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無謀にも望遠鏡で初撮影! 的も少しずれてるような?
takuro.nさん、こんにちは。 いつも丁寧な解説を有難うございます。 おっしゃってる意味が少しづつですが、わかるようになってきました。 色々画像処理をしていると引き出したい部分が撮れてなかったりISO感度と露光時間の関係が少しづつなんとなくわかってきてる感じです。 最初はカメラのモニターで見て真っ白になってると開きすぎかな?と思って時間を短くしたりしてましたが、それだと引き出したい部分が写ってなかったり・・まだ、実践を重ねないとわからないことのほうが多いですけど。 この北アメリカ星雲を撮った日は初めてR200SSにカメラを付けて撮影した記念の一枚です。 雲の多い中、山へ登って風も幾分あった中で天頂付近しか雲の切れ間がなかったのでそちらへ向けてみました。 この日はフード無しのヒーター無しでやってみましたが、最後の一枚は主鏡まで真っ白になって何も写ってない状態でした。そんなの知らないでそのまま蓋をして車に積み、次に出した時には中が見事にビッチョビチョ! 撮影前に気が付いてヒーターで乾かすこと数十分。改めてヒーターの必要性を思い知らされました。 少しづつですが回数も重ねて綺麗な写真が撮れるように頑張ります。 これからもわからないことばかりですので御指導お願いします。m(__)m
2012年08月01日15時04分
moco mocoさん、こんばんは。 望遠鏡で見えるのかなあ? 私も望遠鏡で見たことありません(笑) 嘘じゃないです。 こんなに真っ赤に見えたらすごいよね~!(^^)! ホントッ!ド素人なので望遠鏡も赤道儀もつい最近購入したばかりでカメラを付けて数枚撮っただけです。 今度、見てみますね。 この分野については上でコメントくれてる先生が詳しいので聞いてみてください。 takuro.nさんです。
2012年08月02日22時07分
takuro.n
的は大丈夫、ほぼあってます(^。^) しかしさすがに800ミリでは長すぎのようですね(^_^;) 望遠鏡で天体を撮る場合、絶対の決まりではありませんが、基本的に北を上にするという不文律があります。 これは元々天体写真が学術写真として始まったときの決まり事を今も引きずってるんですが、しかし今でもそれに沿って撮られた写真は見慣れているせいもあって何を撮ったかも分かりやすいですし、星が流れて写っている場合もそれがガイドエラーなのかそれともスケアリングエラーなのかなど、判断もしやすいんです。 また、斜鏡を支えるスパイダーのある反射望遠鏡の場合、その影響で出る光条を十字型に縦横に出したいとか、それとも×字型に出したいとかいう場合も、そうやってカメラの方向を正しく調整してやることで初めて思う形の光条になるわけですね(^。^) 最初はあまり厳密に考える必要もありませんが、例えば鏡筒を北に向けた場合と南に向けた場合でカメラと鏡筒を平行にするとどちらが北になるか、直角にすると北がどちらになるかを把握しておくと、これから対象によって構図を考えるときの助けにもなると思います(^。^) この画像から見るにまだちょっとガイドが甘いようで、精細な画像を得るにはまずその原因追及と解決が必要でしょうか。 また、ちょっと霧でもかかっていたかと思いますが、元画像のポテンシャルに対してコントラストや彩度を上げ過ぎかなと思います。 赤の一番濃いところがべったりとつぶれ、本来赤い散光星雲のあるところに青い星のハローが拡がってしまってるのはやはり不自然に感じます。 創作写真でない限り、やはりちょっと控えめくらいが一番自然でどこにも破綻のない1枚になると思います。 ピントは初めてならこのくらいでも十分ですが、まだ2歩くらいは追い込めそうですね(^^ゞ
2012年07月31日17時16分