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- コーン星雲、ハッブルの変光星雲
y_numajiri
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いっかくじゅう座の、ばら星雲より北側にある散光星雲です。 一番明るい部分の左下には、赤い星雲に下から黒く切り込みが入ったような部分があり、ここをコーン星雲と呼びます。 また、写真右下には、白くて明るいV字型のようなものが写っていますが、これはハッブルの変光星雲と呼ばれる散光星雲で、NGC2261という番号が付けられています。 光学系は、タカハシMT-160+レデューサー、カメラは無改造のD7000です。 35mm判換算で1,500mm相当にトリミングしています。
この画像は、特にフィルター類は使用していません。 純正レデューサーが入っただけの直焦点です。 色収差がほとんどない分、星の色が良く出るのと、十字の光条が出るので、独特の写りになりますね。 色については、彩度を少し上げている程度で、特に無理はしていないですが、無改造機なのにこの程度は写りました。 改造機だと、もっと広範囲が赤く写るでしょうから、非常に淡い星雲には弱いですが、それでもD7000は結構広い用途に使えますね。
2012年01月08日21時55分
takuro.n
こちらはアクロマート鏡筒とは打って変わった星像で、違いがよく分かりますね~(^^ゞ しかしこれ、何かフィルター使いですか? 以前改造機でLPS-P2使っても淡くて結構苦戦した記憶があるので、非改造機でこれだけ写ってるとなるとそこらへんが気になります(^◇^;) 色味を見る限り使ってなさそうな気がしますが、そうなると今までの赤の写りの感覚がおかしくなりそうですね(^_^;)
2012年01月08日21時41分