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百済の古都扶余国立博物館の瑞山磨崖三尊佛(レプリカ)の百済スマイル。2017/10/24 Seosan rock-carved Buddha Triad(replica) in Buyeo National Museum in Buyeo,South Korea. ☆南北の和平はたとえ遠くともただ微笑みていますみ仏 【注】2018/4/27、韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は板門店の韓国側施設「平和の家」で首脳会談を行った。これを記念して遅ればせながら投稿した。
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 なかなか古朴で魅力的な表情でしょう。「百済スマイル」と称されるそうです。 磨崖仏を太陽光の下で見ると、時間帯によって随分印象が変わります。 この微笑みに相応しい結果となるように祈りましょう。
2018年05月01日23時20分
とても人間臭い積極的な笑顔ですね。日本国内の仏像ではこんな笑顔は見たことがありません。 飛鳥の頃の仏像は、百済からはいってきたとされるものも含めてアルカイックスマイルですからね。 多分眼が完全に笑っているからだと思いますが、本当にこういった笑顔が日本にないのか、ちょっと調べてみたいなって思いました。
2018年05月02日01時12分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 この磨崖三尊佛は現存する韓国最古の磨崖仏で、600年頃に瑞山郊外の山の中腹の岩壁に、中国へ交易に行く人の安全を願うために彫られたとされます。 鞍作止利の作の飛鳥寺の釈迦如来像(飛鳥大仏)や法隆寺金堂釈迦三尊像、夢殿救世観音像、百済観音像とは違って、人間くさいお顔ですね。
2018年05月02日08時07分
想空
悠久の時の流れを感じさせる嫋やかな微笑みですね。 実物の彫刻は太陽の当たり方によって表情が違って見えるとか。ますます神秘的です。 南北の和平のためにも一時の微笑みに終わらなければと、ただ案ずるばかりです。
2018年05月01日20時20分