yoshim
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毎度おなじみで申し訳ありませんがM31です。510ミリ直焦点です。4分12枚、ISO3200 以前のMarshallさんのご指摘を思い出しながら、思い切り強調処理してみました。
takuro.nさんありがとうございます。 ハロ、言われてみればないですね。とすると、昔のハロはやはりピントが少しずれていたのでしょうか。 それとも強烈に明るい星がないからなんでしょうか??昔はあれほど取れなかったのに、謎です。 やはりフラットは一応撮るべきでしたね。どうもC6で何度やってもなかなかうまくいかず、鬼門筋になりつつあります。
2012年12月10日22時09分
こんばんは。 以前のものとは全然違います! すごくよくなってますよ。 お互い処理に関しては勉強中ということで、takuro.nさんの教えを聞きながら頑張りましょう。<(_ _)>
2012年12月10日23時44分
Marshallさんありがとうございます。 いやーそうですか。そうおっしゃっていただくと何かうれしい限りです。 takuro.nさんのおっしゃるとおり、次からはborgでもフラットですね。しかし、ここしばらくC6でさんざん苦労してまして、なんかフラットが合う気がしなくてしょうがない(笑)です。ヒストグラムを確認しながら撮るようにと言われているのですが、ライトフレームとどうやってRGBをあわせたらいいのでしょうね?後からあわせるのなら出来るのですが、とる時にはあわせようがない気もするのですが、何かコツがあるのでしょうか。そういえばtakuro.nさんに今度お伺いしようと思っていて忘れていました。
2012年12月11日00時25分
yoshi-tamさん、おはようございます。 ライトのRGBは結果でしょう?私もそう思います。撮影対象によっては色味も違うでしょうしフィルター付けるとまた変わってくるでしょうし、あとはフラット撮影時にどこまでライトのRGBに近づけられるか?じゃないんですかね~?私も良くわかりませんが、トレーシングペーパーの枚数を変えたりすると似たような値に近づけられるんじゃないかな?と過去のスレから想像してるだけで実際まだ試してないのでわからないことばかりです。 あと、ご近所まがいのフラット撮影で気になったのは、私の場合鏡筒の先端にトレペを細工して取り付けてるんですが、これだと何らかの周りの光を拾ってしまうのでさらに5cm程度の短くて径の大きいフードを付けたほうがいいのかな?と模索中です。 まずは練習かねて勉強しましょう! m(__)m
2012年12月11日09時25分
Marshallさんありがとうございます。 そうです。ライトは結果なのでもちろん変えられませんが、フラットを例えばご近所で撮ったとして、トレーシングペーパーの色がどうしても入ってしまいますから、もしRGBを変えたければ、例えば色つきのセロファンとかを使わないといけないのかなーなどと考えていました。 過去スレにありましたか。気づきませんでした。ちょっと探してみます。
2012年12月11日18時32分
フラットは厳密には輝度もRGBも出来るだけライトフレームのそれに合わせられるといいですし、正確なフラット補正はそれでなければ出来ないでしょうが、実際はそこまで追い込んで撮られる方はそんなにはおらず、そういう人達は現地にELパネルと各種フィルター類まで持ち込み、あるいは光学系の状態をそのまま持ち帰って家で徹底的に合わせ込みでしょうね(^_^;) 現実にはStellaImageでやってもRAPでやってもある程度の融通性はあり、虹色の同心円が出るなどということのない程度に合っているものを使い回し、補正しきれなかった分に関してはカブリ補正で修正していくというのが一般的なやり方と思います。 それでもフラットをやらずにカブリ補正だけで何とかしようとするよりはるかに正しく補正出来ます。 輝度的な周辺減光は分かりやすいですが、実際にはRGBそれぞれの周辺減光や輝度ムラもあるわけで、これはフラットをやらないとその修正の方向性さえ分からないことがあり、何度やっても強調処理してみるとムラが出てくることになりますので、処理の方向性が分かるだけでもフラットには大きな価値があります。 そしてそのフラットの撮り方ですが、輝度だけ合わせるなら簡単ですが、RGB間である程度となるとちょっと敷居は高くなり、確かにトレペや場合によってはカラーフィルターも必要になりますが、最初はトレペだけでも枚数と露出時間を調整することでRが一番強くそれより左に離れてB、それよりまたちょっと左にGという天体写真で多く現れる形に相似したところまでは持ち込めますし、まずはそれでやってみていいと思います。 トレペは枚数増やすとなぜか輝度だけが変わるのではなく赤味の強い光になり、Rが一番右でそこからちょっと離れて左にB、また少し左にGという条件を作りやすいのでみんなが使うんだと思いますが、この枚数の程度によって出来るだけライトの雰囲気に近いRGBヒストグラムの位置関係に近づけ、そして輝度を露出で調整するという感じでしょうか。 