ある男の写真日記
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もう廃業されているようでした。 大体写植の意味さえわかりませんでしたので 早速ネット検索してみました。 ちょっと難しく分かったような分からないような…(汗 でも今でもその字体(フォント)を愛されている人が居るようですね。 CANON A-1/Canon FD35mmf3.5/Y2フィルター Rollei RETRO80S
印刷のベースになる製版をする前の段階が版下です。それの更に前の文字打ち。写植機にて文字を打って印画紙に出力します。これで印刷に適するキレの良い文字が出て来ます。この印画紙は現像なので、写真の印画紙に焼き付けるのと同じような感覚です。文字版を印画紙に(シャッターを切るようなイメージ)→印画紙を現像する→乾かす、そんな感じです。 その印画紙を切ったりして、糊で版下台紙に貼るのですね。版下屋さんはいわゆる「画版」です。 もっと昔はご存知の活字組版ですね。組んだ活字を綺麗な紙に刷って、清刷りという一種の版下にするわけです。 初期の古い写植機は、自動車生産の初期にエンジンを作ろうとした技術=鋳物で作られているのですよ。 長年、この関連の商売に携わって来ましたので...(笑)。 パソコンが出てから一気に衰退してしまったようです。 もうこの看板は見られません。貴重だと思います!
2022年05月02日18時15分
otokichi桟橋 写植自体が分かりませんでした。 調べてみると確かに殆どが廃業されているのですね。 デジタルの時代には必要とされていないのでしょうね。 淋しい限りです。
2022年05月04日04時09分
ち太郎さんいつもコメントありがとうございます! 丁寧なご説明ありがとうございます。 流石にお詳しいですねぇ。 ただ、私は頭が悪いので 実際作業を拝見しないと分かりずらいこともあります。 今現代の時代に昔の職種が消えていくのは寂しいことですね。
2022年05月04日04時11分
otokichi
こんにちわ^^ 今となっては写植屋さんはやっていけないでしょうね… 昔は街角でよく見た風景です。
2022年05月02日14時12分