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1月23日のラヴジョイ

1月23日のラヴジョイ

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    B

    初撮り、やっと行ってこれました(^_^;) 年末にはこのラヴジョイがうさぎ座の球状星団M79と同画角にいるところを撮れ、次はプレアデスと一緒のところをと思っててぎりぎり(^◇^;) ちなみに彗星の名前というのは最近では大がかりな自動サーベイで発見されることも多いですが基本的には膨大な時間を費やして発見された方の名字が付けられ、この彗星はオーストラリアのTerry Lovejoyさんという方が見つけた5個目の彗星です。 このLovejoyというのが日本語にするとラヴジョイなのかラブジョイなのか分からず

    コメント37件

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    takuro.n

    、人の名前なので出来れば正しくと思うんですが、天文関係の記事ではラヴジョイと表記されてることが多いので今回はそのように(^_^;) 今回はちょうどプレアデスとカリフォルニアと三角形になったところを撮ることが出来ましたが、レンズの選択は大失敗しました_| ̄|○ 事前に計画練っててこれだと85ミリでもぎりぎりいけるかなと思いつつ、しかしフルサイズにして周辺減光厳しくなったので余裕を見て70ミリにしておくかと、もうだいぶ以前にAPS-Cで使ってそのすごい青ハロにびっくりしてそれ以降使っていなかったのを何を思ったか久しぶりに引っ張り出して(>_<) のど元過ぎればというやつでしょうか、ピントも青ハロを減らす方向で慎重に少しだけずらしたりもしたものの、帰って見てみればもうびっくりするような盛大な青ハロ_| ̄|○ 今回は彗星なので出来るだけ短時間で撮りたく、開放F2.8でも85ミリに比べて圧倒的に星像が良いであろうこと期待して使ったと思うんですが、さすがにこれでは(>_<) 星が偽色で青く輝いて目立ってしまうとせっかくの被写体が寂しいことになってしまうので現像時に徹底してハロ処理し、おかげで画面いっぱいで見るくらいならスッキリしたと思いますが、等倍で見ると星にはどれもハロの青を抜いた跡の白っぽいドーナツ状の環が残ってしまいましたし、プレアデスの青も出しにくくなってしまいました_| ̄|○ どんなものを撮るのでも向いたレンズというのはあるでしょうが、星撮りでもこれは非常に重要です。 おそらくこのレンズを使うことはもう無いでしょう・・・・っと、以前も思ったはずなんですが_| ̄|○ しかし彗星そのものは相変わらず強く集光した核と明るいコマに淡く細い尾を長く引くという、プレアデスとカリフォルニアという個性の強い二つの対象と比しても勝るとも劣らない立派な姿で、この日撮りに行けて良かった(^◇^;) このあたりはおうし座分子雲と呼ばれる暗いガス雲が広がってるところでそれと重なって尾がどのくらいまで伸びてるか分かりにくくなってしまってますが、これから月も大きくなってきますし、もうこういう姿もそろそろ撮り納めですね(^_^;) 尾が淡いのでいまいちピンと来ませんが、核は非常に明るくこの撮影地では場所さえ分かってれば肉眼でもはっきり見え、立派な肉眼彗星にまでなったのはちょっとびっくりだったでしょうか(^^ゞ スカイメモにSIGMA70ミリマクロを付けたseo6Dを載せ、2015/1/23の23時16分からISO1600の開放F2.8、2分露出で撮った8枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage7、PhotoshopCS6と通して処理。 それでは大変遅くなりましたが今年もよろしくお願いしますm(__)m

    2015年01月25日22時10分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。いつもお世話になっています。 私もこんなのが撮りたかったのですが…。こんな素晴らしい画像をスカイメモで撮っておられるわけですから、私も機材のせいにするわけにはいきません。修行します。 カリフォルニア星雲の赤、プレアデスの青、そして主役のラヴジョイ彗星のエメラルドグリーン、素晴らしいです。 レンズも星撮りには色々と制約と言いますか、対象によって向き不向きがあるのですね。私など手持ちのレンズが限られていますので、選ぶことはできませんが、新しく買う時には、またアドバイスいただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

    2015年01月25日22時30分

    yoshim

    yoshim

    こちらこそ本年も宜しくお願いいたしますって初撮りでしたか、、。 それにしてもはな子さんもどこかで言っていましたが、Lovejoyさんの活躍は凄いですね。そういえばヴなのかブなのか、考えた事もなかったです。おそらくveの発音自体が日本語に無いと思うので近い発音で代替するしかなく、その点ではどちらでもいいのかもしれませんね??  撮影地はさすがで、肉眼でもはっきり見えるというのは素晴らしいですね。しかしステラナビだと確か4等ちょいのはずで、そのくらいならうちからでも見える気もするのですが、恒星と違って一点に凝縮していないから同じ等級でも見えにくいとかがあるのでしょうか。  ハロはパッと見わかりませんが、拡大してみると確かに抜かれた跡らしきものもあって苦労されたのがわかります。しかしこれとて上の説明で言われなければわからなかったと思います。私なら盛大にドーナツ出してもういいやと思っていたことと思います。  自分は今週はほぼモノクロ+TSでして、こっちに上げるのがないのですが、また色々と突っ込み宜しくお願いします。

    2015年01月25日22時57分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 最近見かけなかったので何かあったのかと心配してました。 23日と言えばこちらは強風でダメでしたがそちら方面は良かったんですね。しかし色々問題ありでもISO1600の8枚からこれだけ処理できるのは素晴らしいです。ラヴジョイなんですね。早速私も直しておきます。 本命は何を撮影したのか気になるところでもありますが期待してます。<(_ _)>

