takuro.n
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立て続けですが13日の夜に撮った星野写真をもう一つ(^^ゞ 空の綺麗な所に行くほど広角のカメラレンズでも撮りたくなるんですが、この日行った場所はまさにそういうところで、特に関西では珍しく東に光害が無く開けたところだったので絶対これを撮ろうと思ってました(^。^) この時期ならではの荘厳な光景、天の河とクロスする黄道光です(^。^) しかしどんな空の綺麗な所でも日本国内からだと必ずどちらかから光害は入ってきますし、光害が無いと思われる方角でも低空は大気減光などによって赤っぽくカブってしまいます。 こ
オイさん、ありがとうございます(^^ゞ 地上の光景でもそのバックグラウンドを知るとより興が増すように、ほんとは宇宙のことも少しでも知識が増えればより興味深く見て貰えるんではないかと思ってます(^。^) なので私の知っていることは出来るだけ書こうと思っていつも長いことに(^_^;) それでもオッと思って貰える写真を上げることでそういう部分も読んでくれる人がいるかもと(^^ゞ まあしょっちゅう日記にもなってしまってますが(^◇^;)
2013年10月28日08時36分
hiropon_nさん、ありがとうございます(^^ゞ 確かに知らない人がこの光景見たら何かすごい強いサーチライトがあるように思うかもしれません(^◇^;) 空の綺麗な所での黄道光は、特に薄明直前になるとすごく明るく、もうあるのが分かるなどというレベルではなくはっきり光芒が立ち上がるのが見えるんです(^。^) そしてポラリエ、まさにこういう機材で撮るためにあるようなポタ赤です(^○^) 魚眼など超広角域になれば極軸望遠鏡使わなくても素通しの穴で合わせるだけでこのくらいの露出時間はこなせるはずですので機会があれば是非試してみてはどうでしょうか(^^ゞ
2013年10月28日13時16分
sagitさん、ありがとうございます(^^ゞ これだけの対象が集まっているのは夏の天の河以上といっても間違いではないくらいで、空が綺麗で視界の開けたところで見るとほんとに美しいんですよ(^。^) そして冬のダイヤモンド、分かりましたか(^○^) こうしてみるとなおさら昔ながらの冬の大三角よりこの場所にふさわしい命名だと思えますね(^^ゞ
2013年10月28日19時40分
これも素晴らしいですね。まさにサーチライトのようで、天の川とクロスするところなんか神秘的としか言いようがありませんね。これはこの場にいたらさぞや見事な光景だろうと思いました。先日の写真に会心作では?と書きましたが、こちらもまさに会心作ですね。なにげに天の川にちりばめられたHⅡ領域もしっかり出ていて美しいです。
2013年10月28日20時01分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ こういう写真は大きく引き伸ばさないとほんとの雄大さはまったく表現出来ず、その場で見るあまりの荘厳さをどれだけ表現出来ているかというと心細い限りです(^_^;) まあそれだけすばらしい光景だからこそ撮りたくもなるわけですが(^◇^;) 赤に関してはレンズの特徴ということもあるでしょうが、前のはちょっとやり過ぎ気味で分子雲まで赤っぽくなりすぎてしまったと反省しましたので、今回はちょっとおとなしめに不自然にならないよう気をつけて処理してみました(^。^) まあ実際どのような色なのか正解が分からないところでもあるので、たいていは出てくるままの色を大事にはしてるつもりなんですが(^_^;) それよりyoshi-tamさん、また新しく何か入手されたんですか?(‥;)
2013年10月28日20時08分
これもまた華やかというか綺麗ですね~! 魚眼って意外と難しいんですよね。スカイメモも大活躍で、その裏で撮影してる本命も期待してるところなんですが、処理が追いつかないのかな? まごまごしてると新月期に差し掛かりますよ。 凄いのを期待してます!
