シモフリ
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参拝を済ませますと、この日の最大の目的、無頸(くびなし)観音様にお逢いします。 930年頃、越後からの追手から逃げて来た者が、この観音堂に身を潜め、助かる事を一心に観音様に念じましたが、やがて追手に捉り岩上で首を切り落とされてしまいました。しかし追手はその首を主人に差し出すと、観音様の石頸だったそうです。それから無頸観音様として安置されているそうです。 とても不思議な伝説ですね。