    2015年01月26日02時01分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 機材は適材適所が肝心です。 私はスカイメモではカメラレンズ200ミリまでしか使いませんので、APS-Cだと苦しかったですがフルサイズにして非常に楽になり、直焦点に比べて確実に結果を出せるシステムになったので最近ではしんどいとこれだけ持って出かけたいと思うことも(^◇^;) ただこれから春のしばらくの間だけは短焦点では撮るもの無くなるのが辛いところですが、天の河が出ているときはこれでも十分楽しめる立派な機材ですね(^。^)

    2015年01月26日06時08分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 初撮りでした(^◇^;) 今年になってからどうも天気と出れる曜日が合わなかったりGPVにやられたり(^_^;) 私はどうしても遠征しないと撮れないのでいったんタイミングが狂い出すとブランクみたいになってしまいます(^_^;) 彗星発見は最近でこそ個人でもデジカメ使った楽な捜査が主流になってきましたが、以前肉眼で行われていた時代はもうただただ忍耐あるのみ。 発見出来る当てもなく毎晩毎晩雲の隙間を見つけては何年も何十年も続けたあげくに報われずに人知れずやめていく人がほとんどという、まさに苦行というか超人というか。 専門の天文学者がそんなことをやってる時間は無く、普通に昼間別の仕事を持ってる人が寝る時間も無くなるような生活を自らに強いる、観測などという言葉では言い表せない、ほんと尊敬に値する人達でしたので、今はちょっと違うかもしれませんが個人的にはやはりお名前も出来れば正確に表記したいんです。 しかし発音が日本語に無いというのでは仕方ありませんね(^_^;)

    2015年01月26日06時24分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 自分が撮って上げてないと人のところにもなかなかといういつもの癖が(^_^;) ヴなのかブなのかは上でyoshi-tamさんも書いてくれてますがどうもどちらが正しいということはないようなので困ってます(^_^;) 以前のラブジョイ彗星として上げたものの時もずっと気になってたんですよ(^_^;) しかしその時から天文関係のサイトではヴと表記してるところが結構あった気がしますので、なにか慣例のようなものがあるのかと、今回はヴで(^◇^;) この日は他にもちょっとだけ撮りましたが、本命は彗星です(^○^)

    2015年01月26日06時30分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、おはようございます。 またまた、今気づいてビックリ!何と金曜の夜、八塔寺のあの満員の駐車場におられたのですか? 家に帰って、翌日、家族に満員だった話をして、「あの中にtakuro.nさんがおられたりして…」なんて冗談を言ってたのですが、まさか本当にそうだったとは…。残念です。勇気を持って、中に入れてもらえば、せめて車を脇に止めて様子だけでも見に行っていれば、お会いできたのにと思うと残念でなりません。

    2015年01月26日06時54分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありゃま(‥;) なんとあの日来られてたんですか(‥;) っていうか通られた?? 私はおそらく8時くらいに着いて建物真っ正面に駐めてました(^◇^;) あの日は確かにちょっと多めでしたがそんな満員というほどでは(^_^;) 確か10時くらいに晴れてきてさて撮ろうとした矢先に1台隣に入ってこられ、普段星を見たり撮ったりという方ではなく3~4人で星を見に来てみたというグループだったためにいつまでも点けてる車のルームランプ消せませんかとお願いするハメに(^◇^;) だからあと2~3台くらいは入れたんではと思います。 撮影地のほとんどは公共の場所ですから、遠慮しすぎることはないです。 勿論早い時間に行って最後までいれれば誰にも迷惑かけませんが、そんなことばかり出来るはずもなく、後から来る人もいれば先に帰る人もいます。 入るときは中でグルグル場所探しは大変ですので外でいったん駐めて中の様子を見てから入るとか、出るときはみんなにお先しますと声かけることでライト点ける合図にもしと、仕来りということではないですがマナー的なことはありますので、それさえちゃんとしてればなんの問題も無いです。 勿論駐車場の出入り時にライトを消す必要もありません。 消してしまうとかえって危険ですので普通のライトか見えるならスモールは最低限点けてササッと出入りしてしまうのが肝心でしょうか。 そしてなにより良いのはやはりその場所での知り合いを作ってしまうことです。 私はここでも書くの長いですがおしゃべりも実は大好きで長く、何処でも着いたらまずは先に来てる人達にこんばんわ~っと挨拶して回り、撮影開始して時間が出来たら今度は本格的に話し込みに回ります(^◇^;) そちらに力入りすぎて撮影がおろそかになってガイドがうまくいってないことに気付かず何時間も連写してることも_| ̄|○ まあいつもそうしてるおかげであの日も半分以上は知り合いでしたが、誰しも初めての時はあるわけで、初めての人が来られた場合こちらとしてはその方がどういう人なのか、星を撮りに来られたのかどうかも分からないわけですからやはり自分から話しかけなくては始まりません。 最初のうちは自分の撮影より周りの人達見たり話を聞くことの方が勉強になることさえあります。 勿論土曜の夜などほんとに満員御礼ということもあるかもしれませんが、次からは是非様子だけでも見に入ってみられるといいと思います(^^ゞ

    2015年01月26日08時05分

    婆凡

    婆凡

    構図、仕上がりともさすがですね。 何回かチャレンジしたのですが、東京の郊外では空が明るすぎて話にならずでした。 近いうちに標高のある暗い場所に行ければと思うのですが、仕事でままならずです。 やはり私には自宅のベランダから気軽に月撮影をするのが合っているようです(^_^)

