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天体のあれこれ

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    晴れないためあげる物がありません。最近やったことを淡々とあげてみます。 左上:センタリングスコープで覗いた望遠鏡。光軸は合っているっぽい?です。 右上:埃と格闘中のモノクロ冷却。ふき取る紙から埃が出るのでゼロにするのは至難の業です 左下:今週じゃありませんが、ドリフト法やった時のPHD2。南の空に向けてドリフトツールを実行するとDECを示す赤線がどんどんずれていきます。これがずれないように左右の向きを調整します。 右下:その結果。ガイドはしていますが1600ミリオフアキなのでまあまあだと思います。

    コメント16件

    yoshim

    yoshim

    センタリングスコープは、オフアキの外につけたのでスケアリングいい加減。プリズムが見えますね。

    2014年06月01日14時14分

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    ロイテル

    すごい・・・こんな方法で極軸を合わせる方法があるとは・・・ 詳しくお教え願いますでしょうか 概要でよいので、お願いします

    2014年06月01日15時59分

    yoshim

    yoshim

    ロイテルさんありがとうございます。 極軸あわせのドリフト法ですが、方法自体は相当昔からあるようで、何十年も昔、まだ赤道儀に極軸望遠鏡がなかった頃は皆これをコンピュータなしでやっていたようです。その場合のやりかたはこちらです http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubok708/sw/kyokujiku.html ただ、実際に自分でやってみると相当敷居が高いです。私も上手く行きませんでした。今回の方法は原理的には同じですが、機械の力を借りて簡単に出来るようになっています。必要な物は1:赤道儀(これはいわゆるポータブルでなく、オートガイド可能な、赤経赤緯ともにある赤道儀です)2:オートガイダー(スタンドアローンでなく、ガイドソフトを使うやつ)3:ガイド鏡(オフアキでももちろんOK)4:PHD guiding2(フリーソフト)  私は普段どおり適当に画面上の星を選んでキャリブレーションして、そのあとツールからドリフトアラインを選んで、、、と進んでいきました。これが始まると意図的にDECのガイドを切ってくれますから星がどんどんずれていき、そのずれが画面下のグラフに現れるわけです。ずれがなければ基線上にとどまるはずなので、できるだけそうなるように方位修正ノブで赤道儀の向きを調整します。ひとしきり終わったら西か東にむけて、今度は高度の修正になるのですが、自分の場合、高度は以前ちゃんと合わせたときにがっちり固定していたのでずれていませんでした。最後に私がこの方法を知ったページを貼っておきます。他人のブログですが、、、。 http://drasum.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/phd2-e1a6.html

    2014年06月01日17時46分

    Marshall

    Marshall

    色々勉強してますね!私はまだPHD2は使ったことないです。と言うか、あれから撮影出来てないし・・(ー_ー)!! オフアキでもかなり小さな点になってますね?私のはこんなに小さくならなかったような?見えてた星にもよると思いますけど。 あと今のままで問題ないようなら関係ないでしょうけど、0.5sでデータを取り込んでるようですが、逆に2.0s位にしてやるとガイドグラフは見違えるように安定しますよ。最近私は1.5sにしてます。試してみてください。 今日はさすがに雲が多くて無理でした。<(_ _)>

    2014年06月01日23時26分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 実は私のオフアキはずっと以前からですが、プリズムの端の方が少し欠けてしまっています。あれって、するっと落っこちることありますね。なので、場所によっては星の形がいびつになってしまいます。ここもちょっといびつになってしまっている気がします。  あと、取り込みですが、確かに今なら相当しっかり極軸を合わせてありますから2-3秒でも大丈夫だと思います。以前は極軸がいい加減だったので出来るだけ介入の頻度を上げたかったため0.5-1秒にしていました。考えてみたら秒数が多いほどガイド星が見つかりやすくなるからそのほうがいいかもしれませんね??  ところでMarshallさんの赤道儀なら、そういうことならmax dec durationとかRAのアグレッシブを少し短くしてやるといいかも??あとはmin motionを上げてやるとか?多分AXDのモーターパワーは強烈なはずで、介入頻度が多いと暴れるということは、ハンチング起こしているのかもしれないと予測してみました。

    2014年06月02日00時46分

    yoshim

    yoshim

    あと、そういえば右の方にやたらRAが暴れているところがありますが、あそこは近くを歩いてしまった影響です。PHD2には他にも、グラフを見ると棒グラフみたいのが出ていますが、これは介入信号の方向と強さだと思います。あと、どうやら一回キャリブしてしまえば場所を変えても再キャリブ不要というような説明もありますが、本当なのかどうか?それを試せるほどちゃんと使えていません。晴れが続けばその辺はいくらでも試せるんですが、残念です。

