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光害地で撮る天体 - ワシ星雲(M16)・オメガ星雲(M17)

 光害地で撮る天体 - ワシ星雲(M16)・オメガ星雲(M17)

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    名古屋近郊自宅ベランダから。 SWAT-200 にて赤経1軸オートガイド撮影。 ケンコー単眼鏡の対物レンズを流用した「ナンチャッテガイド鏡」のテストより。 KOWA PROMINAR 500mm F5.6 FL + D810A。ノーフィルター。 ISO 1600 露出60秒×160枚加算コンポジット。

    コメント4件

    Marshall

    Marshall

    こんにちは。 まずは、160枚とは恐れ入りました。 この場合加算じゃなく加算平均でコンポすれば右上の一見ノイズのように見える、たぶん光害による光だと思いますが、その辺も解消できるんじゃないでしょうか? もしくは同じ加算でも前処理で4枚ずつ加算平均して出来上がった40枚を加算するとか試してみてもいいと思います。私も詳しくはないんですが、最近は加算はめったに使わなくなりました。 梅雨が明けたと思ったら月も元気良くなってきてるし難しいですね。<(_ _)>

    2015年07月23日16時59分

    HUQ

    HUQ

    Marshallさん コメントありがとうございます。 >右上の一見ノイズのように見える… 流石に、手抜きバレバレですね。(笑) もろにノイズです。 今回、思いっきり手抜いてます。ダーク処理もフラット処理もしていません。 ステライメージの傾斜補正と周辺減光補正を掛けて、周辺減光の補正し損ないはフラットエイドでバッサリ切り捨て、救いようがない最外周をトリミングで切り捨てました。(^^;;; 加算平均せずに加算しているのは、得られた階調情報を捨てることなく全部使ってトーン調整しよう、という魂胆です。 160枚も撮っていると経時的に光害の状態も変わってくるので、今回は16枚一組で一旦加算し、レベル調整とカブリ除去を行いました。整地した10組分のデータを再度加算し、再度レベル調整しています。 実は、本当に撮りたかったのはコチラです。 http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/01-11cmp.jpg http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/01-11cmp_PHD2log.jpg.png 数百円で買えるケンコーの単眼鏡の対物レンズ部分を、少々感度が低い QHY-5L-II color に付けて望遠レンズをガイドできるか、という実験です。 途中 P-Motion が如実に出ている部分は、ノータッチガイド状態です。 オートガイドパラメータは追い込んでいませんが、デフォルトのままでも±2~3"、Max で±4"以内には納まるようです。

    2015年07月23日20時28分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 私も天体撮影を始めた3年前、右も左もわからぬままにアナログのカラーカメラをガイドカメラとして購入しました。諸先輩の方たちからは、そんなの使えるはずがない!などとボロクソ言われましたが、なにも問題なかったです。ただ巷で騒がれてたLODESTARあたりと比べればおもちゃのようなものかもしれませんが、きっちりガイドできてます。問題は撮影地にも関係してくるはずです。HUQさんのように光害地だと厳しいかもしれませんが、暗いところならガイド星も捕まえてくれますし、最悪はガイドマウントを使えば問題ないです。 数百円の単眼鏡のレンズは良くわかりませんが、星さえ捕まれば問題ないはずです。私も試験中ですがQHY5LⅡに対物75mmレンズで2500mm焦点距離のガイドを目論んでますが、実際成功されてる方もあり、その方からソフトも戴いて年始から弄ってるんですが、空模様が悪く試験さえさせてもらえません。 1012、1013年と訳も分からず雲でも風でもがむしゃらに撮影してましたが昨年あたりから無理はしないようにしてるので撮影頻度が極端に落ちてます。 今年もどうなるのやら?先行き不明のような感じですね。<(_ _)>

    2015年07月24日01時56分

    HUQ

    HUQ

    Marshallさん 「遠いのが好き」のg-logさんのDeflexure3ですね! 作成されたソフトを配布されていること、Marshallさんのコメントを見て初めて気がつきました。 早速ダウンロードします。 ガイド鏡は光学性能すら適当で良いように思います。むしろ少しフォーカスを外しておいたほうが、シンチレーションによるガイド星の輝度重心移動が緩和され、分単位の露出に対してはガイドが安定する傾向があります。 「微妙にアウトフォーカスにしていても、ガイダーの感度に対して十分な輝度が得られる」レンズであれば、何でも良いようです。 そしてF4~5程度のケンコー単眼鏡レンズでも、QHY-5L-II級の感度をもつガイダーならば十分に役に立ちそうです。(たぶん、実際はもっと感度低くてもOK) この「ナンチャッテ」シリーズ、(株)輝星の星爺さんからテストを依頼されて実地試験していますが、今日は関東方面へ出張の後、仕事帰りに(株)輝星さんとこに寄って、結果を詳しくフィードバックしてきます。

    2015年07月24日11時13分

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