    2015年01月26日09時44分

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    takuro.n

    婆凡さん、ありがとうございます(^^ゞ この彗星は核はすごく明るくなりましたが、尾は細く淡かったですから光害地からではなかなか厳しかったでしょうね~ そういうところで撮ろうとすると光害カットフィルターがあるだけでもだいぶ違うんですが、それを使うと露出倍数が上がって使わないときの倍近い露出時間かけられることになり、結果的に赤道儀の精度がより求められるようになってしまうなど、システムというのはどこか一箇所だけ性能上げてもうまくはいかず、いったん弄るとなると大変です(^_^;) そういうことも考えればやはり空の綺麗な所に行って撮るに越したことはないんですが、天気や都合との兼ね合いでそう思うように出来るわけでもなく、どのくらいやるか、適度な範囲は人それぞれ大きく差があると思います。 その範囲の中で自分の得意分野が出来れば一番ですね(^。^)

    2015年01月26日16時52分

    婆凡

    婆凡

    やっぱり赤道儀の精度なんですねぇ~ お時間がある時で結構ですので、現在下記の事でいろいろ悩んだり検討したりいています。ご意見を頂ければ幸いです。 自宅では、郊外の割に光が多く撮影には全く適していません。ただ中央高速で1時間ほどで河口湖、山中湖等富士山周辺に行くことが出来ます。また年に3回程度3泊ぐらいで、野辺山高原に遊びに行きます。ここは電波望遠鏡があり有名ですが、周りに大きな都市もないので、条件が合うとすごく星が綺麗に見えます。(ここの星の凄さに感動して、望遠鏡を購入、せっかく購入したので月の撮影って感じで、天体撮影に興味を持つようになりました。) 赤道儀は現在カメラ用ではビクセンのポラリエという簡易なものと、望遠鏡用は同じくビクセンのSXWという昔の赤道儀を使っています。広角で天の川の撮影や、天体望遠鏡で月の撮影程度なら問題ないのですが、オリオン星雲などを天体望遠鏡で撮影すると星の流れが顕著になります。 このサイトで、takurou.nさんやyoshi-tamさん、カイヤン2世さん、Marshallさん皆さんの写真を拝見していると、少しでも真似が出来ればと思うようになってきてしまってます^^ そこで赤道儀についてなのですが、現在のSXWをベースにオートガイドに発展させた方がいいのか(取扱説明書を見るとSXWもオートガイドに発展できるようです)、はたまた新しいものを買いなおしたほうがいいのか、悩みに悩んでいる今日この頃です。もしくは極軸をしっかり取ればオートガイドは不要なのでしょうか? 今回の写真を拝見させていただき、手持ちの100㎜や50㎜をSXWに装着するれば、少しは精度も上がるかな、などと考えています。 お手数ですがお時間がある時で結構ですのでご意見を頂ければありがたいです。よろしくお願いいたします。

    2015年01月26日19時14分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 あの日は私も8時10分ぐらいに着きました。多少のスペースはありそうでしたが、あの中に入って行く勇気は無く、あの駐車場のすぐ脇の細い道を降りていった所で撮影していました。駐車場の話し声も聞こえていましたので、もしかすると私のラジオの音やヘッドライトもそちらから確認されていたかも知れませんね。 今日一日、何度「あぁ、残念!」って言ったことでしょう(笑) 次からは勇気を持って、あの聖域に入ってみます。これからもよろしくお願いします。

    2015年01月26日19時20分

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    takuro.n

    婆凡さんついに(^。^) なるほどSXWをお使いでしたか。 それにちょっと長い屈折鏡筒であれだけ精緻な月面を撮られてたとは、やはり丁寧に撮影されてるのが改めて(^^ゞ 赤道儀には当然その精度と、どのくらいの重さまでその精度で動かせる力があるか、そしてバランスの崩れや風などによる撓みや外的振動にどれだけ耐えられるかといった幾つかの要件があり、ポタ赤と呼ばれるものは最近では精度的には望遠鏡用赤道儀より良いものも多く、パワーも本格的赤道儀顔負けのものまでありますが、耐振性だけはバランスが取れないのでどうにもなりません。 つまりポタ赤と赤道儀の一番の違いは精度より載せられる重さ大きさと言ってもいいかと思います。 そこでどのくらいのものが必要かとなると婆凡さんがどういう機材で撮影されたいかによるということになります。 まずカメラレンズ50ミリくらいまでならポラリエが良いです。 100ミリくらいまでとなるとポラリエとSXW使い方によってどちらが良いか微妙。 これ以上200ミリくらいまでのカメラレンズだとポラリエはそれなりのパーツを買わないと使い物にならず、SXWもよほど丁寧に設営してやっとポラリエよりは使えるかといった感じでしょうか。 これがSXWをオートガイド化すると200ミリは余裕。 カメラレンズを越えて短焦点屈折と呼ばれるような400ミリくらいのものまでなんとか使えるくらいになりますが、現在お使いの屈折が確か800~1000ミリくらいだったでしょうか、これは重さと長さ的にさすがに無理があると思います。 ここで婆凡さんの使い方を考えてみますと、光害の無い山に遠征して使うときは広角レンズや中望遠で天の河を切り撮るなど、ある程度広い画角が使えますのでそれならSXWをオートガイド化しておけばもう十分天体写真レベルの撮影が出来ます。 しかし光害のあるご自宅でとなると広角は使いにくくある程度画角狭く撮った方が影響も画面全体均一になって後の処理もやりやすいので勢い狙う対象は大きな星雲や銀河単体などということになってくると思いますが、そうなると焦点距離も200ミリ以上欲しく、かつ光害カットフィルター使うためにもより長時間正確に追尾出来る赤道儀が欲しくなり、SXWをオートガイド化は必須かつ改造カメラと短焦点屈折鏡筒あたりが一本欲しくなる感じでしょうか。 これ以上長い鏡筒を使いたいとなるとやはり赤道儀そのものをもっと大きく重いもの載せられるものに買い換えないと厳しいですし、その場合でも精度そのものはそんなに変わらずオートガイド化は必須ですので、そのために揃えるガイドカメラやガイド鏡筒は使い回せますからまずはSXWをオートガイド化するのが最も効率よく楽しめるかもしれませんね(^。^)

