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オリオン大星雲 その2

オリオン大星雲 その2

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    B

    今回はあらかじめクロップしておいて一括で加算しました。さらにF8の画像を上から重ねて輝度の高い部分を若干暗くしています。 見せられるほどではないので、ここでは切り取ってしまいましたが、「燃える木」の横になんと馬頭星雲も淡く浮き上がってきて一人で喜んでいます。 yoshi-tam さん、takuro.n さん、どうもありがとうございました。

    コメント4件

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    takuro.n

    明るく撮ってあるコマもあるわけですから、本来このくらいは当然写っているのではないかと(^^ゞ あとはカラーバランスですね~ 散光星雲は大きく分けて二種類、ガスが凝縮して熱を持ち、もうすぐ新しい星が生まれるかもしれないような所ではその熱で赤っぽい輝線が、そして新しい青白い星が生まれたその周辺に残ったガスがその星の光で照らされて青白っぽく光っているようなものの二種類が大半です。 そしてそういう淡い色を美しく浮かび上がらせるにはカラーバランスをナチュラルに、バックグラウンドをグレーに整えてやるのが一番です。 この画像では全体に青くかぶってしまってますので、大星雲周辺やこの画像ではそのすぐ左下にあるランニングマンと呼ばれるような星雲の青が周りに溶け込んでよく分からなくなってしまってるのが勿体ない感じです(^_^;)

    2014年10月26日22時36分

    seijinho

    seijinho

    ちょっと青っぽい方が夜空の感じがするかなと思っていたら、確かにブルーに片寄りすぎていたのがこの後の投稿と比べてわかりました。 背景をグレーにするのに数値化して比較するか、もう少し明るい状態で調整するべきでした。 ちなみにDeepSkyStackerに取り込む前にいちいちTiffにしていたのですが、CANONのCR2のまま読めるんですね。Tiffにする前にLightroomでいじったら台無しですね。(^_^;) 画像処理はコンポジット処理された画像をコントラスト上昇、RGBそれぞれのレベルヒストグラムの左端を合わせて背景のグレー化、カーブで主体の色の調整の順番で落ち着いています。

    2014年10月27日01時50分

    yoshim

    yoshim

    そういえば昔はDSSでCR2読まなかったと思います。どうやら最近のアップデートで読むようになったのではないかと思われます。私は最近ほとんどDSSを使わなくなってしまいましたが、私も使っていたときはtiffにしていました。また、処理の最後は、私もLRが使いやすくてそちらを使う事が多いのですが、ヒストグラムのRGBをあわせて、思い切りコントラスト上昇、輝度上昇してから(つまり非常に粗が目立つ状態にしてから)段階フィルターなどのカブリ補正や、その他もろもろをして、最後に普通に見られる輝度まで落としています。

    2014年10月27日22時47分

    seijinho

    seijinho

    ですよね。CR2そのまま読めるのは大助かりです。 普段の写真でも自然な感じが好きで、直接的なコントラストは絶対触らない派だったのですが、天体では輝度情報が極端に偏っていて、自然に見える状態でカーブで色を持ち上げようとするとほぼ垂直になってしまって逆に不自然になるのですね。コントラストを上げて山のすそ野を広げれば大事な見えている部分の色の調整がしやすくなるんだとようやく合点がいったところです。

    2014年10月28日10時06分

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