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これはフラットが微妙に当たってないと思われます。私もよくこうなりますが、この同心円が厄介なんですよ。DBEを物凄く頑張ればもうちょっと取れると思いますが、この領域は背景がガスなので、それをやるとガスまで消えてしまうためDBEしてないです。
yoshimpcさん、こんばんは。 いつもありがとうございます。早いですねぇ。!(◎_◎;) こういう所はDBEダメなんですか!? 頼みの綱が…。DBE無しでもここまでできるのがすごいですね。
2020年11月09日01時26分
DBEですが、ダメって言いますか、そもそもDBEは何をやっているのかというと、背景の明るさと色を画像の多数の場所から計測し、その計測から画像全体の輝度、色の傾きを予測し、推定される背景の傾き加減を元画像から引き算(もしくは割り算)しているものです。 したがってサンプル採取時点できちんと「背景」を採取することが大事なんです。 ここは「背景」が存在せず、画面全体にガスがかかってますよね?だから無理にやるとガスまでひいちゃうんです。まあ、DBEを軽くかけたり、輝度傾斜を緩くしたりで細かい構造を拾わないことも可能ですが、この円状のコップの輪染み様の模様は、変化が激しいのでなだらかなDBEだと引ききれないため、ここについては最初からあきらめてDBEかけませんでした。
2020年11月09日01時33分
yoshimpcさん、ありがとうございます。 PIは色んなことが出来るだけに、扱いが難しいですね。 試用版をダウンロードしたら、きっと質問攻めになると思いますが、その時はよろしくお願いします。<(_ _)>
2020年11月09日01時44分
PIは、いろんなことができるので私も一度も使ったことがないコマンドとか使ってみて今一つうまくモノにできないコマンドも多々あります。SIでもそうですが、全てをわかるのは不可能だと思いますのでしっくりくるものから使うのがいいと思います。 あと、DBEでもそうですが、魔法の箱として捉えるのではだめで、何をやっているのかを、もちろんすべてではないにしても概略としては捕らえつつ、理屈を考えながら使うことがとても大事なソフトだと思います。 ご質問はもちろんわかる範囲でお答えできると思いますのでまた聞いてください。
2020年11月09日02時09分
yoshimpcさん こんにちは。相変わらず、yoshimpcさんらしい優しくも強い処理、お見事です^ ^ 自分も処理してみましたが、気づいたら絵の具でベタベタ塗ったみたいな画像が出来上がってしまいました(ー ー;) ところで、先ほどからお話に上がってるDBEとPIって、なんの略称ですか??
2020年11月09日09時53分
こんにちは。いえいえ、なんだか恐縮です。 PIですが、私が画像処理に使ってるソフトpixinsightのことです。ステライメージをSIと言うように、長いのでPIと書いています。DBEですが、背景のカブリ補正的なコマンドの事です。新型になって、名前もDBになる(dynamic background)というアナウンスが流れてはや2年くらい?かと思いますが、まだ新型が出ません。そろそろ出る頃じゃないかとも思っています。 私の前の画像 https://photohito.com/photo/9948198/ がこのソフトの画面キャプチャです。あと、DBEかけてるところも探したらありました。 https://photohito.com/photo/8473971/
2020年11月09日12時07分
早速の返信ありがとうございます。 PixInsightですか、なんか聞いたことある気がします。使ったことないですけど(^^; ずいぶん煩雑そうですが、バックグラウンドをライトフレームから検出してくれるのは大変ありがたいですね! 自分の先輩がFlataid proつかって光害カブリなどを処理していたのですが、似たような感じかもしれないです(違ったらごめんなさい><) 自分はSIとCS5でカブリ補正してますが、PI使った方がより厳密に補正できそうな気がします。 もちろん、アンタレスの領域を300㎜で切り取ったりしても使えなさそうですが、、
2020年11月09日12時41分
piですが、私は大変しっくりくるソフトです。でも人によっては合わない人もいるみたいで、好き嫌いが分かれる傾向もあるようにも思います。一応本家様はこちら https://pixinsight.com/ フラットエイドは、昔フリー版を試したことがあるような、、でもその時はうまくいきませんでした。pro版だとまた違うのかも?背景からサンプルを採取して補正する方式であれば同じ感じだと思います。 そんなこんなでSIは全く使わなくなってしまい、実は8は買ってないんです。ただ、光害が少なく、単純な一方向補正であればあのシーソーが一番害のない方式だと思います。PIにはカブリ補正の手動コマンドがない(多分ないと思います)のです。 私が始めたころはあまり情報がなく、手探りでもありましたが、最近は蒼月城さんはじめ動画解説も増えてきて、とっつきやすくなってる気がします。
2020年11月09日12時52分
明けましておめでとうございます。 そういえばここもしばらく忘れてました。本年もよろしくお願いします。 何とか今年はもっと撮影も増やしていきたいところです
2021年01月01日13時29分
yoshimpcさん、おはようございます。 PixInsightですが、昨夜、コメント欄にコメントを記入して、再申込みしたら、すぐに連絡が来ました。 今からインストールしようと思います。 今後もご指導、よろしくお願いします。
2021年01月23日08時12分
カイヤンさんおめでとうございます。これから目玉機能(DBEの新型)も出る予定(と言いつつ数年たっても出てないんですが)なのでまずは色々楽しんでみてください
2021年01月23日18時29分
yoshimpcさん、こんばんは。ありがとうございます。 yoshimpcさんが出てきてくださるとホッとします。takuro.nさんも出て来てくださらないかなぁ。 PIを使う方がどんどん増えています。流石はyoshimpcさん、先見の明がおありになったのだと今更ながら思いました。 45日の試用期間、何もせずにもう2日が終わろうとしています(涙)
2021年01月23日18時52分
いやいや、PIは結構製作者の思想が強いのでNGCさんとかはあんまり??ていう印象のように見えました。私は最初から、訳が分からないながらも面白いと感じたので遊んでたと思います。 好きで触ってるとどんどん発見もあるし、便利機能も見つけられますから面白いんですね。
2021年01月23日21時30分
yoshimpc
正確に言うなら初期の段階でLumを抜き出して、Lにだけは軽くDBE当ててます。これは別にやらなくてもあまり変わらないというか、あとでLRで何とかなる程度だと思います。 左のミラーのケラレと、右下のフラット過補正だけはちょっとLRでカブリ補正しました。 この同心円は鏡筒内部か延長筒かレデューサ内部か、どこかわかりませんが、とにかく丸い部分で乱反射が起きてこうなってるのだと思います。 自分的には、フラット撮影時、色づくりをしすぎるとクリアファイルとかトレペの厚みで、光の減衰が自然光と差が出る(周辺から入射する光ほどトレペなどの減衰材を長く通るため、より減衰する)ことが原因ではないかとも思っています。 自然光は無限遠からくるので平行光ですからね。 ということで、モノ冷却だと減衰材を入れず、せいぜいフラットホイル表面のテカリ防止のためトレペ一枚で撮影してます
2020年11月09日01時24分