    2015年01月26日22時32分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。お邪魔します。 婆凡さん、ちょっと調べてみましたがSXWは以前だとAGA-1とか接続してオートガイドができるようなことが書いてましたが、皆さんが使ってるようなガイドカメラならPCだけあれば使えると思えます。PC側のオートガイドソフト(PHD)からガイドカメラを通してコントローラーに信号を送るのでコントローラーのジャンパーピンだけ設定すればいけそうな気がします。もちろん新しく赤道儀を導入しても同じことでガイドカメラ、PCは必要となります。 今まさにそのことでカイヤン2世さん、はな子さんが模索してるところでお二人の過去のコメントを見るといろいろ書かれてます。 しいて言えばVixenのスターブックテンが使える赤道儀、AXD、SXP、SXD2等なら別売のアドバンスユニットを購入すればPC無しでもガイドできますが、ガイドカメラがアナログとなりアドバンスユニットも高価なのでPC持ち込み可能ならお勧めはできないかも?私もPC要らずで快適でたまに使ってますが、決して悪いというわけじゃなくて色々他でもPCが必要となりどのみちPC持ち込むのなら必要はないかな?と言うことです。 あと50mm、100mm程度ならポラリエよりは精度は上がると思います。SXWにもPEC機能は付いてるみたいですので一回PEC記録させればノータッチでもそれなりには追いかけてくれると思います。 ただ今後の展開がどのようになるかですが、新しい赤道儀は確かにお勧めです。下取り価格でSXWを下取りしてもらって新しいのを購入手もアリだと思いますね。<(_ _)>

    2015年01月26日22時38分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、それはいやほんと残念でしたし、あの状況で一人だけちょっと離れた場所でというのは寂しかったですね(^_^;) まあこの趣味も一生ものですし、これからもきっと何度もニアミスもあろうかと(^○^) それ以上にあそこで知り合いが増えるとそのほとんどは岡山の天文クラブの方達だったりしますので、そこに入ってしまったりすると色々直接しっかり教えてもらえて良いかもです(^^ゞ

    2015年01月26日22時49分

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    takuro.n

    Marshallさん、そうそう、ビクセンの赤道儀は私はまったく分からずMarshallさんの方が桁違いに詳しいですが、最近のガイドコントローラを内蔵したガイドカメラならスターブックテン直結で使えるんですよね? 私はここがイマイチ確証がなかったんですが、確かに出来るなら後々のロスも無く、婆凡さんの場合オートガイド化の敷居は低そうですね(^。^)

    2015年01月26日22時56分

    婆凡

    婆凡

    takuro.nさん、Marshallさん早速にアドバイスをいただいてありがとうございます。 アドバイスいただいてなんとなく方向性が見えてきました。 まずは、現在のSXWをオートガイド化して、200mm程度で撮影の練習を行ってみたいと思います。その後慣れてきたら、SXP等ワンランク上の赤道儀を自宅用、SXWを野辺山用にしたいと思います。 そこで大変またお手数なのですが、SXWをオートガイド化する場合、みなさんが使っているガイドカメラというのは具体的にどのような機種なのでしょうか?パソコンはノート型が用意できます。 ちょっとネットで調べてみたところ、K-ASTEC オートガイダーが、超小型オートガイドシステムとういうことで便利そうだなと思っています。 また次のこともご教授頂ければ幸いです。 光害フィルターとういうのは、kenkoなどで扱っている光害カットフィルターでよろしいのでしょうか? 短焦点屈折は、100mm-400mmのズームレンズで代用は可能でしょうか? 全くの初心者で質問の仕方等に至らないところが多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

    2015年01月26日23時57分

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    takuro.n

    婆凡さん、なんか一気に具体的ですね(‥;) SXWをオートガイド化して200ミリくらいのカメラレンズでというのはとても良いと思います。 200ミリで撮ってみるとどのくらいの焦点距離でどういうものが撮れるのが見当が付いてきますし、それを基準に次の鏡筒を考え、それに応じた赤道儀というふうに今よりもより具体的に必要なものがはっきりしてくるかと(^。^) もしかしてやはり1000ミリオーバーが使いたいなどとなれば赤道儀はSXPクラスでは厳しくなりますし(^◇^;) 機材に関してはもう私よりMarshallさんとyoshi-tamさんの方がはるかに多くを知っておられますのでお二人の意見も是非聞いてみるといいですが、まずガイドカメラの今の主流は幾つかのショップが扱ってるQHY5L-IIMと、今ではほとんど三基さんが扱ってるLodestarシリーズですが、後発のQHY5L-IIMが値段の割に性能は劣らないくらい良いようで、最近ではこれの方が多く使われてると思います。 ガイド鏡筒は最終的にはメインの撮影鏡筒の焦点距離やカメラなど拡大率によりますので場合によってはあまり焦点距離の短いシステムを組むと不安が残るかもしれません。 以前ガイドカメラの感度が低かったときは口径の小さいガイド鏡や焦点距離が長くて写野の狭いガイド鏡では星が一つも捉まらずにガイド出来ないなどという不便があったんですが、現在のガイドカメラは桁違いに高感度になり、その分を口径の小さいガイド鏡で小型のシステムを組んだり、あるいは長焦点でガイド精度の高いシステムを組んだりといった自分なりの方向性で作り込む自由度が増えました。 将来撮影鏡筒を新調したときにそれに合わせてガイド鏡筒も考えることが出来るなら、当面200ミリくらいまで用途ならK-ASTECさんの一番小さいシステムで十分です。 撮影用光害カットフィルターは以前はIDASが作ってるLPS-Pというものが主流だったんですが、現在はその後継であるLPS-D1というものと、ケンコーの撮影用であるASTRO LPR Filter Type 2がまず同じものではないかと思われるのと、それ以外に最近ではAstronomikの無改造機用CLSフィルター、改造機用にCLS CCDフィルターというものがあって評判が良く、私もちょうど6D用に手に入れたところです。 これらはカメラレンズだけで使われるのではなくフィルターネジが切られていない望遠鏡で使うことも考えてカメラのフランジバック内にはめ込んで使うタイプも出ていますので、自分の用途、使う機材によって何処にはめるものを買うのか良く考える必要があります。 最後に鏡筒をズームレンズで代用可能かですが、これは求めるレベルや好みによります。 撮影用の望遠鏡は元々色収差などぎりぎりまで減らしてありますし、専用の補正レンズいれることで周辺像の悪化も抑えられ、やはり星に特化しただけある素晴らしい画像が得られますが、それはカメラレンズではやはり難しいことですし、屈折鏡筒だと星像は丸くなり、反射鏡筒だと十字の光芒が出るわけですが、カメラレンズの場合もっとうるさい何本もの光芒が出るところも好みに合うかどうかの結構大きい問題だったりもします。 しかしお持ちなら200ミリまでといわずこれも使うことでより良い練習が出来ることは間違いありませんので、あるものなら使うのが正解と思います(^^ゞ

