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RAギア修理してみました

RAギア修理してみました

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    B

    天候不良のため久々に機材ネタです。以前自分で自分にぶつかってRAギアが脱落し、代理店送りになったことがありますが、修理が終わってからもちょっと触ると明らかにぐらついているし、DECとは様子が違います。で雨降りの機会に中を開けてみました。

    コメント10件

    yoshim

    yoshim

    そもそもRAギアがぐらぐらしていて、しかも手前に引っ張るとスポッと抜けてきます。これは明らかに何かおかしいです。中がどうなっているのかもわからないのでレッツオープンです。 順番的にあけたところからになっていますが、モーターと、カバー二枚を取って、モーターの駆動力をウォームに伝える部分を露出させたのが①です。手でグリグリ動かすと、意外とバックラッシュが気になります。まあここの距離合わせは良くわからないし今回の本題ではないので無視します。  結論から言うと、③で見えているモーターを、②で見えている内側のカバーにネジで固定するのですが、②のカバー自体がねじ止め構造ではなく、①で見えている底板に、パチッとはまる構造になっていて、そこがうまくはまっていないというか、ちょっとバカになっているため。モーターを引っ張ると②のカバーごとくっついて取れてしまうのが原因と分かりました。かといって、接着してしまうといざというときに①が露出できなくなり困ります。  ま、とりあえず②のカバーを一応ちゃんとはめて、上から強力な粘着テープで固定しておきました。これでモーターが脱落することはないはず。今のところ手で引っ張っても大丈夫です。  さあ、無事に動くようになったかどうかは星が見えないと何とも言えません。

    2014年11月01日14時14分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんにちは。 こういうのが私は苦手なんですよね。分解すると二度と元に戻せない自信はあります(笑) 特に高価なものですと、もしもと思うと怖くて…。 修理や工作ができる方がうらやましいです。 こればかりは不器用な私には無理だと思うので、チャレンジもしませんが…。

    2014年11月01日17時03分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン二世さん、私も同類ですよ。壊したものも数知れずですから、後先を考えて無理そうなものには手を出さない事にしています。赤道儀に関しては以前advancedの赤緯体を完全にバラバラになるまで分解して清掃、再グリスアップをやったことがあるので、ちょっと免疫がついています。それでもこの赤道儀でそこまでやる気は全くしません。ただ、ウォーム周りには簡単にアクセスできるし、そもそもこのモーターも外れた状態で納品されるので(見てのとおり、出っ張っているのでついたままだと箱に入りません)ここらへんならそれほど問題がない感じです。  ちなみに、六角レンチというものを、この趣味のせいで生まれてはじめて手にした位です。

    2014年11月01日18時52分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 近所だったらお手伝いに行きたいです。脱着式のモーターってのもあるんですね。 詳しくないですが、バックラッシュは当然この部分でも出ますが①の画像に写ってるアルミ?の歯車の先にもあるんじゃないかなあ?バラして構造を確認するだけでも良いことだと思いますね。<(_ _)>

    2014年11月02日00時08分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 Marshallさんだとこの辺はお手の物というか、さすがにここまでだと物足りない感じだと思います。実はlosmandyの赤道儀はこの辺とか、ウォーム周りは、恐らく整備性を考えてだと思いますが、結構簡単に開ける事が出来ます。  あと、モーターはご覧の通り出っ張っているので、輸送するときは外さないと箱に収まらないというめんどくさい事になっています。もうひとつ、出っ張っているので良くぶつかのが難点というか、怖いですね。  アルミの歯車の先ですが、シャフトが直接ウォームが入っている箱に伸びています。①で、アルミの歯車の先と言うか、下側に箱が見えていますが、ちょっとわかりにくいかも。④の写真の、左側、ペンタックスのレンズの上側に高度調整ノブがあり、その上にくの字型の蓋がついた四角い箱が見えますが、これがウォームの入れ物です。このくの字型の蓋も簡単に取れて、取るといきなりウォームがウォームホイルに接している所が見えます。アルミ歯車からウォームまでは同軸上にありますが、実はもう一つ、ウォームの入れ物の中にカプラーと呼ばれているプラスチックの部品があって、ここがG11の最大の弱点のようです。プラスチックが経年劣化してくると、バックラッシュが非常に大きくなるようで、ここを金属の部品に取り替えている人も結構居るみたいです。というか、ジズコでも純正部品として扱っているくらいです。  ところで、この赤道儀は六角レンチの規格もちょっと違うので最初は何なんだと思いましたが、どうやらインチサイズとかいうものみたいです。