2013年10月28日20時21分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ ほんとはこれを湾曲無しに撮るためにSIGMAの8-16買ったんですが、あまりの暗さと周辺星像の悪化が酷すぎて使いこなせず、こういう画角を撮るにはこのレンズしか無い状態です(^_^;) フルサイズなら選択肢はもう少し広がるんですけどね(^_^;) でもこの画角使ってでも撮りたいというのは年数回ですね~(^_^;) カブリ補正が超難しいのでよほど空の良いところでないと天体写真用途としては使いにくいですね(^◇^;) 本命はまだ手付かずです_| ̄|○ なのに確かにすでに次の新月期に向けてStellanavigator立ち上げて色々計画立ててる自分が(^◇^;)
2013年10月28日21時39分
ん??入手ですか??うーんアストロ60Dの後にということなら、最近フラット用のEL板というか、Marshallさんもお持ちだと思いますが、あれを注文してみました。例によってTSからなので、まだ全然来ていませんが、、。 なにしろ20センチだとさすがにパソコン画面でフラット撮るのは無理なので、これまでは試験的に青空とかで撮っていましたが、何か太陽のカブリ?が入ったり、副鏡の影みたいのが写っていたりでさすがにちょっとまずいなと思ったわけです。まあそういうわけで重い腰をあげたわけです。あとは、実は白状するとLPS-V4買ってみました。こちらもまだ届いていないし、月明かりの日にでも近いもの用として使えるかなと思ったりしています。 あとは、フラットを撮るときに上にかぶせる帽子というか、ELと鏡筒の間にアクリル板でクリアファイルを挟めるようなものを工作してみようかと、DIYショップでアクリル板買ってみました。
2013年10月28日21時45分
yoshi-tamさん、ありゃま(^_^;) Marshallさんのブログで何か新しいものをみたいな話があったのでびっくりしてたんですが(^◇^;) フラットは最近精力的に試行錯誤されてるようですね(^。^) フラット用の道具は誰しもがそれぞれ使いやすいよう工夫してると思います。 私は外で風があるときでも使えるようちょっと面倒な作りにしてしまって室内で撮るときなど逆に手間が_| ̄|○ アクリル板は何枚もトレペやクリアファイル挟んでも平坦性出すためにもとても便利ですが、表面がツルツルのものの場合は光が反射しますので一番鏡筒側に持ってくるのはNGです。 必ず鏡筒側に何枚かトレペが来るようにするのが反射を抑えて拡散性を高めるためにも大事なコツです(^。^) それとV4も買われたということですが、これはあくまで光害カット系の強いものであり、月明かりは通ります(^_^;) 月夜でも撮りたいならHα系が必要です(^◇^;) でもV4になると青ハロ低減効果は高くなりますので、ハロの出る短焦点屈折用に使うのは対象によってはとても効果的ですね(^^ゞ
2013年10月28日22時12分
chesaraさん、ありがとうございます(^^ゞ ほんとに知らない人が見たら超強力サーチライトのように見えるかもです(^◇^;) 天の河はそれでも恒星の集合ですから少し光害のあるところでも写真に撮ればそれなりに写ってくれますが、黄道光は宇宙空間の微小な塵に太陽の光が反射したものですから光の性質としてバックグラウンドが明るいとすぐにそれに隠されてしまいますので、少しくらい空が良いくらいではなかなかここまでは写りませんが、この時期この時間帯の黄道光は東が開けて光害の無いところに行けば知ってさえいればすぐ分かりますし、バックグラウンドの明るささえなければ写真でも結構写ってくれます(^。^) どこかに出かける機会があるときは頭の片隅に置いておかれるとチャンスがあるかもしれませんね(^^ゞ
2013年10月28日22時18分
こんばんは。 yoshi-tamさん、てっきり250ニュートンでも入手して30cmのフラットホイールを購入したものと勘違いしてました。(ー_ー)!! でも30cmあれば何にでも使えるので便利ですよね。一応私は2枚を鏡筒の径に合わせて使い分けてますけど。 あと、takuro.nさん、フラット比較画像も上げておきましたので後程覗いてみてください。m(__)m
2013年10月28日22時53分
皆さんこんばんは。あらら、やはり月明かりはだめですか。まあ考えてみれば太陽の光が反射したものですし、ということは恒星の光ということですからそう上手い話はないですね。あの帯域を見ると相当青系が出なくなりそうでもありますが、来たらそのうち試して見ます。 あと、トレペの件は了解です。確かに反射は大きそうで、その情報は助かります。鏡筒側にトレペはさんでみます。 あとMarshallさん、なるほど。いや確かにわざわざ30センチを買ったのは、将来25センチとかって事もあるかもしれないと思っての事なのでした。しかし今はまだ持っていません。あと、そういえば例の赤道儀の修理ですが、単にギアが脱落しただけで元に戻すだけでOKだったとの事で、あっという間に治りました。こんなことなら自分であけてみれば良かったです。高いギアに換装しようとしたのですが、「ハイプレシジョンモデル(ウォームだけで何万もする高いギア)にしても、ハッキリ言って調整がしやすくなるだけで性能は全く変わらないのでしても意味がない」と言われてしまいました。商売っ気がないというか何というか、、、。
2013年10月28日23時33分
takuro.nさん、お邪魔します。 yoshi-tamさん、今から作るのなら参考にしてください。 http://photohito.com/photo/2335115/ あまり細かくは書いてませんが、わからないことがあれば何らかの手段で聞いてください。 メールでもブログのほうでもいいですので。m(__)m