    2015年01月27日02時10分

    はな子

    はな子

    美しいトライアングルですねー。 70mmで狙うと綺麗におさまったのですね。 ここまでバックが暗いのに尾がここまで伸びてるってさすがですね。 彗星って、いろいろなコラボもありますし、何ミリのレンズを用意していたらいいのかワカリマセンね。(^^; 星撮りに良さそうなレンズの情報を仕入れて、少しずつそろえていきたいなと思います。 ラヴジョイ・ラブジョイ、私も最初はラブジョイでしたけどラヴジョイが正しいような気がして「ヴ」で表記するようにしました。^^ ところでオートガイダー、いろいろな方が考えられているのですね。わくわくします。(^^)

    2015年01月27日17時32分

    yoshim

    yoshim

    みなさんこんばんは。機材ネタは他人の買い物でも燃えますね??takuro.nさんお借りします。 自分のガイダーはlodestar系ですが、上でtakuro.nさんがおっしゃっているように最近ではQHYが評判いいですね。Marshallさんはどちらもお持ちだと思います。CCDの感度は量子効率であらわされ、数字が高いほうが高感度です。ちなみに旧lodestarは65パーセント、lodestarX2は77パーセント、QHY5LⅡMは74パーセントです。(これは光の色というか、波長によっても大きく変わるので、この数字は最大値です)ただ、チップサイズはlodestarのほうが少し大きく、明るい星が入ってくる確率が高まります。あと、QHYの出力は8ビットで、lodestarは16ビットですから階調はlodestarの方が圧倒的に豊かなはずです。  ただ、ガイダーはやはり高感度が命だとも思いますし、QHYは思い切って感度に特化して、値段を安く設定しているところが人気の秘訣なのかもしれません。私が今、ガイダーを持っていなくて、一から買うならQHYかも??それと、「遠いのが好き」というブログをやっている方が自作のガイドソフトを公開されていて、これがQHY用(御本人がQHYをお使いなので)なんです。私は持っていないので使えませんが、もし持っていたら試してみたいかも、、。

    2015年01月27日20時00分

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    takuro.n

    はな子さん、ありがとうございます(^^ゞ 私も星そのものが好きで撮ってますので長焦点でも広角でも撮りたいです(^○^) ですので実は結構大変でしばしば二兎追うものになってしまうの覚悟で常にEM200とスカイメモの2台使いです(^◇^;) 鏡筒もですがカメラレンズも難しいです。 しかし鏡筒とカメラレンズでは難しさの意味が違い、カメラレンズの場合はそもそも星を撮るのに向いたものが無いというのが難しさですね(^_^;) 私もフルサイズに換えたところなので同じく少しずつ入れ替えたいと思ってますが、フル用となるとますます選択肢はなくなってもうお高いものばかり_| ̄|○ しかし今カメラレンズは過渡期と思います。 多画素フルサイズの解像度要求を満たせる性能のレンズへの過渡期ですね。 中でもSIGMAのArtLineでしたっけ、大注目で、もう少し安くなってくれないかななどと(^◇^;)

    2015年01月27日22時34分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ほんとそうですね(^○^) もともと旧LodestarにあとからQHY5Lが出たときちょうどMarshallさんが両方買われて、QHY5Lの方が使いやすいんではと書かれてましたが、Marshallさんの目は確かでしたね。 私はやっと旧Lodestar買ったところだったので密かにガクッときた覚えが(^◇^;) やはり情報は多い方が良いです。 ここで今考えておられる何人かの方の間でうまく情報が集約されてそれぞれ納得行くものを買えるといいですね(^^ゞ それでもおそらくガイド鏡や固定法まで含めればまったく同じということにはならないでしょうし、何年か後に皆さんがどういうシステムで撮っておられるかが楽しみです(^。^)

    2015年01月27日22時39分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 例のフィルター買ったんですね。やはりCLSでしたか。ちょうどはな子さんにそのフィルターのことを教えたばかりですが、非改造機でも使えますかね?またCCD撮像用と眼視観測用の違いってなんですかね?私は良くわからなかったので撮影用ってことでCCD撮像用を買ってしまいましたが・・。 あとyoshi-tamさんのコメントに付け加えて・・ガイドカメラですが、Lodestar、superstar系はビット数もですがCCDセンサーです。QHY5LⅡはCMOSです。使ってみてはどちらも私程度では違いは判りません。しいて言えば一番暴れないのはLodestarかな?ピクセルサイズが大きいからかな?とも思ってます。<(_ _)>

