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韓国の紅葉の名所雞龍山東側登山口の東鶴寺(尼寺)の紅葉。2018/10/22 Autumn leaves at the famous Buddhist temple Donghaksa in Gyeryongsan, Chungcheongnam-do, South Korea. ☆尼寺に迫るがごとき紅葉かな ☆甲高い尼僧の読経黄葉散る ☆菊咲いて尼僧の叩く木魚かな
裕 369さん、早速の嬉しいコメントありがとうございます。 紅葉より黄葉のほうが相応しい色葉でした。背後の山でどんな場所か想像していただけるかと思います。
2018年12月09日21時02分
遠くの山を見て、そうだった韓国の山はこんな感じの岩が出ている山が多いから、摩崖仏なんか作りやすく、またそれを切り出した石仏も多いんだと思いました。 会社にいた頃は、対応相手の会社の担当がコンチクショウってヤツで、正月近辺、5月の連休頃、8月の連休頃に指導希望が来て向こうに行き、考えてみるに秋に行ったことはありません。広葉樹が多いからこんな感じの秋になるのですね。 手前の石の塔はなかなか味わい深くていい感じです。ネットで見ると山の中腹にあるようで、韓国の山や森の雰囲気が楽しめそうですね。そして健脚が必要なお寺さんのようですね。
2018年12月09日23時00分
この木の葉っぱは拡大して見ると羽状複葉で黄葉するので無患子(むくろじ)か苦木(にがき)ではないでしょうか。この画像だけではよく分かりませんが、気になったので調べました。無患子は寺院に多く植えられるそうです。
2018年12月09日23時31分
頑張れ!てんちゃんさん、長文のコメントありがとうございます。 1978年最初の訪韓当時は、今と違って禿山だらけでところどころ岩が露出していました。 南山の一帯には多くの石仏が点在しています。ハイキングを兼ねて1日ゆっくりと楽しめます。 年に3度しかない貴重な連休中にお仕事とは御気の毒でした。 韓国の秋は、限られた場所以外日本のように楓で真っ赤になりません。黄葉が多いです。 鶏龍山はいくつかの岩峰の総称で、最高峰の天皇峰のほかに観音峰、神仙峰、三佛峰などがあります。2007年8月15日に観音峰(816m)と三佛峰(775m)に登りました。東鶴寺から2峰に登って東鶴寺まで3時間40分の工程でした。
2018年12月10日00時24分
想空さん、コメントありがとうございます。 韓国の樹木の名を同定しようなどと思ってもみませんでした。 有難いご指摘です。確かに無患子に似ているように思えます。お疲れ様でした。
2018年12月10日14時41分
韓国は建物がカラフルですね。 緑に赤とか、奇抜です。 塀の瓦屋根の形も面白いし、塀自体、瓦を埋め込んでいるみたいで、興味深いです。 切り立ったはげ山、黄色い紅葉。 いつも思うのですが、葉が色づくのを紅葉する、と表現するのですよね。 赤くなく、黄色くても紅葉、初歩的な疑問です。 ここも黄色い紅葉が多いです。
2018年12月10日23時38分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 王宮やお寺の建物は五方色で彩色されています。 五方色とは、東・南・西・北・中間という空間の概念を青・赤・白・黒・黄の原色であらわしたものです。 境内や建物など色々な点で日本とは違う嗜好が見られます。 秋に草木の色付くことを「もみつ」といい、後に「もみづ」と濁音になりました。 この「もみつ」という和語に万葉かなでは「黄葉」と「紅葉」の両方を使いましたが、「黄葉」の方が多く使われました。平安時代になると逆転して「紅葉」が一般的になりました。
2018年12月11日09時07分
裕 369
黄葉きらめいたお寺の佇まい構図も良いですね。
2018年12月09日20時43分