2013年10月29日00時08分
赤道儀、良かったですね(^。^) まあ一瞬Orionの25センチニュートンかと思ったのがそういう話ではなかったのはちと残念ですが(^○^) 商売っ気がないのは以前例のフォーカサーの件で電話したときのけんもほろろな対応でよく知ってます(^◇^;) さて私も今回撮ってきたただ一つの直焦写真のフラット撮らないと(^_^;) 例のシャープレス天体なのでフラット無ければ始まらない、っというか有っても始まるかどうかですので上げられると確言は出来ませんが(^_^;)
2013年10月29日02時13分
皆さんこんばんは。 Marshallさん、まだ肝心のフラットホイルが届いていないので今は作れませんが、作るときにはMarshallさんのものを参考にさせていただきます。作っている途中で何かわからなければどこかでお伺いすることもあるかもしれませんがよろしくお願いします。 takuro.nさん、そうそう。以前その話を伺っていたのでそれを思い出しました。まあ、おそらく悪気はないと思いますし、今回のことも余計な出費をしなくてすんだとも言えるのですが、合わない人は合わないかもしれませんね。でもわからないこととかを聞くと意外と一生懸命教えてくれたりもします。あまり商売感覚ではないのかもしれません。Shも楽しみにお待ちしております。
2013年10月29日17時56分
波待ちさん、ありがとうございます(^^ゞ 時期、時間さえ選べば輝度的には当然そちらの方がよりはっきり見えると思います(^。^) 私のは改造カメラですからその取り柄は出来るだけ活かしてみました(^◇^;) 特に赤黄色っぽい輝星の色表現と散光星雲をあまり不自然でなく表現することに注力した仕上げですが、こういうのは実際ここに上げてみるまで自分のディスプレーで調整したとおりに表示されるかいつも心配なんですが、今回はそこそこ思った通りに表示されてるようですのでホッとしてます(^^ゞ
2013年10月29日18時49分
キムタ~コさん、お久しぶりです(^^ゞ 今年はここは3回目かな、時々行ってます(^。^) 関西である程度標高があって東が開けてその方角に光害がほとんど無いところはここしか知りませんので、東天を撮りたいとなると、特に今回のように明け方東天の彗星と時期的に黄道光もとなるともう行くしか(^○^) ここは勿論望遠鏡での撮影にも適した空ですが、稜線の吹き曝しで風が強いことが多く、焦点距離が長くなると難しい面もあり、カメラレンズでの撮影により適したところと思います(^。^) もうしばらくすると一応通行止めにもなってしまいますし、行くなら今が一番良い時期かもしれません(^^ゞ
2013年10月29日22時06分
お久しぶりです ポラリエ導入しました、が致命的な取説音痴なので誰かに教えて貰わないと使い方がわかりません でも真っ先に撮りたいと思ってるのが黄道光です 頑張ります^^
2013年11月07日21時05分
mimiclaraさん、お久しぶりです(^^ゞ ついに(^○^) 最近導入される方どんどん増えてますね~ ただそのあと積極的に使い続けられる方はあまりおられないような気もし、星景の方は色々設定したり1枚を何分も待つというのが面倒なのかななどと思ってましたが、使い方が分からないというのもあるんですね(^◇^;) 広角レンズであれば本体素通しの穴に北極星を入れるだけですので分かってる人間にはアストロトレーサーよりはるかに簡単に感じるんですが、私も周りでいろいろ聞いていてどうも素通しの穴に北極星を入れるというのがそもそもすごくやりにくいという話が多いんだなと分かってきました(^_^;) まあ広角での星景であればMarshallさんの写真に載っているようなポーラーメーターとかいうものでも十分な精度があるでしょうし、それ以上にそういう動作を微動で出来るようなポラリエを載せる台を導入してるかどうかが一番肝心でしょうか(^_^;) いずれにしても黄道光と天の河がクロスする写真なら急いでください(^_^;) これから天の河も離れ、黄道光も立ちのぼる角度が寝てきてしまいます(^_^;) ほんとは10月が一番良い時期なんですよ(^◇^;)
2013年11月07日23時34分
takuro.n
の写真では右下隅がほぼ南南東、左下隅が東で、このあたりは光害はほとんど感じられませんが、それでも赤っぽくカブってしまってますし、左上は北の大阪の光害、右上は西の和歌山の光害で緑っぽく明るくなってしまってます。 これが地上がまったく写っていない純粋な星野写真なら極力そういうカブリが無くなるよう補正するんですが、少しでも地上が入っている場合は完全に無くしてしまうのは逆に不自然なので仕方なくある程度残してます。 それでもここまでの写真が撮れたのはこの撮影地ならではで、個人的には今までで最高の黄道光写真かもしれません(^^ゞ 黄道光は太陽の軌道面にある微かな塵などに太陽光が反射したものなので太陽が近くなればなるほど明るくなります。 この日はこれを撮った後に彗星撮影のためにカメラを使い回さなければならず、結局薄明開始30分ほど前に3枚しか撮れませんでしたが、それでも冬の天の河より明るく光っているというのが分かると思います。 この後全ての撮影が済んだ薄明直前には天の河の何倍もの明るさに感じる黄道光が天頂付近でクロスする素晴らしい光景を見ることが出来ました(^。^) スカイメモにAstro50Dと10ミリ対角魚眼をつけて絞りF4、ISO800の7分露出で2013/10/14の3時54分から撮った3枚をCameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。
2013年10月28日05時16分