    2014年06月02日00時59分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 もう寝るところですが、正中越え反転しない限り私はズボラなのでキャリブはやってません。基本的には同じ向きでガイドカメラの回転位置も同じなら一緒のはずと思ってのことですが、あまりにガイドグラフが気になるときはキャリブをやり直しますね。最近昨年のようにEdgeで撮ってた時のような長焦点撮影が少ないこともあり、手抜きが多いです。できればRA、DECを手動で動かしてみてPHDの画面で星の流れが縦横垂直に動くのが理想なので以前はそこまで気にしてましたが、それも手抜きが多くなってガイドカメラを付けるときにこんなもんかな?程度で確認もおろそかになってます。初心に戻ってその辺だけはきっちり追い込んだほうが良さそうですね。 あとは、キャリブ時に風があると暴れる原因になるので気にしてますが、なかなかキャリブもまともに出来なかったり苦労してばかりです。 暴れる原因はほとんど風ですが、こればかりはしょうがないです。逆に風向き等によってバランスを変えるとか必要になりそうです。最初のバランスはバッチリ追い込んでるのでバックラッシュは必ず出るはずなので、正中越えまでは筒先側を重くとかギヤに常に負担をかけるようにしないとかもしれません。 色々試してみます。<(_ _)>

    2014年06月02日01時33分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 こうしてみると、細かい所は人それぞれやり方が違う物ですね。私はガイドカメラの向きはいい加減ですが、キャリブは毎回やっていました。近い所ならキャリブなしで大丈夫とも思いましたが、何となく儀式みたいな物です。カメラはlodestarというシールが斜めなのが格好わるいので、シールがまっすぐになるようにしていたくらいでした。  でも多分ですが、キャリブやる時にカメラの向きもみてくれているはず、と思っていました。 それよりやはりMarshallさんの所だと風が原因ですね。ところで例の星幕はどうでしょう?夏場についてはあれが活躍しそうですね?

    2014年06月02日13時36分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 キャリブはカメラの向きは見てくれます。だから回転方向が違っても問題ないはずですが、良くRAだけキャリブとか、DECだけ?(定かじゃないですが・・)とかあるじゃないですか?あれって極軸も決まってて鏡筒の横方向だけガイドすれば問題なし!の場合だと思うんです。自宅にドームとか持ってて据え置き式で動かしようがない場合とかだと思うんですが、その場合はガイドカメラは確実に回転位置がしっかりしてるのが条件だと思うんです。確かに斜めについてても計算してくれますがその場合は私のコントローラーの赤い光は上と右とか一緒に光ります。斜め補正になるので両方の軸を動かしてるので、それよりはガイドカメラを取り付けるときにしっかり合わせておけばいいんだろうな?と、思ってるわけです。Lodestarでもシールの位置より後ろのケーブルが出てる部分に2本のネジがあると思いますが、それがセンサーの向きと同じはずなのでそれを左右かな?上下かな?どちらかに合わせてやれば大体はPHDの画面内で90度に動いてくれると思います。ハンチングも少なくなるはずと思ってますが、我々レベルではあまり関係ない話しかも?(笑) あと、星幕は出番がないままですね。前回思ったのはFSQクラスなら十分使えそうです。大きいのは完全に頭が出ちゃうので無理だと思います。せっかくあるのだから是非使ってみたいところです。<(_ _)>

    2014年06月02日23時06分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。なるほど。確かにRA DEC同時より片方ずつのほうが精神衛生上いいですね。私のは介入したときにコントローラーが光ったりしないので、逆にその辺は無頓着でした。あと、ネジの位置ですか。それは今まで全然考えませんでした。今度はそうしてみます。  あと、キャリブですが、みなさん結構時間がかかるみたいですが、私のは長くても1分かからない気がします。しっかり時間を計ったわけではありませんが、、、。本当はもう少し時間をかけた方がいいのかもしれませんね。  あと、星幕そうですか。長いのが出ちゃうとちょっと困りますね?でもないよりはやはりましなのかも??使ってみてまた感想を教えてください。  あと、そうだ、今回PHD2になって、グラフの縦軸が今までとちょっと違うんです。今までは確か1目盛りが1ピクセルに対応していたと思うんですが、デフォルトだと秒角表示になっています。(あらかじめガイドカメラの画素ピッチと、焦点距離を入力させられるので、それで計算しているんだと思います)で、自分の場合616ミリのblancaと、1600ミリの200RCを使っているんですが、これ、きちんと入力しなおしたかどうか記憶が曖昧です。ということで、もしかしたらこのグラフは実際と違うデータになっているかも知れないです。