    2014年11月02日00時43分

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    takuro.n

    ヒェ~~~~~~~~ もうこういう部分は私もカイヤン二世さん側で、yoshi-tamさんとMarshallさんお二人にはまったくついていけません(^_^;) まあ一度やってしまえば慣れるのかもしれませんがその一度目が(^_^;) この手の話題はもう何でも教えてもらう側に徹します(^◇^;) それにしても何か質実剛健で頑丈そうな赤道儀ですね~ こういう機能美というか、今の日本の赤道儀にはない部分で羨ましいですね(^_^;) レンチ、インチとセンチありますね(^_^;) 私もいつの間にかどちらもセットで幾つもそこら中に_| ̄|○

    2014年11月02日01時35分

    yoshim

    yoshim

    いやいやいや、、私も工作修理には全く自信が無いですよ。Marshallさんとは比較にもなりません。 赤道儀については唯一昔物凄く困っていたので、必要に迫られて色々やりましたが、まあこれもそれだけ困っていたという事ですね。しかもその時advancedだったので、そういう点ではハードルも低かったかもしれません。いきなりEM200とかなら絶対開けなかったと思います。第一私は光軸調整すら怖くて出来ないくらいですから、カメラ削るMarshallさんとは比較にすら、、。 この赤道儀の形は私も実は好きです。モーターからウォームホイルまで、ほとんどそのままカバー一枚みたいな状態なのでわかりやすいです。面取りもしてないアルミから削りだしたカバーも個人的にはグッときます。痛いけど(笑)六角レンチは何でこんなに増えるんでしょうね?私もそこらに大量にあります。

    2014年11月02日10時25分

    yoshim

    yoshim

    そう言えば例の鏡筒、あれから色々調べていて、APM(昔のTMB)でも売っていたようです。(今はカーボン鏡筒のものが生産されなくなっていて、販売されていません。)といってもここもTSと同じで、スカイウォッチャーとかも売っているようですが、、。海外ではメーカーが小売店を兼ねるというか、小売店がメーカーを買収??するような事が多いんですかね??いずれにせよここはメインの品揃えがAPMで、売っている物も口径51センチ屈折(ほぼ100万ユーロ)とか、意味不明なものから豊富な品揃えで見ているだけでも楽しいお店です。  レデューサー、高いと思ったらここのAPM用レデューサーでしたが、さらに調べるとその高い方のレデューサーが使えない事が判明しました。使うためには鏡筒をあらかじめ5センチ短く切っておかないといけないらしいです。その辺もふまえて現在の物は、鏡筒分割型になって、必要に応じて鏡筒を長くしたり短くしたり出来るように進化しているようですね。しかしフラットナーは使えそうなのと、あと、手持ちのwoレデューサーも普通にピントが出たので使えそうな感じです。

    2014年11月02日10時52分

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    takuro.n

    確かに赤道儀メンテナンスする人は結構おられますがカメラのフランジバック内を削る人は世界中探したってそうはいませんね(^◇^;) Marshallさんはちょっと別格ということで(^_^;) レンチはドライバーと違って他に代用出来るものがないのでいざというとき見あたらなかったり忘れてったりすると困ると思うとついついあちこちに入れとくように買ってしまいますね(^_^;) 私も車に積みっぱなしの道具箱に2セット、部屋の机の上に1セット、部屋の工具箱の中に3セットくらいあります_| ̄|○ まあ解体工事と違ってレンチ回すくらいなら出来ますので(^◇^;) それにしてもAPM(TMB)って国際光器さんでも扱ってるアイピースも有名な超高級光学機器メーカーですよね。 メーカーそのものと思ってましたがここも小売りもしてるんですか(‥;) しかしそこで扱ってるなら期待出来る性能なのかもしれませんね(^。^)

    2014年11月02日15時46分

    yoshim

    yoshim

    本当に六角レンチは何故か増殖しますね。 そうそう。APMはそのAPMです。お店を覗いてみると普通の小売店そのものな感じですが、 屈折>アポクロマート>と進んで行くと、当然ながらAPMのものがずらっと並んでいます。上に書いた51センチの物は参考写真すらないのですが、(売値が軽く一億円超えているので、そうそう出る物でもないのでしょう)30センチのものは個人の観測所?と思われる所に収まっている写真があります。こちらもつい好奇心で全く意味がないのに値段を計算してみましたが、1850万位ですね。 http://www.apm-telescopes.de/en/telescopes/refracting-telescopes-ota/apochromates/apm-lzos-telescope-apo-refractor-304-3600-cnc-lw-ii.html 言葉が今一わからなくても写真見ているだけでも楽しいと思うので一応貼っておきます。まああれです。車好きがフェラーリ眺めるようなもんです。

    2014年11月02日16時34分

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