yoshi.s
ファン登録
写真エッセイ：家の、みー
J
B
人と写真をつなぐ場所
家には猫が４匹いる。 兄弟姉妹だ。見てくれは全部異なる。が、名前はすべて、みー。 去年の春っ子で、いまちょうど１歳。 １ヶ月ほど前まで母猫もいたのだが、このところ姿を見ない。 ４匹の子を産み、可愛がって育てていたが、今年初め頃からだんだんと厳しくなって来た。子供が寄っていくと、怒って近くに寄せ付けないようになった。そして外に出ることを促すようなそぶりも見せるようになった。自立を促しているのだな、と私は思った。 しかし私が餌を与え続けるものだから、子どもたちはほとんど外に行かない。 ＊下に続く
ぶっちゃんさん 早速にありがとう。 どの子も可愛く思っていますが、自然に差が生じます。 顔の可愛らしさに違いはあります。この子はさほどでない。しかし、やがて顔の良し悪しは、それほどの問題ではなくなりますね。まあ、どうでもよくなる。 やはり性格です。 呼べばすぐに返事をする子、寄ってくる子、膝の上に乗ってくる子。いつも私の顔を見る子、手を舐める子。それぞれに性格があります。 私としては、私にベタベタする子が一番可愛いかというと必ずしもそうではありません。 それなりの節度のある子が可愛いと思いますね。でもツンデレがいいかというと、これまたそうではない。 素直で節度がある。そういうのがいいな。 もっともこれは私の好みによるものですね。たぶん人間に対する好みも同様なのでしょう。 じゃあ、私自身はどうかというと・・、自分では、・・分からないな。
2023年04月23日23時56分
４匹も可愛らしいみーちゃんがいるなんて羨ましいです。 我が家にいたみーもずっと家の中暮らしでした。 こちらでは外に放すことが難しくなっています。 放し飼いは捕獲されて避妊や去勢をされます。 手術を受けた仔は雄は右耳雌は左耳を小さくカットされて 桜の花びらみたいになっていますのでさくら猫とも呼ばれています。 捕獲も大変手術にも費用がかかりますがほとんどの地域でボランティアの 人々がバザーなどで費用を捻出しているようです。 猫ちゃん達にとっても住み難い世の中になりました。
2023年04月23日22時50分
michyさん ああ、そうですか・・。（愕然） そんなこととはつゆ知らず、外に出そうとしていました。 どうりで近年、野良犬はもちろん、野良猫もいなくなったはずだ。 しかしそんなことでいいのかなあ。 人間にとってだけ住みやすい世の中なんて・・、いずれバチが当たるのでは・・。
2023年04月23日23時22分
WBPHOTO
頑張れ!てんちゃん
tanpopoChot
楓花
wataruさん
キンボウ
Zacky01
m.タバサ
yoshi.s
＊上からのつづき いつの間にか母猫の姿が見えなくなった。 自分がいると子どもたちの自立を妨げる、と思ったのだろう。 しかし原因は、私が餌を与え続けることにあるのは明らかだ。まずいなあ・・。 でも食事時になると、４匹がじっと座って私の顔を見るのを見れば、あげないわけにはいかない。 昨日も猫用の大きな餌袋、多猫用というのを買って来た。 そんな調子だから、子猫たちはやっぱり外に出ない。いや、もうすでに子猫ではないのだ。母猫とほとんど同じぐらいの大きさの、成猫になっている。でも相変わらずチビ猫時代と同じような生活をしている。 なんだか、どこかの国と同じだな・・。 しかしまあ、それではやがて困るだろうと思って、今度は私が、玄関のドアを開け放して猫たちに外に出ることを促している。 この画の子は、私が出かける時に少し開けておいたドアの隙間からここに出て来た。見送りだな・・。 それでもいい。少しずつ、少しずつ・・。
2023年04月23日23時53分