    2014年06月02日23時48分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 私もさっぱり撮影もできる状況じゃないので、暇を持て余してこの場を借りておしゃべりしてる状況です。 実は今日から東京に来てて明日は用事があるんですが、いったん戻って7日に再度出張で来る予定です。その後も9日に戻る予定ですが、10日11日と東京で予定があるのでまた出てくるわけですが、梅雨前線の状況次第では飛行機が飛ばない可能性もあるので11日までずっと東京にいることになりそうな予感も? キャリブにかける時間は私の場合は赤道義のガイド速度の設定で焦点距離に応じて変えてますが、確かTOMITAさんのブログかどこかではPHDの設定でキャリブには時間をかける必要はないようなことも書いてました。 要するにどちらに振ればどのように動くのかさえわかればいいわけで、そこに時間をかけるのはもったいないようなことでした。 私の場合は先に述べたように長焦点ではガイドの動きを早くするとハンチングの原因になると思って遅くしてるわけですが、その辺もいろいろ試したわけじゃないので定かではないです。ガイド速度を遅く設定してもPHDのキャリブ設定で早くすることも可能なはずなので本来ならそうするべきかもしれません。 いろいろ試してみます。<(_ _)>

    2014年06月04日20時50分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 そういえばキャリブの速さはガイドスピードでも変えられますね。私の場合、geminiで出来るガイドスピード設定の最大が恒星時のx0.8だったかな?と思うので、ほぼそれで一定しています。ただ、geminiはバグだと思うのですが、時々設定が全部消えます。そうなると緯度経度から入れなおしになりますが、ガイドスピード設定もデフォルトに戻ってしまうんです。そんな訳で、気づけば0.8xにしていると言う感じですね。私はガイドスピードは、もっぱらPHDのキャリブレーションステップで変えています。blancaのときは1000くらいにしていたかな?200RCの時はもう少し短くしています。まあこの辺はやってみてちょっと速すぎると思えば適宜数字を少なくするので適当です。ちなみにPHD2ではガイドカメラの画素ピッチと焦点距離を入力すると上で言いましたが、それを元に適正なキャリブステップを自動で計算してくれます。ただ、自動で計算させたままやると自分的にはちょっと時間がかかりすぎるというか、丁寧にやりすぎる感じなので、これまた適当に数字を大きくしてしまいます。まあそれでもガイドにはなんら問題なしです。普段東西南北にそれぞれ4-5回動いておしまい!という感じで、何とかなっています。ハンチングを防ぐならRAならアグレッシブを少し下げたり、DECならmax decを下げると結構良くなります。ガイドしながらでも変えられたはずですので今度試してみてください。  この辺は結構適当にこれまでの経験からやってしまいますが、advanced時代は正直なにをやっても言う事を聞いてくれなかったので、赤道儀による差も大きいのでしょうね。

    2014年06月05日00時05分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんにちは。 「PHD2」「ドリフト法」で検索してたら、ここにたどり着きました。 アッ、yoshi-tamさんだ!って感じでびっくりしました。しかもphotohito。 少しずつチャレンジしてみます。

    2015年11月15日11時48分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン二世さんこんにちは。 これはまた古いところに、、。自分でも忘れてました。ドリフトですが、本来のやり方は私もマスターしておらず、takuro.nさんいわく昔は誰でもやっていたみたいですが、自分にはハードル高いです。しかしPHD2を使うと、同じことをコンピューターがアシストしてくれながら出来るので、これは超おすすめです。やり方は色々ググると出てきます。意外と簡単ですし精度がぐんとアップします。

    2015年11月15日12時02分

    婆凡

    婆凡

    こんにちは 私もPHD2のドリフトで検索してここにたどり着きました^^ 高度のドリフトのやり方がいまいち不明です。

    2017年04月17日11時50分

    yoshim

    yoshim

    こんにちは。 高度は西または東に向けるんです。私は西に向けてます。 ただ、方位と違って高度は、移動しなければ前回と同じでいいわけですから、そうそう変わるものでもないとは思います。といっても、意外とやってみるとずれてることもあるからやはり時間が経過するうちに動いてしまうのかもしれません。 やり方は上から三番目の私の書き込みをみてもらって、そこのブログに書いてあります。 今見返してみましたが、かなりわかりやすいと思います。 あ、書き込み途中のHPはリンク切れになってますが、書き込みの一番下のブログです。

    2017年04月17日17時35分

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