takuro.n
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今日は先日のカシオペア座周辺の写真のキャプションで書いたあの写真の左下に写っている赤い部分です。 上の方に川のようにうねっている部分がNGC7822、真ん中左の一番明るい塊部分がCed214と呼ばれる散光星雲で、このNGCとかCedとかいうのは天体のカタログの名前です。 カタログとしては、メシエカタログは多くの人が聞いたことがあると思いますが、たとえばM31(メシエ31)はアンドロメダ大銀河、M42(メシエ42)はオリオン大星雲で、M78(メシエ78)は実際にオリオン座にあるウルトラの星のある星雲です
ここで見るtakuro.nさんの作品は、 なんかリアリティーみたいなものを感じます。 こうしてコメントのやりとりをしてるせいかもしれませんが、 天文雑誌などで見る写真とは一味違う気がします。
2011年09月22日01時21分
スパークスさん、ありがとうございます(^^ゞ はやい(^_^;) そうですよね~ 実は私も最初はちょっと原人っぽいかなと思ったんです(^_^;) しかしそんな愛称付けていいのかなどと考えながら見てるうちになんか眼鏡をかけてるようにも見えてきてしまって(^◇^;) その上今度は眼鏡をかけたおばあさんに_| ̄|○ そうやっていろんなものに見えてしまうのが愛称が付きにくい理由かもしれませんね(^_^;)
2011年09月22日01時48分
todohLXさん、ありがとうございます(^^ゞ todohLXさんも何か天文誌見ておられましたか(^。^) あそこの入選常連さん達はね~(^_^;) 私などとはレベルが一つ二つ違います(^_^;) 私もそのうち何人かは知り合いですし、実はここにも面識はありませんが星景写真で入選される方がおられますが、その人達のこだわりは私などの比ではありません(^_^;) たとえば天文誌への投稿はデジタルは駄目でプリントになるんですが、これをやろうとするとディスプレーのキャリブレーションをやってプリンタプロファイルとマッチさせるための調整を延々とか、ピント一つ取っても普通に手動ではなくモーターの微動装置つけてパソコンから最適なポイントを見つけるとか、あるいは天体写真の処理の最初に必須のフラット補正というものがあるんですが、これを私は幾つか代表的な状態のものを作って使い回してるのに、その人達は作品ごとにそれに最適のフラット画像を手間暇かけて作るとか(^_^;) 確かに私もそれなりの機材を使ってそれなりの空の所まで出かけて撮り、それなりのソフトを使ってそれなりには処理してますが、どれもこれももう一歩踏み込むとそれこそ泥沼のように果てのない世界であり、私にはとてもそこまでやる勇気はないわけです(^_^;) そのちょっとあっちの世界まで行ききれてないところが親しみやすさというかにつながってるんではないでしょうか(^◇^;)
2011年09月22日02時03分
7822番目って凄いですね~ まだ私はその手の事はよくわからないのですが、こんな星雲が分かるだけでも幾千とあるのですね^^ 方向を変えていろいろ見てみたのですが、やっぱり右を向いた何かですね(笑)
2011年09月22日18時38分
だいずさん、ありがとうございます(^^ゞ ・・・・分からん_| ̄|○ 勿論諸星弾(こういう字やたのか(‥;))もウルトラセブンもよく知ってますよ(^_^;) それより言われて見てると初代ウルトラマンが変身してグイングイン飛び出してくるところのような(^◇^;) M78星雲は、確かウルトラマンが始まった当初はその星雲から来たことになってたのが、星雲からやってくるのはおかしいということで、その中にある星からやってきたことにいつの間にかすり替わったような(^_^;) オリオンのシーズンになったら機会があればそれも撮ってみたいと思います(^^ゞ
2011年09月23日00時58分
Em7さん、ありがとうございます(^^ゞ 首を右に向けてってこっちから見ると左を向いてるってことですか? それなら私もそちらを向いた顔に見えてます(^^ゞ 問題は何の顔かという点ですね~(^_^;) おばあさんなのか猿なのか原人なのか・・・ 同じ顔でも相当イメージ違いますね(^_^;)
2011年09月23日01時00分
此花さん、いつもありがとうございます(^^ゞ いろんなカタログの中でNGCがある意味一番良いときに出たカタログなんです(^_^;) メシエより望遠鏡の性能も上がり、写真も併用出来、それ以前にまだ見つかっていない明るい天体がまだまだたくさん残っていた時代(^^ゞ その多くは遠くの銀河系です。 星図を見ると楕円形の銀河のマークがそこら中にあって、私たちのいる一つの天の河銀河系なんて小さいもんで、その外に宇宙はそれこそ無限といっていい拡がりを持っていることが嫌でも感じさせられます(^^ゞ ところで右を向いたっていうのはこっちから見て左向いてることですよね(^_^;) 顔の左側が見えてるというか(^_^;) しかし右を向いた何かって(^◇^;)
2011年09月23日01時05分
天文誌への投稿はへのプリントの話を読ませて頂き、恐れ入りました。 私も何点か応募したことがありますが、採用されない訳がよ~く分かりました。 奇跡的に採用されたのは応募者のほとんどが掲載された皆既日食の時だけでした。 本当にプリントの世界も難しいですね!
