mochy2005
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ボーグ71FLに7885を装着してf340mmF4.8 にして撮影 EF500mmF4よりも明るいと思います。 ただし周辺減光が激しく、EF500mm よりも ずっとフラット処理が大変でした。 何度かフラット画像を作りなおしてようやくなんとかなってきましたが、 途中でなぜかピントがずれて6枚無駄になったので無理して持ち上げたのが 悪かったようで、どこかにムラが出てしまいます。 星像は、周辺でも点になっています。 ISO1600 3分×10枚
takuro.nさん、おはようございます。ご指摘の「枚数稼いて」のところですでに引っかかっていますね。 それでも、ダーク処理で使い回しをしようとしてとんでもない苦労をすることがなくなりました。 フラット処理とカブリ処理に習熟していこうと思います。
2013年10月27日10時12分
きれいに赤が出ていますね。実は私はまだここを撮ったことがないんです。しかし340㎜でこの大きさだと、今の鏡筒ではさすがに無理そうで、ちょっと二の足をふんでしまいます。 フラットは私も未だにどうやったらきちんと合うものが出来るのか謎です。ただ、RGBごとにかなりキッチリとヒストグラムを合わせ込むと結果が良いようです。今の鏡筒では大きさ的にこの方法が使えないのですが、以前はパソコン画面にwindows付属のペイントを出して、鏡筒の先にトレーシングペーパーをつけてから画面に出来るだけ近づけ、ペイントを全画面表示にして撮影していました。この方法のメリットは、色が自由に作れることで、ライトフレームのRGBと見比べながら出来るだけ近い色になるように少しずつ色を変えて撮影、というのを繰り返していました。で、ある程度あってきたら、画面のいろいろな場所を出来るだけまんべんなく移動させて何十枚もコンポジットしていました。少なくとも50枚、多いときは100枚くらいコンポジットしていました。 まあそれでも合わないんですけどね、、。でも単なるスカイフラットよりは気のせいかもしれませんが合いやすいような??
2013年10月27日22時26分
mochy2005さん、こんばんは。 今モバイルで見てるので色味に関してはよくわかりませんが、台風だの月夜だの誰も撮影出来てないと思ってたらいつの間に? フラットが合わないと感じた時は、一切フラットを使わずSI7の周辺減光処理でやって見るのも一つの手だと思います。素性の良い鏡筒なら周辺減光の出方も規則正しくて意外とSI7で綺麗になります。またtakuro.nさんも述べてますが被り補正も必要そうですね。その辺がもっとうまく補正されればバックをあまり気にしなくても自然と被写体とバックもうまく調和出来て綺麗なバックグラウンドにもなってくれると思います。 ちょっと見た感じでは北アメリカの赤も出したいし、バックは黒くしなきゃならないし、と苦労されたように思えます。 お互い処理は難しいですが頑張りましょう。<(_ _)>
2013年10月27日23時27分
yoshi-tamさん、フラット画像の作り方、ありがとうございます。 昨晩、露光時間を30秒伸ばしたので、ダークも作り直したのですが、フラット処理をすると、なんと、中央が暗くなってしまうのです。ステライメージのフラット処理のパラメータを変えても 周辺は、合うのですが、中央付近の減光は、どうしても直りません。 たった30秒でこうも変わるのかと、頭を抱えています。トレシングペーパーにシワがついたのでまた買ってきて、フラット画像作り直します。
2013年10月28日08時47分
Marshallさん、これは、台風過ぎて土曜日の夜です。3分露光で飽和寸前でした。 昨晩は、カリフォルニア星雲を撮ったのですが天頂近くで露光を30秒伸ばしてもまだまだ飽和せず大丈夫でした。しかし、フラット処理すると中央が減光してしまいました。おっしゃられるように、フラット画像なしでフラット処理試したのですが、それはハードル高すぎました。周辺の色合いが違ってしまいました。もう一度フラット画像作り直します。
2013年10月28日09時01分
中央が暗くなるのは引きすぎなんでしょうね。というか、フラットは割り算なので、割りすぎといった方が正確かもしれません。あと、トレーシングペーパーは一枚だけではなくて何枚か重ねた方が良い気がします。 私はやったことがありませんが、RAPがあればベイヤマージとかいうRGBごとに分解して合わせる方法もあるようです。まあでも面倒すぎてやる気にならないんですが、、。
2013年10月28日20時12分
yoshi-tamさん、おはようございます。トレシングペーパー、50gと75gを2枚重ねて天頂付近の雲に向けて作成しました。45秒程度が今回はよかったようです。
2013年10月29日08時12分
takuro.n
以前カメラの不調で苦しんでた時に比べればなんとも自然に赤が出てますね(^。^) ピントはもっと追い込めると思います。 星を撮る場合やはりエレメント数の多いカメラレンズでは望遠鏡には敵いません(^^ゞ この焦点距離なら中心部なんて針の先でつついたようなすごい鋭像になるはずです(^○^) それとムラというかカブリというかですが、残念ながら日本国内で撮って光害カブリが全く無いということはほとんど有り得ません。 フラットだけでそういう明るさの傾きやムラを完全に補正することは不可能ということですから、そこらへんの見極めが肝心です。 良いフラットを作るのは大変ですが、それも慣れや良い減光素材を手に入れるごとに楽になっていきます。 それまではStellanavigatorの周辺減光カブリ補正機能を使いこなすことに習熟する方がいいと思います。 まずほぼ合ったフラット補正をやり、その後周辺減光補正機能で残った分を補正。 その後カブリ補正という段取りです。 カブリ補正は上に書いたようにどんな時でも必要な技術ですし、天体写真処理の中で最も時間のかかる、ある意味腕の見せ所的大事な部分で、周辺減光と違って色味ごとにカブリ具合が違ったりするので色ムラという形で現れてしまい、これを何とかしない限り正確な写真になりません。 どんなベテランでもここに最も時間をかけるくらい大事な処理ですので、いずれにしても使いこなせるようになる必要があるわけです。 簡単に言えば枚数稼いでSN比を良くし、良いフラットと正しいカブリ補正が出来るようになれば後は思うだけ強調することが出来ます。 この画像でいうと最近撮られたものなら必ず左下から下方向に地上光があるわけで、そこをよく考えて補正していきます。 そのためには撮った場所と時間を覚えておき、どちらに光害源があったかでより正しく補正していくわけで、これはフラット補正で出来ることではありません。 この区別がしっかり出来るようになるためにもStellaImageの周辺減光補正、カブリ補正の二つの機能を正しく使い分ける練習は一つ段階を上るために必ず必要なことですので、是非また試行錯誤されてください(^^ゞ
2013年10月27日08時32分