深い森の中にポツンと建つ金堂です。 高山寺の創建は奈良時代に遡るともいわれ、その後、神護寺の別院であったのが、建永元年（1206）明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興したといわれています。 この金堂は、かつての本堂（室町時代に焼失）の位置に立ち、江戸時代寛永年間（1624～44）に御室仁和寺真光院から古御堂を移築されたものとか・・・。

コメント6件

hatto

古いものに、新鮮な緑葉と若い人々。とっても良い感じです。

2011年11月17日02時26分

hisabo

これも、透過光の緑の美しさが堪らない良い表現です。 拝む人、通るハイカーのタイミングも素敵です。

2011年11月17日16時56分

まこにゃん

深い、深い、森なんですね。 祈る人の願が通じそうな雰囲気がありますね。

2011年11月18日23時19分

TR3 PG@

hatto06さん、コメントありがとうございます。 深い森の中、古い参道を上がってのこの御堂、ポカッと開いた空から光が差し込み、緑が明るく光って見えました。 そこに若い人々が・・・こういう雰囲気にはなぜか合うと思ってシャッター切りました。 お寺というとご老人方を連想しますが、この深い森を参拝するのはちょっときついかもしれません・・・。

2011年11月24日20時23分

TR3 PG@

hisaboさん、コメントありがとうございます。 暗く深い森の中の参道を上り詰めると、空が開け御堂の周辺が明るくなっていました。 その光を受けるように緑がまぶしく美しい姿を見せています。 彼らは私と逆コースでここまで来たらしく、ひっそりとした参道を上がってきた私としてはこの明るさと彼ら若者の合体がとっても印象に残りました。

2011年11月24日20時48分

TR3 PG@

まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 深い森の中にポカッとあいた空間のような存在です。 この背後もまだまだ深い森が広がっています。 まさしくパワースポットのような感があり、祈りにも力が入りそうです。

2011年11月24日21時50分

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