    2015年01月27日22時51分

    婆凡

    婆凡

    遅くに失礼します。 皆様のアドバイスを参考に都内のショップを2件ほど回って、とりあえずSBIGのオートガイドセット、プレート、フィルターを注文してしまいました♪(欲しかった大型の自由雲台も勢いで注文してしましました。。。。) とりあえず、100mや400mmのレンズで練習をして、今後鏡筒を検討していきたいと思います。 フィルターはフルサイズ用が欲しかったのですが、取り扱いがないということで、とりあえず7dmk2で練習をしてみたいと思います。 ずっと憧れていたにもかかわらず、なかなか決心ができなかったオートガイドの一歩を踏み出すことができました。これから撮影技術、機器の操作方法、画像処理の仕方などなど、課題が山積みですが今後共ご指導のほどよろしくお願いいたします。

    2015年01月28日01時12分

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    takuro.n

    Marshallさん、CLSは無改造機用、CLS CCDが改造機用です。 だから改造機を持ってなかったとおもわれるはな子さんの場合は単なるCLSフィルターが必要ということになりますね。 Marshallさんの場合は改造機で使うんでしょうからCLS CCDフィルターで正解です(^。^)

    2015年01月28日09時21分

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    takuro.n

    婆凡さん、なんと!!!(‥;) 決断はや! 石橋を叩いても渡れない派の私から見たら信じられない決断力です(^_^;) SBIGのオートガイドセットということは東京だと協栄さんでSBIG ST-iでしょうかね。 だとするともう http://ryutao.main.jp/equip_sti.html http://ryutao.main.jp/tips_howto27.html このあたりは御覧になったでしょうか。 なんでもそうでしょうが、丁寧に順序よくやることです。 分からなければ戻って調べる。 オートガイドも始めてしまえば毎回同じことの繰り返しですから、何かあったときに原因を切り分けていけるような再現性を身につけることが肝心です(^。^) フィルターは光害カットフィルターのことと思いますが、これは改造機か無改造機か、フルサイズかAPS-Cか、レンズ前に付けるかカメラボディフランジバック内に填め込むかで使うものが変わってきます。 確か改造機はお持ちでなかったと思いますが、だとすると現在評価の高いのは笠井さん扱いで協栄でも取り寄せてもらえるCLSフィルターというものになり、これならフルサイズ用もあります。 どういうカメラにどのように使う予定かもう少し情報があると何を使えばいいか分かるんですが(^_^;)

    2015年01月28日10時08分

    婆凡

    婆凡

    takuro.nさん、こんにちは。 ちょっと早すぎたでしょうか。 ご指摘の通り、協栄さんです。ホームページやリンク先のRyutaoさんの記事も事前に拝見させていただきました。 店員さんにも相談したところ、手持ちの機材、今後の予定などからSBIGのガイドが適当かなと思いました。 あまり予算もかけられず、上を見たらキリがないかなと思い決定しました。当面200㎜ぐらいでオートガイドの練習をと思っています。 フィルターは、各レンズ事や鏡筒毎に購入するのは大変なので、ボディに装着するタイプのアイダスの LPS-D1・MFAというのを購入してみました。 カメラは、無改造機で6Dと7DmkⅡを所有しています。この二台は改造の予定がなく、両機ともフィルター装着で対応が出来ればと思っています。この辺も無知な部分で、今後勉強していかなければと思っています。 言われてみればちょっと性急過ぎました。 丁寧に順序良く分からなければ戻って調べる・・・・全くその通りです。新しい赤道儀や、欲しい鏡筒の価格の高さに、手軽な金額に感じてしまい即決してしまいました。 これに懲りずにぜひ今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

    2015年01月28日15時45分

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    takuro.n

    婆凡さん、早過ぎはしません(^○^) 私以前はほんとに新しいもの買えなくて、一つ買うのに1~2年悩んでるの普通だったんです(^_^;) ところがあるとき知り合いにいずれは買うものなら早く買って使った方がいいと言われてなぜか目から鱗(^_^;) それ以来少しは買えるようになったんですがそれでもこれほどの決断力はまだないのでびっくりしたんです(^◇^;) まあここではすでにMarshallさんやyoshi-tamさんにすでに十分驚かされてますが(´。`) しかしそうですね、SBIGはちょっと癖があるようですがしっかり今の世代のオートガイダーですから情報どおりにやれば問題無く使えると思います。 ちょっとどうかなと思うのはフィルターですね。 改造機というのは近赤外線域の輝線で輝いてる赤い散光星雲を撮るためのもので、そうでない対象、アンドロメダ大銀河やプレアデス星団などは無改造機でもなんの問題もありません。 ただアマチュアが使う光学系の焦点距離、だいたい1000ミリ以下がほとんどと思いますが、その範囲で一番楽しめて対象も多いのが赤い散光星雲なので、赤道儀まで買って長時間露出出来るようになると次はどうしても改造機が欲しくなることが多いわけですね。 例えばものすごく単純に書くと、改造機の場合近赤外線域が9割方通ってある散光星雲が5分である程度写せるシステムがあるとします。 無改造機はメーカーや機種にもよりますが近赤外線域の透過率は2~3割ですので、同じように撮ると単純には15分くらいかかることになりそうです。 しかし実際はその間他の光害も露光され続けるのでせっかく写った散光星雲はその光に埋もれて改造機5分で撮ったものよりはるかにコントラスト弱く淡くしか写りません。 そこで光害カットフィルターを使ってみます。 これは光害源の光をカットして星空を撮ると全体としては同じだけの輝度を得るのにフィルター無しに比べて倍近い時間かかります。 ということは無改造機に付けて15分露出すると光害はフィルター無しに比べて半分以下になりますが、これでも改造機の5分露出に比べれば光害の割合は多くなり、やはり改造機の写りには劣ることになります。 その上露出時間が延びる、あるいは高感度を使うことで補うとその分ノイズが増え、それをコンポジットする枚数で補おうとするとそれこそ倍とか3倍の枚数必要になります。 ということは、改造機で5分4枚で仕上げた写真に、無改造機15分8枚、つまり6倍もの時間をかけて撮った写真が散光星雲の写りでは敵わないということになるわけです。 まあこれはものすごく単純に書いてしまったので実際はこんな簡単ではありませんが、イメージとしては分かりやすいかなと思って書いてみました。 このように、無改造機に光害カットフィルター付けたからといって元の近赤外線域の透過率は変わってないわけですから何か劇的に赤が写るようになるわけではないんです。 なのでオートガイダーまで揃えられたらやはり遅かれ早かれ次は改造機が欲しくなると思います。 しかし光害カットフィルターそのものは特に光害地で撮るときは有用なものですし、いずれ改造機を買っても使うことになりますので持ってることは無駄にはなりません。 ただし、どうせ買うなら現在一押しなのは色々評価を聞くにCLSフィルターというものなんです。 その理由はまずはどうも他のものに比べて光害光のカット幅が広いようで無改造機でも赤の写りが他のものより良い傾向にあることと、今までの光害カットフィルターは干渉フィルターであるため光の入射角によって色ムラが出、だいたい100ミリ以下のレンズだと使えなかったのに対し、なぜかCLSフィルターは広角レンズで使ってる方もおられるからです。 またこのフィルターは無改造機用と改造機用、APS-C用とフルサイズ用があり、これは日本のメーカー製では現在のところここまでの対応が出来ているところはありません。 ですのでフィルターに関しては出来ればCLSフィルターの方が良かったかもしれないなと思うわけですね。 まあこういうものはやっていけばそのうち幾つも買い込んでゴロゴロ溜まってくるものですし、次の機会には是非またよく情報収拾されてみて下さい(^。^)

