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住宅地内に一枚だけ田んぼがある。 もともとここは田んぼだったのだが、住宅地として開発され、周りは全て家になった。この田はきっと、持ち主が開発に応じなかったのだろう。1反歩(300坪)ほどの田んぼがそのまま残った。取水もちゃんと残しているようだ。今でも田植えをしている。気骨があると言えば言える。 稲掛け(この辺では、おだ掛けと言う)のためのおだ木置き場が昔の風情を保っている。今でも天日干しをするのだろう。天日干しの米は、格段に美味い。
ぶっちゃんさん 圃場整備をした大きな田んぼは、おっしゃるような法人が引き受けますが、山間の昔ながらの田んぼは、もう誰もやりません。あちこちで放置された田んぼが草にまみれています。 ですから、この一反歩ほどの田んぼを今でもやっているというのは、根性ですね。
2022年06月08日16時54分
田んぼも後継者が居ませんね。 個人経営の商店、町工場等々・・・ 農業も工業も商業も法人化。大手資本の 全国チェーンになるのですかね? 個人では働き方改革もままなりません。 食料自給率の問題もありますが昭和初期の 方々が現役を退くと一時代が終るのかと 思われます。
2022年06月08日17時07分
頂雅さん もはや商売は、チェーン化した資本にかないません。買う側のニーズに即対応できるのですから。 これから個人でやれる仕事は、たぶん技術や研究、技芸、芸術、創作などの分野でしょう。個人のセンスがものを言う分野ですから。 もしくは自ら起業するかです。
2022年06月08日21時46分
この「おだ木置き場」,名前を知りませんでしたが,懐かしいですね.大抵はトタンの雨よけが付いていますから,野良犬や野良猫の赤ん坊がよく隠れていました.小学生の頃,友人たちと給食を少しだけ残して運んでいたことを思い出します.そして,ある日突然に,それらの子犬や子猫がいなくなってしまうことも.
2022年06月08日22時47分
♪tomo♪さん そうでしたね。 大雑把に言えば、商店はスーパーやチェーン店に淘汰されてしまうでしょうね。アメリカではもう、個人商店はほとんどありません。流通経路が同じなら大型店にかないません。商店主と地域の人との結びつきで持続していた経営も、世代が変われば立ちいかなくなるでしょう。大型店では手に入らないよほどの特殊な商品を売る以外に道はないでしょうね。例えば、地元から直接仕入れる無農薬米や野菜など。しかしそれが可能な分野は少ないでしょうね。
2022年06月09日00時23分
こちらの住宅地の小さな田圃も 先週の火曜に水がはられ、 土曜日 田植え機に乗って おじさんが一人黙々と田植えをされていました。 水をはったその夜から 早速カエルの鳴き声が聞こえだして、今は合唱しています(^^) カエルは 水がはられたら すぐにわかるんだなぁと、毎年感心します。 こちらもおだ木置き場があり、秋には家族総出で天日干し。 お孫さんたちも去年手伝ってはりました。 実家の横の田圃のお米は美味しいと評判でしたが、後継者がなく 今はワンルームマンションに なりました。新しい家やマンションがどんどん立って、私の育った地区もすっかり様変わりしました。
2022年06月10日02時23分
ぶっちゃん
こんにちは。 こちらでも農業の後継者不足は深刻ですね! 生産を農業法人に任せる人が多くなってこの先心配です。
2022年06月08日16時34分