mochy2005
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先日アップしたまゆ星雲、元画像は良好だったので、 もう少し引き出せるはずと思い、再編集してみました。
淡い部分を持ち上げようとすると当然ノイズも浮かび上がってきますし、星像も肥大しトーンカーブのコントロールも難しくて星雲と星像の輝度差の表現がおかしくなってしまったりと、どんどんその画像の持つポテンシャルがはっきりしてきます。 最初は誰でも出来るだけ淡いところまであぶり出したいと無理をすることが多いですが、一枚の写真として美しく仕上げることを心がけると全体のバランスを見るようになると思いますし、撮影時のピントから始まって必要なだけの露出をかけることやそれによって生じるノイズへの対策など、時間をかけて一つ一つをより厳格に追い込んでいかなければならないことに、一言で言えば基本をより徹底しなければならないことに気が付かされます。 結局天体写真も写真ということですが、普段の写真ならカメラと現像ソフトが自動でやってくれるようなことも天体写真では全て自力でやらなければならず、そこらへんが敷居の高さにも繋がってると思いますが、逆に言えばやりがいでもありますので色々試行錯誤されてください(^^ゞ
2013年10月15日15時17分
Marshallさん、Marshallさんが9月にアップされたまゆ星雲に比べてしまうともう恥ずかしい限りです。もともと9月上旬に900mm鏡筒で狙っていたターゲットだったのですが、タイミングを逸してしまいました。 来年はなんとか900mmで撮りたいものです。 takuro.nさん、「一言で言えば基本をより徹底しなければならない」という言葉、突き刺さります。 昨年に比べると、基本が分かってきた気がしますので、とんでもない出来上がりにはならなくなりました。 ただ、ここから、takuro.nさんたちのような作品にたどり着くにはまだまだです。しかも、特効薬などなく、基本に忠実に丁寧に仕上げるしかないということなんですよね。 そうは言ってもソフトの性能はどんどん良くなっているし、最近始めた私は、随分恵まれているという気もします。 これまでは、全くしてこなかった前処理によるノイズ除去というのも、ちょっと挑戦したくなりました。 分からなくなったら、また教えてください。よろしくお願いします。
2013年10月16日00時09分
Marshall
mochy2005さん、おはようございます。 以前の物と比べると断然よくなりましたね~! 細かいことを言えばまだちょっとノイズ等が目立つ感もありますが星雲の形、色合い等素晴らしいです。 この付近はガスも混ざってて渋いところなんですよ。 500mmでは細かいところは厳しいかもしれませんが、雰囲気は十分読み取れます。<(_ _)>
2013年10月15日08時27分