    2015年01月28日22時28分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、お邪魔します。 婆凡さん、早すぎはないですよ。思い立った時が買い時で失敗してもそれも経験になります。慎重に考えることも大事でしょうが、私も衝動買いじゃないけど思い立ったら待てないタイプです。 で、選択肢もベストマッチですね。そしてLPS-D1・MFA・・これは知りませんでした。フィルターは私もLPS-D1を持ってますがカメラ内に装着できるアダプターは知りませんでした。上でも書いてますがtakuro.nさんも笠井さんの物を買ったみたいなのでこれは知らないかも? これだけそろえばとりあえずは問題なくオートガイド撮影もできるわけで東京の光害の中では厳しい面もあるでしょうがまずは慣れることですね。そしてSXPへのステップアップと・・楽しみですね~。 天体撮影はどちらかと言えばマイナーな趣味ですのでチョットしたものでも高価な部分もありますが追々少しずつ自分の財布の範囲内で揃えられると良いと思います。私みたいに生命保険を解約するような馬鹿な真似だけはなさらぬように。(笑)

    2015年01月28日22時30分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 ちょっとtakuro.nさんとニアミスで・・ takuro.nさん、CLS の37mmは残念ながらないので HEUIB-Ⅱ などはどんなもんですかね?せっかくEOS-MFAを買われたのだから LPS-D1 は持ってても良いと思うし、もう一枚追加で HEUIB-Ⅱ と考えたんですがいかがなもんでしょう。波長的には似たような感じに思えるんですが・・ 実ははな子さんに勧めるのに笠井だったら CLS、アイダスだったらHEUIB-Ⅱと教えてしまったんですが、こちらでも同じような話題になってるのでちょっと気になってるところです。<(_ _)>

    2015年01月28日23時18分

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    takuro.n

    Marshallさん、またちょっとそれぞれ仔細に確認してみました。 それと以前からの見覚え聞き覚えも含めて幾つかのフィルターについて検討してみます。 まずHEUIB-Ⅱは光害カットフィルターではありません。 可視光の赤から赤外線までの間で散光星雲の輝線域のある部分以外をカットして赤の中でも散光星雲だけを通してコントラストをよくしようというフィルターのようです。 標準的な改造で換装される天文用赤外線カットフィルターUIBARの進化版といった感じですね。 ですのでこれは都市部で使っても意味はなさそうです。 次にケンコーから出ている2種類の光害カットフィルターのうち眼視用ともされてるASTRO LPR Filter Type 1ですが、これはナトリウム灯のオレンジっぽい光はカットしてますが水銀灯の白い光はほとんどカットされてないのでこれも厳密には光害カットフィルターと呼べるのかどうか。 まあ眼視用に輝度を確保したということかもしれませんが、撮影には不向きと思われます。 次にケンコーのもう一種類、ASTRO LPR Filter Type 2とIDASのLPS-D1はグラフ見る限りほぼ同じものと思われます。 通すところと通さないところをきめ細かく分けてあっていかにも日本製品らしい繊細さで、普通に光害カットフィルターとして使うには十分なものと思います。 最後にAstronomikのCLSですが、必要なところ以外バンバンカットしてしまってるという意味では最も強力な光害カットフィルターです。 これがなぜLPS系よりも自然なカラーバランスになるとされてるのかが分かりませんし、無改造機用のCLSと改造機用のCLS CCDの違いもCLSの方が近赤外線域の透過幅が広いということ以外分からず、CLSがなぜ無改造機に大人気なのか意味不明です。 って、結局みんな知ってること以外分からん(^◇^;) まあ婆凡さんは当面D1でいいと思いますが、しかし改造もしばらくはしないなら無改造機用のCLSは気になってしまうでしょうね(^_^;) はな子さんにはこれからなら無改造機用CLSを勧めるのが今最も先端でいいんではないでしょうか(^^ゞ

