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名古屋近郊 自宅ベランダにて撮影。 ISO1600 露出8分×14枚コンポジット タカハシ FS-60Q (f=600mm F10) + 光害カットフィルタLPS-D1 + 天文改造済 X-E1 にて撮影。 SWAT-350 にて赤経1軸オートガイド実施。
F10だとフィルター使うとさすがに露出は厳しそうですね(^_^;) 枚数はノイズ低減のためですし、露出が足りなくて写らない淡い部分を持ち上げようとすればそれはやはり何処までもあるノイズと一緒の輝度でしか浮かび上がってきませんしね(^_^;) 光害カットフィルターは赤のコントラストがよくなること以上に光害地でも露出が延ばせることに意味がありますので、ここはもう一段の赤道儀の調整が必須でしょうか(^_^;)
2014年10月19日11時35分
takuro.n さん コメントありがとうございます。 まー、ホントに「薔薇を撮る」ということが目的ではなく、500mm~600mmをポタ赤で露出10分前後掛けて撮る上での問題点を洗い出すための試行が主目的だったので、写りはショボショボ、なのは否めませんね。(^^; わざわざF10の鏡筒を使ったのも、光害で白飛びさせないことが目的だったりします。 2軸ガイドすれば長時間露出の課題も万事解決、と簡単に思っていましたが、 許容誤差±1~2秒角以内という精度が求められる焦点距離では、1軸ガイドでもなかなかどうして、課題が色々ありますね~
2014年10月20日01時16分
HUQ
PHD2 のドリフトアライメント機能を使用。ユニテックによればゴニオ雲台の方位・高度ネジは1回転あたり1.19°とのことでしたが、ドリフトアライメント機能の計算結果通りに設定したのでは、調整し足りない状態が続きました。 というか、回しても回しても、再試の度に同じ程度のズレ量(5~10分角程度)が検出されて、謎。もしかすると、押し押しネジ締め込み時に、調整した量が反対側の押しネジの圧力で相殺されちゃってたのかも? 結局、少し大きめに調整を何度か繰り返すことで、シッカリ合わせることができました。 等倍で見ると、上下方向(東西方向)に少し大きめにズレてますがこれは赤経軸のバランスがイマイチで、赤経軸オートガイドの反応が悪くなってしまっていた(ガイド結果によれば±4~8秒角の振幅があった)ためと思われます。 光害カットフィルタ LPS-D1 を本格的に使ってみたのは初めてですが、青~白系の星の色が変わりにくく、前製品 LPS-P2 より格段に使いやすいですね。 勿論、raw 現像時に全体のカラーバランスの調整は必須ですが。
2014年10月18日15時16分