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2006年ドイツの旅 旧市街散策 木漏れ日の泉@フランクフルト

2006年ドイツの旅 旧市街散策 木漏れ日の泉@フランクフルト

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    いや~~18年も前の写真を調べていると面白いことを発見するものです。 この写真の撮影場所を特定しようと情報を調べていたところ、木漏れ日の中に写っている泉にちょっとした記憶が… あれ?どこか違った場所で見たことがあるような…と… ここはハウプトヴァッヘ広場のカタリーナ教会の裏…フリードリヒ シュトルツェ広場です。 コメント欄につづく…

    コメント1件

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    もともと、この写真の構図を見ると、前景に木漏れ日の中の泉を入れ、背後の昼下がりのオープンカフェの様子を撮っているので、たぶん前景の泉がポイントかと思い調べてみました。 そうすると、現在この広場にある泉と形や姿が大きく違うことが分かりました… ん? 今時は便利ですね(^.^) 写真検索でです(^_-) その結果、この泉はシュトルツェの泉/Stoltze-Brunnenと言われるもので、現在はヒューナマルクト/Hühnermarktにあるということが分かりました。 え!?… 実はドイツ赴任していた頃に、ヒューナマルクトでこの泉を撮影したのを思い出したのです。 調べてみると1981年から2016年にかけてレーマー広場(ベルク)周辺の大規模再建が行われていたそうです。 この写真を撮ったのが2006年ですから、まさにその再建中です。 この再建期間中、このシュトルツェの泉はヒューナマルクトからフリードリヒ シュトルツェ広場に仮住まい?で引越ししていたのでした。 故に、2006年に仮住まい中のシュトルツェの泉を撮り、2018年からのドイツ赴任中に元の場所、ヒューナマルクトで再会していたのでした。 ちなみに、シュトルツェの泉とは元々は1890年にヒューナマルクトに建てられた泉で、詩人で作家のフリードリヒ・シュトルツェ(1816~1891 年) に敬意を表して生誕地の近くに設置されたそうです。 ヒューナマルクトは先にも紹介したレーマー広場から大聖堂へ通ずるクレーヌングス通り/Krönungswegに入って直ぐ左にあるちょっとした広場です。 この泉の主人公の名前が付いたフリードリヒ シュトルツェ広場ではなくて、元の居場所が違った場所(ヒューナマルクト)にあるということで、少々混乱してしまったということでした。

    2024年09月27日07時39分

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