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南インドのハンピのヴィッタラ寺院の浮彫。2017/02/08 A relief at Vittala Temple in Hampi,India. ★いまさらにいふことのなしあひ見ては寄り添ふのみにこころ充(み)ちつつ(筏井嘉一) ☆稲妻やひしと抱き合う美男美女
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 こういう像を見ると、パブロフの犬のように『カーマ・スートラ』を連想します。 インドの大地で見ると、あのカジュラーホーのミトゥナ像さえ、不思議にエロティックに感じないのです。
2018年04月23日23時34分
以前のハンピ、ヴィッタラ寺院の浮彫も同じように、素朴な彫り方でしたね。 一連の珠玉のヒンドゥ―彫刻とは比べ物になりませんね。 ここでも雷に遭われたのですか。稲妻に照らし出されても二人はびくともせず、 抱き合っていたのでしょうね。この世は二人だけのために、なんて歌がありました。
2018年04月25日05時05分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 珠玉のヒンドゥー彫刻は多くの人々が写真を撮り、きっと写真集や研究書もあるでしょう。 あまり注目されることのない素朴な浮彫を紹介するすることは、すこしは意義があるかと勝手に思っています。 俳句は、この浮彫から闇夜の雷雨に雨宿りする生身の人間を連想したものです。似たようなご経験がおありかもしれませんね(笑)
2018年04月25日07時52分
キスがお互いの精力を吸い出すかのように 強烈ですね。確かにカーマスートラをイメージしてしまいますね。 確かに性愛で、無から有のエネルギーが沸きだすのを感じるのは確かだから、ヒンヅー教はア素直に描いたのでしょうね。
2018年04月27日03時01分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 購読したのは角川文庫『バートン版 カーマ・スートラ』だったと思いますが、日本で話題になったのは1967年の河出書房版だったと思います。 「リンガ・ヨーニ」の像は、今もなお生命原理の最高のシンボルとされ、男女の交合を表しているそうです。
2018年04月27日07時53分
想空
洋の東西を問わず、愛の形は眩しく美しいものです。 いまさらにいふことはなし(#^^#)
2018年04月23日22時12分