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夏の大三角形は、こと座のベガ、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルの3つを結んだものです。 画面上端左寄りに写っている明るい星がべガで、中央よりやや左下に写っているのが アルタイル、左端上寄りの赤い星雲(北アメリカ星雲)の近くに写っているのがデネブです。 べガは七夕の物語の織り姫星、アルタイルは彦星で、その間を天の川が横切っています。 右下には、いて座が写っていて、このあたりが銀河系の中心方向です。 なお、赤道儀によるガイド撮影を行いました。
此花さん、コメントありがとうございます。 ステライメージでカブリ補正をかけたので、色を強調しても破綻しませんでした。 無改造カメラなので、赤い星雲の色は出にくいですが、Photoshopで彩度を+20にしたところ、まずまずの色が出てくれたと思います。 @.Maさん、私は天体望遠鏡を使った天体写真が主ですので、赤道儀は必須ですね。 ポータブル赤道儀ならば、比較的安価に手に入りますが、私はポータブル赤道儀ではなく、赤緯軸が付いた赤道儀を使っています。 天体望遠鏡で撮影しながら、ほかに1~2台カメラを同架して、片手間にこういった写真が撮れるのが利点です。 その代わり、大掛かりになってしまうのが難点ですね。
2012年05月09日19時25分
Sironekoさん、ありがとうございます。 肉眼で見ると、天の川の形は写真とあまり違わずに見えますが、色はよくわからず、白っぽいだけですね。 カラフルに撮影できるのは、写真だけということですので、何が正解なのかよくわからない世界ではあります。 目で見たとおりに写る普通の写真とは、ちょっと違いますが、独特の面白さがありますね。
2012年05月09日20時32分
y_numajiriさんの写真を見って、天の川に興味を持たれました。 素晴らしい写真、有難う御座います。感動します。 実は最近星空の写真を撮り始めまして、住んでいるで晴れた日には肉眼で北斗星が見えます。 カメラとソフトを使ったら、あんまり綺麗な写真ではないが、 なんとか大熊座、小熊座等が見えるようになりました。 y_numajiriさんが写真を撮る時は肉眼でどのくらいの星が見えるでしょうか。 何枚で合成と書いて有りますが、その一枚一枚の写真はどうなイメージでしょうか。 やっぱり、真っ黒な所に行かないと、天の川の写真は無理でしょうか。 素人の質問ですみません。
2012年05月24日11時26分
Lee.CUさん、どうもありがとうございます。 この写真を撮った所は、長野県南部の山奥です。 肉眼で6等星まで見えて、天の川もはっきり見える場所です。 3分露出の画像4枚を使いましたが、元画像でも天の川が写っています。 もちろん、カブリなどがありますし、コントラストが低い画像ですから、Photoshopでレタッチしています。 自宅周辺では、肉眼で3等星が見える程度の空になります。 この環境でも、画像処理を相当頑張れば、ある程度の写真は撮れますが、かなり大変です。 可能なら、都市部から離れて、田舎の方で撮影されることをおすすめします。 ちなみに、八王子で撮った天体写真は、以下のところにまとめてあります。 http://numajiri.image.coocan.jp/nebula/hachioji_photo.html
2012年05月24日19時12分
此花
はっきりと色を出されていますね^^ なかなか出そうと思ってもこの色が出てきませんorz
2012年05月09日09時07分