ホーム きこりん 写真一覧 カニに見えた きこりん ファン登録 ユーザートップ 写真一覧 ギャラリー お気に入り ファン ファンになっているユーザーの写真 ファンになっている ファンになってくれている カニに見えた お気に入り登録114 2931件 D E 2020年11月29日13時16分 J B
コメント1件 きこりん 例の「へなちょこ仮面」の素焼きが終わったので 釉薬で着色する前に「ベンガラ(酸化第二鉄)」で汚してみた。 テーブルにおいて眺めていると「カニ」に見えてきたので撮影してみたw 釉薬で着色後に、およそ1230℃~1250℃で酸化焼成するわけだけど 焼成中に釉薬と化学反応し、きれいな色合いの下から鉄がにじみ出したり 予定とは違う色合いになったらいいなと考えてみた。 予定では5~6色使うつもりで、黒も使うのであまり意味がないかもしれないが、何事も試してみなければわからない。 この後、同じように「酸化銅」と「炭酸銅」も直塗りして、金属光沢が出るかどうかも試してみたい。 奥には、釉薬テスト用にいくつか作った「ぐい吞み」。 ベンガラが余ったので、気付いたらこれらにも塗っていた^^; この「ベンガラ」、漢字では「弁柄」と表記するが、神社や鳥居などの赤いのがこの「弁柄」で そのほとんどは鉱石として採取される。 私は、拾ってきた鋳物鉄類を強酸性水に漬け込むことで「赤錆」を発生させ、それを微粉末にして使っている。 ちなみに、下水や、ゴルフ場の排水溝などがオレンジ色になっているのは 地中の鉄分が様々な薬品の影響で強酸化し、水溶液として流れ出ているからである。 「酸化銅」「炭酸銅」なども同じ方法で作っている。 また、一般的な「酸化鉄」は、使わなくなったカセットテープやビデオテープを燃やし、その灰からフェリクローム(Fe)を抽出している。 もう使われなくなったものの中には、まだまだ使える鉱物資源が豊富に含まれている。 2020年11月29日13時17分 新規登録・ログインしてコメントを書き込む コメントを書き込む 同じタグが設定されたきこりんさんの作品 最近お気に入り登録したユーザー TanukiMogura ファン登録 Mt Shadow ファン登録 マイスト ファン登録 aomimi ファン登録 Kラ四ゴス ファン登録 逢魔時 ファン登録 ちゅう ファン登録 Umagatake ファン登録
きこりん
例の「へなちょこ仮面」の素焼きが終わったので 釉薬で着色する前に「ベンガラ(酸化第二鉄)」で汚してみた。 テーブルにおいて眺めていると「カニ」に見えてきたので撮影してみたw 釉薬で着色後に、およそ1230℃~1250℃で酸化焼成するわけだけど 焼成中に釉薬と化学反応し、きれいな色合いの下から鉄がにじみ出したり 予定とは違う色合いになったらいいなと考えてみた。 予定では5~6色使うつもりで、黒も使うのであまり意味がないかもしれないが、何事も試してみなければわからない。 この後、同じように「酸化銅」と「炭酸銅」も直塗りして、金属光沢が出るかどうかも試してみたい。 奥には、釉薬テスト用にいくつか作った「ぐい吞み」。 ベンガラが余ったので、気付いたらこれらにも塗っていた^^; この「ベンガラ」、漢字では「弁柄」と表記するが、神社や鳥居などの赤いのがこの「弁柄」で そのほとんどは鉱石として採取される。 私は、拾ってきた鋳物鉄類を強酸性水に漬け込むことで「赤錆」を発生させ、それを微粉末にして使っている。 ちなみに、下水や、ゴルフ場の排水溝などがオレンジ色になっているのは 地中の鉄分が様々な薬品の影響で強酸化し、水溶液として流れ出ているからである。 「酸化銅」「炭酸銅」なども同じ方法で作っている。 また、一般的な「酸化鉄」は、使わなくなったカセットテープやビデオテープを燃やし、その灰からフェリクローム(Fe)を抽出している。 もう使われなくなったものの中には、まだまだ使える鉱物資源が豊富に含まれている。
2020年11月29日13時17分