yoshim
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何か色々怒られそうですが、ナローバンドフィルターとモノクロ冷却CCDでSAOカラー合成の練習をしてみました。雲にやられたOⅢは、比較的やられていなかった3枚のみ使用。ただ、前も書いたとおり、OⅢはピントが移動しており、ここではあまり目立ちませんが元画像は盛大にピンボケです。
yoshi-tamさん、こんばんは。 波長?色(RGB)を分けて撮影して、また合体する???? ここ数日、フラット画像の撮影で苦しんでいる私からすると、想像を絶する世界です。 極めていくとキリがない世界なのですね。 共栄でセレストロンとスカイウォッチャーの赤道儀フェアーというのをやっていまして、EQ5 GOTO 赤道儀が税込み69,800円で出ていました。「うわぁ~、これだったらスカイメモとほとんど同じ値段で買えてたのに…」と指を咥えて見ていたら、あっと言う間に売り切れました。残っていても買えませんが、グラッとくるお値段です。
2014年10月02日01時48分
おはようございます。 色を分けて撮影するのは、そもそもモノクロカメラなので、そうならざるを得ません。デジカメでも意識しませんが、センサー上にRGBのフィルターが乗っていて、似たような事を自動でやっているんです。「ベイヤー配列」でググると絵入りの説明が出てくると思います。 このカメラの場合、普通の色で撮るのは、LRGBフィルターを使うのですが、ちょっと「ハッブルパレット」というのを試して見ました。これもふつう、ちゃんとやるなら10時間以上、下手すると何十時間も露出が必要なのですが、まあ真似事なので、、。 赤道儀、ほんとだ、、しかも安い!!まあスカイメモと、という話ですが、確か最初VXと迷っていたようなので、考えてみればそのときVXにしていれば、、ともいえます。今見てみたら、VXならまだ在庫があるみたいですね。まあでも、カイヤンさんのこの勢いなら1年後くらいにはどうにかして買ってしまっている気もしますが、、。最近のカイヤンさんを見ていると、オートガイドできたら、、という思いもありますが、むしろそれより自動導入できたら、、とか、なにより雲台を使わないで済んだら、、という思いが強いです。
2014年10月02日08時29分
おはようございます。 これはCCDチップとカメラレンズの画角が丁度良い感じにマッチしてますね。 私はここを撮るときはモザイクになりますが1枚で撮れれば楽だし完成後が楽しみになりました。 何とかモノにしてください。<(_ _)>
2014年10月02日08時51分
Marshallさんありがとうございます。 画角的には実は85ミリだとまだちょっと余白が多いのでトリミングしているんです。 まあでも撮ってみてわかったのですが、ハッブルパレットって、見たことのある作例が全てクローズアップなんです。引きでみると、やはり赤い部分が緑というのはSAOだからそういうもんだと思っていても強烈な違和感がありますね。おそらく、広角でSAOが見られないのは違和感があるからなのかもしれません。意外とクローズアップで星雲の子細な様子を写した作品などは、そこまでの違和感はないんですけどね。。 ということで、うーんフィルターはLRGBに乗せ換えてみるかもしれません。本当は200RCで使うのが正しい使い方の気もしますが、まじめにやっている作例を見ると普通に総露光10時間超えとかなので、ちょっと引いてしまいます。
2014年10月02日20時25分
yoshim
SAOというくらいで、SⅡはR、HaはG、OⅢはBとして使用。水素が豊富で、近くの恒星の紫外線を受けて光っている部分は緑色になります。本来は赤の部分なので、違和感がありますが、仕方ないです。ネット情報によると、SAOは4:1:3でブレンドすると良いとか??でも実際には全然似ても似つかぬ色になったので、グーグル画像検索で正解を見て、似たような色になるようにブレンドしてみました。 PixInsightにて、star alignment後、RGB合成。そのあと特にDBEなどはせず、ヒストグラムいじったくらいであとはお手軽にLRでカブリ補正。Moravian G2-8300FW+Baader narrowband filterに、サムヤン85ミリをつけて、F4まで絞っています。SⅡは10分4枚、Haは5分4枚、OⅢは10分3枚。 こうして見るとなんかちょっと違うような気もしますが、、、。 そういえば、元画像だと余白が多すぎるのでかなり大きくトリミング。向きも多分これであっていると思います。
2014年10月01日21時34分