TR3 PG@
ファン登録
J
B
ブドウ畑に掲げてあった看板です。 Dominaという赤ワイン用のブドウ品種の説明です。 今となっては非常に興味深いので、ここで取り上げたいと思います。 さて、4年間もドイツに赴任すると、日本酒好きのσ(^_^)にとっては当初は大変つらいものがありました。 が、就任中にこのPHにアップしていた写真を見ていただけると、ビールとワインで大変満足していた様子がよくわかるかと思います。 ちょっとお酒の話は長引きそうなので、続きはコメント欄にて…(^^ゞ
TR3 PG@
ドイツにおいてはビールの美味しさは格別なのですが、実はハマったのがワイン、特に白ワインでした♪ いや~ドイツワイン、めちゃ美味しいのですよ♪ 日本に帰国してからも晩酌の2/3は白ワインになってしまいました(^^ゞ ドイツワインというと…“白”“甘い”という先入観念がありましたが、いやいや今では「辛口・ドライ」ドイツ語で「トロッケン(Trocken)」が好まれて、お店には多くの種類が売られていました。 しかも安い! 日本酒の吟醸酒に通づるところがあり、一気にハマってしまいましたね。 もっとも“赤”は主ではなかったこともあり、あまり飲んではいませんでした。 σ(^_^)の住んでいたボン周辺では「ドラゴンの血」という結構有名な赤ワインがありましたが、時々飲む程度でした。 故に、今ではσ(^_^)の頭の中には 『ドイツワイン=白ワイン=トロッケン』 という公式が出来上がっています。 今更ながら振り返ると、このヴュルツブルク周辺に広がっているブドウ畑が赤ワイン用だと写真を見て知り、驚いています。 もっとも、ここヴュルツブルクはフランケン地方のワイン生産の中心地のひとつで、フランケンワインは赤ワインが有名でした。 なお、写真の品種「ドミナ/Domina」は主にドイツで栽培されている赤ワイン用のブドウで、ポルトギーザ―とシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の交配種だそうです。 この品種は深いルビー色とリッチでフルボディのワインを造ることで知られているそうで、ブラックベリーやチェリーのようなダークベリーのアロマを持ち、スパイスや土のニュアンスもあり、風味は一般的に大胆で力強く、酸味とタンニンのバランスが良いそうです。 ちょっと探して飲んでみようかなぁ…
2024年06月03日07時43分