    2015年01月29日00時56分

    婆凡

    婆凡

    フィルターも難しいんですねぇ~いろいろと情報を頂きましてありがとうございます。 カメラの改造の件は、当分先になると思うのですが、ISOを上げたときに6Dの方がノイズが少ないので6Dをメインに使用したいと考えているのですが、星撮影でAPS-Cとフルサイズの違いはやはりあるのでしょうか? 自分の場合はまず、鏡筒を購入しなければと思っています。現在アクロマートの1000㎜口径80㎜を使用しているのですが、月撮影でもアクロマート特有の青ハロが目立ってしまい、DPPで処理する時もまずは青ハロを目立たなくさせることが優先となります。 EDレンズを使った口径100㎜ぐらいの鏡筒をいずれはと思っています。その節にも是非ご指導のほどよろしくお願いいたします。 すいません。ハロに訂正しました。

    2015年01月29日12時48分

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    takuro.n

    婆凡さん、この趣味はパーツを海外含めいろんなところから集めてきてシステム組むことが多いので、実際使用可能かどうかだけでなく相性などまで情報を集めた方が良く、かといってメジャーな趣味でもないので買う以前から結構大変なんです(^_^;) 星撮影におけるセンサーサイズの優劣ですが、はっきりあります。 私も以前は冷却改造60Dがデジでは一番と信じてましたが、6D使い出して目から鱗でした(^_^;) これはノイズ量の差だけでなく、やはり画素ピッチの余裕から来るラチチュード的余裕が大きく、星の色味を残すような繊細な写真はやはりフルサイズに分があります。 ただし、それもAPS-C機よりも画素ピッチが大きいのが当然の前提ですので、APS-C機並み、あるいはそれ以上にピッチが小さいような超多画素機でも同じ効果が得られるかどうかは微妙と思います。 最近何人かの方と話していても、6Dは結構絶妙なバランスのカメラかもしれないなと思います。 そしてなるほど改造機より前に鏡筒ですか。 確かに星を撮る場合は月どころでなくハロが邪魔になりますのでアクロマート鏡筒のままではちょっと寂しいでしょうし、カメラレンズでも色々限界を感じられるでしょうから良い鏡筒は欲しくなるでしょうね。 まあそれもすぐにではないとのこと。 鏡筒と改造と、どちらを先にしたくなるか、楽しみです(^。^)

    2015年01月29日12時34分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。お邪魔します。<(_ _)> APS-Cとフルサイズの違いは星撮影でもカメラレンズ撮影と同程度に私は考えてます。 焦点距離が長くなるのでボケみとかは関係なくなりますが、鏡筒によってはフルサイズ対応じゃないと周辺の乱れが出てきますのでその辺は注意が必要ですね。 私の場合はフルサイズはAPS-Cのレデューサー代わりと思って使ってます。・・ん?逆? レンズと一緒ですね。鏡筒もフルサイズが基準の焦点距離になってるはずなのでAPS-Cで撮影すれば鏡筒中心のレンズの良い部分を使って撮影できるので乱れはほとんど感じませんが、フルサイズだとレンズを目いっぱい使うので周辺はどうしても悪くなります。いろんな補正レンズもありますが、中心と周辺が同じになることはないはずです。値段の高い鏡筒だとその辺が良くなってると判断してもよさそうな感じです。 100mmクラスの鏡筒って良くわかりませんがフルサイズに対応してるのかな?あと口径も小さくなると思うのでF値も暗くなり100mmクラスならカメラレンズのほうが良さそうにも思えます。 色々検討されてください。<(_ _)>

    2015年01月30日00時22分

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    takuro.n

    Marshallさん、婆凡さんが書いておられる100ミリというのは口径ですので、おそらく口径10センチクラスの短焦点屈折ということですね(^○^) それにしてもなるほどレデューサー代わりにフルサイズですか。 確かに最初からフラットナーの入ったペッツバール光学系、FSQなら像面湾曲など収差には悩まされずに出来ますが、普通の鏡筒ではやはり厳しく、やるならフラットナーが必要になります。 しかも鏡筒によってはフラットナー使ってもフルサイズの画角をカバー出来ないものもあると思われ、そうなるとやはりほとんどの場合はレデューサー使ってAPS-Cでということになると思います。 私も今となっては6Dの良さ知ってしまいましたが、一般には実はフラットナー使ってさえフルサイズ使えない鏡筒も多いとなると一般論としてフルサイズ使えばとは言いにくい部分があり、出来るのは良い鏡筒、撮影鏡筒としっかり謳っているものを持っていればこそですね(^^ゞ

    2015年01月30日15時23分

    Marshall

    Marshall

    失礼しました。半分、いや9割、寝ぼけて良く読んでませんでした。<(_ _)> 私の場合はフルサイズを使うに当たってはイプが基準だったのでイプの場合はレデューサーもないし画角を広げるにはフルサイズが手っ取り早かったんです。 そして長焦点ではわざわざフルサイズは使う予定もないですね。対応してるかどうかも調べてもないし。 先日かづきさんの60CBレデューサーにフルサイズの画像を拝見しましたが、あれは正直あそこまで良く写るとは思ってなかったです。私がD800で撮影した時はもっと周辺像は悪かったです。85EDにしてもレデューサーを使ってフルサイズだとやはり難ありです。106にしても0.73だと細かいことを言えばどうなのかな?そのような意味もあって645レデューサーも買ったわけです。と言うか645も買おうと思ってたし。(笑) ところで6DもAPS-Cサイズで撮れるんでしたっけ?気にもしてなかったけどたぶん大丈夫ですよね。画素ピッチは粗くなるけどそのような使い方とか、最初からトリミングありきで撮影するしかないんでしょうね。 でも婆凡さんなら100mmと言うと102とか106とか買っちゃいそうにも思えます。SXP範囲内ですものね。<(_ _)>

    2015年01月30日21時13分

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