触らないようにする方なのでPHDは今だ1で2入れもしてませんが、2に日本語化パッチがあるとは知りませんでした(‥;) どの程度まで日本語化されてるんでしょうね~ これはちょっと入れるだけ入れてみます(^_^;) ただ、現在先日撮ってきてあった初のCLS CCD使いの処理に大苦戦中(>_<) 長焦点鏡用にもう一つ光軸修正アイピースも買ったからそれもやりたいし、時間が(^_^;)
2015年02月01日09時47分
takuro.n
う方法と、核ガイドといって普段は恒星を追尾するのに使ってるオートガイダーで彗星そのものを追尾してしまう方法があり、メトカーフ法は最近では赤道儀のメーカーによって簡単に出来るところとちょっと面倒なところがあって私のは残念ながら面倒な方。 なので出来れば核ガイドしたいなと思ってました。 しかし残念ながらこの画角では固定したガイド鏡に彗星核は入ってこず_| ̄|○ まあこのためだけにガイド鏡を微動出来るようにするのもなんなのでもしうまくいけばという程度の希望だったのでそこはサクッと普通に恒星ガイドで(^_^;) しかしその場合1枚1枚は短時間で撮りあげる必要があり、このように淡い尾をはっきり撮りたいとなると感度を上げる必要有り。 そこで60Dでは普段使わないISO3200にして撮るわけですが、やはりそれだと強い強調かけるとノイズやムラだらけ_| ̄|○ コンポジットは久しぶりに正確を期して等倍差の絶対値でピクセル単位で合わせ、基本的な処理は結構サクサク終わったんですが、このムラを押さえ込んだり除去したりするのにやたら手間を取られてしまって前の写真から時間がかかってしまいました(^_^;) 出来上がりを見ると4等台の核に比べて尾はこの淡さですからやむを得なかったなと、それでもこれだけ繊細に出てくれればまあやった甲斐はあったかなという感じでしょうか(^_^;) ほんとまさに彗星の和名、ほうき星の名の通り、まるで箒のような尾の出方がはっきり分かる仕上がりになってくれました(^^ゞ FSQ-85ED直焦点450ミリF5.3にAstro60Dをつけ、ISO3200で2015/1/23の23時22分から撮った2分露出8枚を、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。 前の広角写真と同時に撮ったものですので、星の並びを比べて貰うとどれだけ狭い範囲しか、核、コマ周辺しか写っていないかが分かってもらえると思います(^_^;) 天体写真では450ミリなんて短焦点ですが、それでもこんな狭い画角なんですね~(^_^;)
2015年01月27日13時56分