おうし座にある、有名な散開星団で、プレアデス星団と呼ばれます。 日本では、昔から「昴」（すばる）と呼ばれています。 数千万年前に生まれた、若い星の集まりで、星が誕生した時の星雲の一部が残っています。 星団から離れた周囲には、さらに淡い星雲が広がっています。 タカハシFC-76+76Dレデューサーに、ニコンD5100(無改造)を取り付けて撮影しました。 10分露出×5枚の画像を、ステライメージ6.5でコンポジット合成し、Photoshop CS6で調整し仕上げています。 撮影日は正しくは11月10日です。

コメント6件

takuro.n

使っている鏡筒は違えど画角や描写がとても似ているので、自分が処理したときと比べてこういう所を意識して調整されたのかななどと想像しながら拝見出来るのが楽しいしとても参考になります(^^ゞ しかしこれはバックグラウンドがちょっと赤く感じますが、カラーバランスなのかフラットなのか、それともカラーノイズがこういう傾向なのか、気になるところです(^_^;)

2012年12月10日21時22分

y_numajiri

takuro.nさん、M45だけを撮るには画角が広いので、縦位置で撮って、周辺の淡い星雲を入れてみました。 バックについては、右側が赤くなっているので、RGB分解してカブリ補正した際に、うまく補正できなかったのかと思います。 星雲だらけだと、補正する基準がわかりづらいので、難しいですね。

2012年12月10日22時08分

Marshall

こんにちは。 綺麗なプレアデスですね～。10分×5枚ですね。 是非見習って撮影してみたいですが、やはり画像処理が大切なんでしょうね。 今後もお手本になるような素敵な画像を期待してます。m(__)m

2012年12月13日15時25分

y_numajiri

Marshallさん、コメントありがとうございます。 FSQなどに比べれば、FC-76のF値は暗いので、相応に露出をかける必要がありますね。 輝星の周辺をあまり白トビさせないように気を付けましたが、そんなに手間のかかる画像処理はしていません。 トーンカーブ調整とレベル補正を中心に、仕上げています。

2012年12月13日19時46分

mochy2005

今挑戦中の対象ですが、どうもうまくいきません。 このようなきれいな写真を是非撮りたいものです。

2013年01月05日15時32分

y_numajiri

mochy2005さん、コメントありがとうございます。 明るい星があり、その周囲には非常に淡い部分もあって、どう仕上げるか難しい面もありますね。 良い元画像を得るまでの苦労もありますが、画像処理の腕を磨かないと、なかなか思ったように仕上がらないので、ぜひ色々と試行錯誤しながら、挑戦してみてください。

2013年01月05日20時16分

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