オートガイダー不調のなか、カメラが大丈夫かを見ることと、散光星雲を撮ってみたかったということで撮ってみました。どうせ満月の中なので露出は掛けられないため、オートガイダーはこの際あまり関係なかったです。ISO1600　blanca-110ed woレデューサ　LPS-P2　１分35枚。DECが動いていないためどんどんずれてしまい、気合の手動コンポジットです。縦横4分の1くらいまで大幅にトリミングしています。

コメント4件

Marshall

yoshi-tamさん、おはようございます。 これはノータッチと言えど素晴らしいと思います。また写りやすい被写体だったのか1分露出で枚数は稼いだと言ってもこれだけ鮮明に写ってくれれば私的には十分だと思います。 また月明りも相当あったかと思いますが、色も綺麗に出てていいですね。ノーマル機だと出ないと思います。特に月の下だと黄色っぽい感じになるのでは？と感じます。(経験がないので適当なことを言ってますが・・) 以前、カカクコムの方でISO6400 30秒 50枚で馬頭星雲を綺麗に表現してた方もいましたが、これもありかな？と感じました。 何より鏡筒も無事直ったみたいですし、カメラは後の祭りですがバリアングルじゃなければ液晶保護のハードフィルムのようなものを付けておけばよかったですね。私はPentaxにはK-5もK-7にもそれを付けてるのでちょっとやそっとでは割れないはずですが、落としたことないし。（笑） 今後も期待してます。<(_ _)>

2013年04月30日09時17分

yoshim

Marshallさんありがとうございます。 さすがに３５枚も重ねると、出来た画像はつるつるで、これはと思ってややあぶり過ぎた感があると思います。しかもほとんど中心部のみを抽出しているので、やはり粒状感は荒れてしまいました。せっかくきれいな元画像だったので、もう少し欲張らずに行ったら良かったかもしれません。それにしてもステライメージで３５枚コンポジットすると、うちのパソコンがメモリを８ギガしか積んでいないせいもあると思いますが、途中で止まります。 　そんな訳で２０枚１５枚に分けて、全て手動で基準点をつけてコンポジットするという作業がなかなか苦痛ではありました。液晶は、ちょっとした設定を確認したりするときには絶対あった方が良いですね。液晶保護のフィルムは、、どうでしょう。ないよりましかと思いますが、あの衝撃ではだめだったかも。実は鏡筒をカサイ送りにしたのも、よく見ると根本が曲がっちゃってたからなんですね。 　ほんと、落とさない方がいいですよ。落とすとかなり落ち込みます（笑）

2013年04月30日13時36分

takuro.n

これはグロビュール狙いなら十分な写りですね～ 月光下でもこれだけ赤が出るのはMarshallさんも書かれてるとおり改造機ならではと思いますので、カメラもいっちゃってなくて良かったですね(^^ゞ それにしても鏡筒、やはり無事ではなかったようですが、笠井さん、対応早いですね～(‥;) まああそこは光軸に関する機材は大がかりなものまで結構揃えてるでしょうが、それにしても根元ということは接眼部の根元が曲がっていてそれを正確に戻せるなんてなかなかやりますね(^_^;) 私もちょっとだけ認識を改めないと(^◇^;)

2013年04月30日19時44分

yoshim

takuro.nさんありがとうございます。 鏡筒は、接眼部の根元の、鏡筒の白い外壁と鏡筒の底の黒い部分のつなぎ目が曲がってしまっていました。どうやらあそこはねじ込み式になっているらしく、ネジが片方だけはずれてねじ山が少し見えている状態になっていました。笠井さんの対応の速さは驚異的で、荷物が着いたその日の昼過ぎには修理完了のメールが入っていました。しかも今回の事故とは直接関係ないのですが、フードを止めるネジがバカになっていたのも、M4ネジ穴をM5に広げて交換しておきましたという念の入れようで、私としては感謝するより他ないという感じです。

2013年04月30日21時16分

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