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2016/12/28 22:42~22:54 南知多 桜公園にて AF-S 58mm f/1.4G @ F2.8 + Metabones SpeedBooster Ultra (f=41mm F2.0相当) + HEUIB-II(FF) + 改造α7S (APS-Cクロップモード) 固定撮影 ISO3200 露出6秒 ×71枚コンポジット
そういえば、最近面倒でdrizzleは全然しなくなってしまいましたが、確かに星像は拡大した時にカクカクしなくなりますね。あと、PIのDecoじゃなくてg-logさんのあれを使っているんですね。私は使った事がありませんが、いかがでしょう。 フラットですが、そういえば誰か他の方がこのカメラ、だったと思うのですが、フラット用のソフトがRAW対応していないと言っていたのを思い出しました。PIは対応しているんでしょうか。今思い出しましたがRAPは対応していないと言っていた気がします。 これだけの短時間で出るなら、折衷案で、ナノトラッカーやskytrackerなどの、極小さい赤道儀を使って1分くらいで撮影されても面白いかもしれませんね。
2017年01月12日19時34分
PIの drizzle は恒星輪郭や銀河の暗黒体の溝を滑らかに繋いでくれるので、特に惑星状星雲や銀河の強拡大では有利に働くと思います。 ただし2xDrizzle→50%ソフトビニングによるノイズ除去効果は全く無いことを確認しました。 PIのDecoはマスク処理をきっちり掛けないと色々厄介なので、手軽に済ませたいときは DEF-deco を愛用しています。効きは薄いので最終出力は元の画像の星像品質に大きく左右されますが、元の星像が良いと、散開星団等で良い結果を産むように感じています。 PIはα7Sのrawにもフル対応してくれています。フルサイズモードのrawも、APS-Cクロップモードのrawも問題無く処理してくれるようです。 小さいポタ赤で追尾撮影…確かにその方が品質は上がるのですが、手持ちがどれも小さなポタ赤ばかりなもので、赤道儀があれば全部本気撮りに投入してしまいます。(^O^;; 今後の撮影で狙うターゲット決め用の星野撮影として固定撮影しているのですが、使えそうな画像があればあっただけ、ついつい手間暇掛けてしまいますね。(^^;
2017年01月12日19時54分
HUQ
PixInsight でコンポジット、2xDrizzle して星像を絞る処理をいくつか行った後、DEF-deco で星像の正規化を行い 2x2 ソフトビニング。 フラット処理は SI7 で1次・2次曲線補正した後、PixInsight の AEB と FlatAid Pro β版を控えめに、極々控えめに使っています。 固定撮影での短時間多枚数露出は、僅かな薄雲を拾ってフラットが不自然になりやすいのが課題ですね。
2017年01月12日18時51分