それでもライトで使った感度と同じ感度で撮るとなると露出に自由度がない場合もあり、特にELパネルを使うと1秒以下になると蛍光灯下で写真を撮るのと同じようにフリッカーが出ることがあるので、露出をあまり切り詰められないとなるとトレペだけで調整しきれず薄いNDフィルターが必要などということも起こりますが、薄明や曇天ならそんな心配もいらない分敷居は低いと思います。 このどんな光で何で減光して撮るかという組み合わせはいくらでも考えられ、そこがそれぞれの工夫ということになると思います。 私はA3のELパネルとトレペ何十枚、半透明1ミリ厚アクリル板、舞台やシネマ照明用シート状NDフィルターを何種類か用意し、それをぴったり入れられる薄い箱を作り、望遠鏡に当てる部分を直径25センチほどくりぬいてその周りに10センチくらいのフードを直角に付けることでそれをかぶせれば反射鏡筒にも屈折鏡筒にも直角に正しくかぶせられ、かつ周りからの光も入らない状態になるようにして使ってますが、試写してみてこれはトレペを2枚足そうかなとか、トレペを10枚抜いて代わりに一番濃さの薄いNDフィルターを入れようかななどの調整にいちいち箱を開け閉めするのも面倒ですし、なにより風のある外ではこれはもう超難しい作業で、毎回ライトに合わせて撮り直すなど考えたくないので、各焦点距離とフィルター有る無し毎に出来るだけ汎用性の高い平均的なフラット、つまり使い回しても虹色同心円など出ないフラットを作ってそれを当てはめて補正し、あとはStellaImageのカブリ補正で周辺減光補正をRGBそれぞれに微調整してます(^_^;) まあここまでやってあればそのあとの光害や低空被りなどのカブリ補正はその傾き、つまり画像のどちらが明るくてどちらが暗くなってるということがある程度正しく分かるようになるので、そういう補正も非常にしやすくなるというわけですね(^^ゞ
2012年12月11日21時04分
takuro.nさんいつもいろいろとすみません。本当に労力をさいて頂いて恐縮です。 過去スレを見つけないとと思っていたのですが、ご丁寧に教えていただきありがとうございます。 なるほど。Marshallさんもおっしゃっていたように、トレーシングペーパーを重ねると色も変化するのですね。 しかも何十枚も重ねるとは。私はせいぜい2枚重ね位しか試していませんでした。 しかしその箱を作るのも大変ですねー。というか、ぴったりはまるようなフードを作ったり、鏡筒と同じように丸くくりぬくのも難しそうですね。しかし一度平均的なフラットが当てはまってしまえば使いまわせるとの事なので、何とか作れるようにしたいです。今のところ、LPS-P2をつけた状態では一度フラットが合ったのですが、つけない状態のフラットがどうしてもこうしても合わないです。RGBはあとからライトルームであげたり下げたりして同じくらいにすることも出来ますが、(輝度もほとんど同じくらいにあわせられますが)ヒストグラムの形というか、山のとがり具合、幅の太さなどまで合わせる事が出来ないでいます。しかし、トレペ枚数を変えてやるのはまだ試していませんので、ぜひともやってみたいと思います。
2012年12月11日22時28分
私の作ったのはペラペラのELパネルを使うためと、20センチ鏡筒にも使い回せるようにそのような大げさなことになっただけで、薄明や曇天フラットならフリッカーが起こらないので露出にそんな制約もなく、トレペ枚数ももっと少なくてもいいわけで、私も最初はとても簡単なもので撮ってました。 http://astro.phaku.net/?page=1&cid=35136 この方の2010/03/24の記事を見て下さい。 多くの方はこういうふうに撮っておられると思います。 これなら作るのは超簡単です(^○^) ただ、私がこれをやめた理由の一つに風に弱いということがあります。 以前撮ってきたフラットがどうしても合わずムラが出てしまい、さんざん悩んだあげくにどうも風でファイルがひるがえって開いたり閉じたりしてしまい、そのせいで輝度にムラが出来てしまったんだという結論に達したことがあるんです。 なので、こういうものを作って使う場合はその点だけは注意が必要と思います(^^ゞ
2012年12月11日23時50分
takuro.nさんありがとうございます。 なるほどなるほど。クリアファイルにカップラーメンの容器ですか。これならいけそうです。世の中には頭の良い人がいるものですね。これなら作れそう。俄然やる気がでてきました。今週末早速作ってみます。晴れたら遊んでしまいそうですが、昼なら作れますしね。ファイルが翻るのはクリップなどで何とかできるかもしれません。(この間のような強風ではだめでしょうが)本当に有益な情報を多々教えていただきありがとうございます。
2012年12月12日00時22分
takuro.n
もうだいぶ西に傾いてきて、これを十分時間をかけて撮れるのももうそろそろ終わりですからね(^^ゞ これはハロも目立たずうまいピントで撮っておられますし、枚数もたっぷりでこのくらいの強調には十分耐えられるものと思います。 なおさらバックグラウンドがムラになってしまってるのが惜しい気がします。 フラットとカブリ補正、がんばって下さい(^○^) バックグラウンドが平坦になれば、トーンカーブで中心部をちょっと落としながら周辺部をもっと持ち上げるような処理も出来るようになると思います(^^ゞ
2012年12月10日21時52分