ち太郎
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郵便受け兼用の下駄箱です。 ここに来れば、もう一度、半世紀前の過去に置いてきた自分の時間を取り戻すことは出来るだろうか?無理だと解っていても..。 一人でもここに出入りする人を見たい。見るだけでいい。 そう感じると真夏の午後、炎天下なのに泣けてきました。 これは幻影を見てしまったのだと言い聞かせ、振り返ることなく池袋駅に向かいました。 これを最後に東池袋=日出優良商店会を終わります。 いつも見ていただいてありがとうございます。 1/125秒 f4 Kodak Gold200
>Winter lover様 ありがとうございます! ノスタルジーとは正にこの事だと思いましたね。帰りはただ通過する街に。ここは味わう街に出会えました。 ただ、このアパートは、少々厳しかった。一気に引き戻され過ぎました。自分の幼少の頃、自宅の玄関を出た目の前と同じなのですね。 一階に大家さん、二階に六部屋ありました。自宅の二階に行くと2階に住むアパートの方と窓越しに顔が合う..。 もう勘弁してくださいね。 いつも温かいコメント恐縮です!
2024年08月20日18時27分
Winter lover
>「ここに来れば、もう一度、半世紀前の過去に置いてきた自分の時間を取り戻すことは出来る だろうか?無理だと解っていても..。」とのこと、ち太郎さんの仰るとおりだと思います。 人それぞれですが、過去に刻まれた数々の情景は回顧したい想いもあります。 東池袋もサンシャインシティ開業に伴って大変貌しました。旧巣鴨拘置所の跡形もありません。 この商店会の消滅も時間の問題だと思いますがしかしながらこういったレガシーを捨てきること はできずに地元の方々も努力し、頑張っているのではないでしょうか? 自分も現役の頃、お世話になった印刷会社さんがあって此処は何度も訪れています。 この街は隠れた魅力があります。ありがとうございました。
2024年08月20日10時14分