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オリオン大星雲から燃える木まで

オリオン大星雲から燃える木まで

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    またいじくりまわしていて、結局アップすることにしました。右上からM42/NGC1976「オリオン大星雲」、M43/NGC1982、NGC1977「ランニングマン星雲」、散開星団NGC1981、IC434「馬頭星雲」、NGC2024「燃える木」が観察できます。

    コメント6件

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    takuro.n

    こちらでは見慣れない写真の向きですが、南半球からだとこうなんですね~ 画像はだいぶ苦労のあとが見受けられますが、こうなってくると改造機が欲しくなるところでしょうか(^◇^;)

    2014年10月26日23時25分

    seijinho

    seijinho

    50mm以下だと、階下の水銀灯や街の光害の影響をもろに受けて画面の下の方が赤くむらになってしまいますが、この200mmだとその心配が少ないですね。それでも夜空の背景は明るすぎて小まめに撮ってコンポジットするしかありません。インターバルを長くしてもセンサーは熱くなってくるだろうし、改造機ならばもともとのセンサー温度が低いので有利なんですよね。 実はAstronomik CLSまで手に入れているのですが、なぜかAPS-Cでしか使用できないということでまだ使っておりません。ポラリエでも30秒露出できるように極軸を合わせられるようになったので今度は7Dで練習してみます。そして7DmkIIが入手できればそのままでも結構いけるのではとも思っています。

    2014年10月27日02時18分

    yoshimpc

    yoshimpc

    光害かぶりは困りますね。自分も家撮りで、数メートル先に街灯があるような場所なので、かなり壮絶にかぶります。あとは、隣の家がリビングの電気をつけたり消したりするたびにカブリ具合が違うという、、。  改造機といっても、いろいろあって、多分ほとんどの改造機はフィルター換装のみだと思うので、その場合はセンサー温度は同じだと思います。冷却改造してある場合はもちろん冷えますね。日本だと、瀬尾さんという人が改造してくれたり、あとは韓国のcentral DSという会社が冷却改造キャノンを作ってくれています。 多分上でtakuro.nさんが「改造機が欲しくなる、、」とおっしゃっているのは、フィルター換装の話だと思います。天体の赤は、水素ガスが近くの恒星の光を受けて出てくる色なのですが、一般的なデジカメだと赤外領域としてカットされてしまいます。ここをカットしないと普通の写真を撮ったときのホワイトバランスが狂うためにメーカーでそういうフィルターをセンサー前に配置しているのですが、天体を撮るときにはこれが邪魔になるわけです。で、「天体の赤を通し、それ以上の赤外はカットするフィルター」に換装してくれるサービスがあるわけです。 http://www.starshop.co.jp/digicam.html こういうところですね。 ただし、ホワイトバランスはやはり相当狂いますから、やるなら中古で値崩れしたEOS Kissなどを買って、天体専用にするのがいいのかと思います。

    2014年10月27日23時08分

    seijinho

    seijinho

    yoshi-tam さんもご自宅からですか。ここブラジルでは月一で停電になるのですが、なるのは大雨の時とかで、天体写真を撮るときに変えてもらいたいと願うばかりです。笑 フィルター換装ならば Astronomik CLS でも代用できますよね。実は思った結果が得られずに買ったままほったらかしにしていたのをようやく昨日使ってみました。暗所耐性がないと思っていた 7D で撮ってみたのですが、いきなり液晶画面にオリオンが赤く映っていて、驚いています。また昨年買った当時はAPS-C 専用しかなかったのが今ではフルサイズ用もあるではないですか。 7D でこれだけならば 6D ならどれだけ??;) これもポタ赤の威力、昔の2秒露出ではわからなかった新しい世界に突入です。;)

    2014年10月28日10時19分

    yoshimpc

    yoshimpc

    連投すみません。ラストにしますが、誤解があるようですので一つだけ。astronomik CLSとかLPS-P2とか、いわゆる光害カットフィルターといわれる物は、天体から出てくる主な波長を通すようになっています。で、水銀とかナトリウムなどから出てくる波長(蛍光灯やナトリウムランプの光)を選択的にカットしています。  これは、あくまで「カットする」フィルターなので、フィルター換装の代用には残念ながらなりません。 フィルター換装するというのは、普通のデジカメでカットしてしまう波長を「通すようにする」処置です。デジカメというものは、買ったままの状態だと天体から来る赤の大部分を切ってしまうのです。  しかしながら、私も光害カットフィルターを使うと赤がよく出るようになるのは経験しています。おそらく余計な光をカットする事によって、コントラストが高まるのだと思います。ただ、カラーバランスは非常に崩れるのと、残念ながら青が出にくくなるはずです。このうちカラーバランスについてはあとでLRなどで修正できます。  とは言っても、非改造で天体を撮っている方はたくさんいらっしゃいますし、写らないわけではもちろんありませんから、是非色々とって楽しんでください。そういえば私も赤道儀も持っていなかった頃にアストロトレーサーで6000万光年離れたおとめ座銀河団が写って大感激でした。

    2014年10月28日20時47分

    seijinho

    seijinho

    いえいえ、コメントありがとうございます。 誤解というか、IRがカットされているのは頭で分かっているのですが、実感がないというか。。。やはりそれほど差が出るものなのですね。 キスデジXのフィルター換装も自分でやってみようかと思って調べたこともあるのですが、非可逆なので、ロシアンハックとかで結構まだ気に入って使っているキスデジXを改造するに至っておりません。 今日Astronomik CLSを付けて試した写真を現像してみました。やはり癖があるのかちょっと手間取りましたが何とか仕上がりました。今度はフルフレイム用を手に入れたいですね。 おとめ座銀河団ですか、素晴らしいですね。自分にはいまだ夢物語のような遠い星たちです。でもポラリエの極軸合わせを改善していつか挑戦してみますね。

    2014年10月29日09時01分

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