2011年09月23日01時09分
三重のN局さん、ありがとうございます(^^ゞ なんと、投稿されて入選まで経験済みでしたか!! あのアナログプリントでないと受け付けられないというのは実は相当な敷居のかさ上げになってるんではないかと思ってます(^_^;) 天体写真ブログの世界では、プリント機材や技術は撮影や後処理の話と同列に語られており、ある意味三位一体という感じで、私の場合は撮影や処理だけでも手一杯なのにもう一つ同じくらい労力が必要なものまで抱え込めないといった気分です(^_^;) 一応撮影も後処理もプリントまで意識したレベルを目指してはいるので、そのうち余力が出来たらとは思ってるんですが、いったいいつのことになるやら(^◇^;) もうご存じかとは思いますが、ここを利用されている方でハンドルがびくこなさんという方がおられます。 何か目的があって利用されているとのことでコメントも受け付けておられないんですが、初めてこの方の写真を見たときこれは星景としてはここでは飛び抜けてる、もしかしてプロかなと思ってたらやはり天文誌入選者でした。 星なんて撮ったり処理するだけでも難しいのに、あれだけの写真を隅々まで破綻無く仕上げられるのはよほどのことで、モニターとプリントを一致させることを目指したすばらしく完成度の高い写真ばかりです。 写真なんて個人の楽しみで、どのようなレベルであれその人がどこかで納得出来ればそれでいいわけで、私もついつい流されがちですが、あの方のプリントまで意識した完成度の写真を見せられる度に個人的には反省と刺激をもらってます(^_^;)
2011年09月23日15時00分
takuro.n
(^○^) このメシエカタログは昔メシエという人がまとめたもので、当時の事とて肉眼や今から見れば非力な望遠鏡で見えるものだけにとどまっていますが、機材や写真の発達につれて発見される天体も多くなり、時代ごとにいろんなカタログが作られていて、NGC7822はNGCカタログの7822番目に載っている天体、Ced214はCedカタログの214番目に載っている天体という事ですね。 そして今回の写真では先日の写真と向きが変わってますが、天体写真では基本的に上を北にするという不文律があり、私は望遠鏡写真はそれに則って写してますが、カメラレンズで撮っているものは構図と焦点距離に応じて自由にしてますので変わってしまってるわけで、正確には今回の写真の上が北方向、つまり北極星方向ということになります。 それにしてもこの星雲は改造カメラではよく写り、今では多くの人が撮ってるんですが愛称を聞いたり見たことがありません。 今回こうしてよく見てみると、何となく左を向いた眼鏡をかけた人の頭部のような気もしますが、だからといってなんと呼んでいいか分からず、多くの人も同じように愛称をつけられずにいるのかもしれませんね(^_^;) FSQ-85EDレデューサ焦点330ミリF3.9に冷却改造50D、ISO1600で2011/9/7の2時33分から撮った5分露出8枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage、PhotoshopCS5と通して処理。
2011年09月22日00時19分