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なんだかんだバタバタしてたのと処理が非常に難しい写真だったのでこれも4日の夜に撮ってきたものながら遅れに遅れて大晦日の晩に(^◇^;) この夜は明け方の彗星をカメラレンズ200ミリで撮るのが主目的だったわけですが、最近スカイメモでこのレンズ使ったことなかったので久しぶりにこの組み合わせにふさわしいものを明け方まで撮ろうと思って選んだ写野がここ。 以前から撮りたかったんですが私のスカイメモでは200ミリはちょっと厳しく、この焦点距離そのものを使うことが久しくなかったわけですね(^_^;) でも彗星撮影
ども、SWAT-350+オートガイダーフルセットに GT3840C とニコンFXレンズ4本をトランクに密かに(笑)忍ばせ(笑)て実家の九州に戻っているHUQです。(^^;;; しかーし、天気がボロボロ~(T^T) この領域、いつかガッツリ撮りたいなと思いつつも、私も後回しになってるところの一つです。(^^; 等倍で見ると少しホワホワしてるのはソフトフォーカスフィルタ?と思いましたが、解放故の結果でしたか。 でもシャープなレンズにソフトフォーカスフィルタ掛けるより、むしろ少し緩めのレンズを解放で使ったほうが、細部の炙り出しがやりやすそうですね。勉強になりました。 絞って撮ったのと解放で撮ったのをそれぞれ別々にフラット処理して、適当な比率で加算合成すると良いのかも…などと妄想が広がります。 135mm F2、実は私も今、ノータッチガイド用の最長焦点距離レンズとして、ツァイスのを狙っているところです。が…シグマからAシリーズで出る計画があるという噂を聞き…うーむ。(笑) 今年はたくさんのコメント、ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。
2013年12月31日07時38分
こんにちは。 そうはいってもやはりこれだけ散光星雲、黄色っぽい分子雲、あとは散開星団?みたいなのも各所にみられ、見事な風景だと思います。おっしゃるようにいつもと比べると粉砂糖状態の星像ではなく、最初シーイング?とも思いましたがピントでしたか。カメラレンズのピントは難しいですね。私も昨日久しぶりにK-5出してきて生まれて初めて比較明でもやってみようかと思ってテストしてみたんですが、あえなく見事な破線ができあがりましたw もっと露出を短く、間隔も短くしなければいけなかったみたいですね。 ところで最近200RC出動していないみたいで、たまには自分以外の人が撮ったちゃんとした遠いものが見たいんですけど、、。とリクエストしておきます。 本年はいろいろとご教示いただきありがとうございました。おかげさまでダークフラット(フラットダークの件も含めて)コンポジットくらいまでの超基礎は何とか押さえられつつあります。どうにか超超初心者から超初心者位への脱皮が計れたかも??来年はこの超の字をなくせるようにしていきたいと思います。来年もいろいろとご指導いただけますようよろしくお願いします。
2013年12月31日15時20分
200mmF2.8のカメラレンズで何枚もガイド撮影すれば、このような素晴らしい写真が撮れるのですね。 F2.8の明るいレンズならではなのでしょうか。私はズームしかないので300mmではF5.6になります。 フィルムカメラとデジタル一眼レフとの違いとか教えていただきありがとうございました。デジタルで30分露出した時に明るくなったので、その理由がわかりました。 来年も素晴らしい星雲写真を期待しております。 良いお年をお迎えください。
2013年12月31日19時17分
あえて3部作と言わせて頂きますが、どれもこれも技術を遺憾無く発揮されて素晴らしいの一言です。^^ 28日に今年最後の撮影に出かけましたが、非常に寒く天然冷却CCD状態でした。^^ 来年に処理は持越しです。^^; 今年は、数々のアドバイスありがとうございます。(^^)/ 来年も懲りずに、よろしくお願いします。
2013年12月31日20時21分
HUQさん、ポタ赤とは言えそれだけ全て運んだというのはすごすぎ(^_^;) どう想像しても密かにではなく専用トランク一つ分ですが(^◇^;) 135ミリF2というのは大口径レンズとしては無理がないようで、どのメーカーのものも評判は良いですね。 ただ富士の場合はマウントアダプタ経由なので実際使ってみるまでちょっと心配なところでしょうか(^_^;) そしてここはそのくらいの焦点距離で散光星雲撮るならそのうち必ず撮りたくなるところですね(^○^) CANONのこのへんのレンズはもう設計が古く、ハロが出てしまうのでそれに気を使いすぎて今回はこんな星像になってしまいましたが、屈折レンズなら淡い散光星雲強調していけば必ず輝星周りに滲みは出ますので、最初はあまり考えずに出来るだけシャープに撮っておいたほうがいいと思います(^^ゞ それではこちらこそ、来年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日21時03分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ カメラレンズも馬鹿になりません(^_^;) 短焦点になればなるほどピントは分かりにくいですし、その上ハロまで気にしてのほんの微かなピントずらしが必要などとなるとカメラレンズのあんなアバウトなピントリングではとてもとても(^◇^;) 久しぶりに持ちだしたということはしぶんぎ群の予行演習でしょうか。 こちらはその日天気駄目そうです_| ̄|○ そして最近彗星だ流星だで長焦点持ち出す機会無かったんですが、じつは29日の夜久しぶりに一つだけ撮れたものがあるんです(^。^) まだパソコンに取り込んだだけで何もしてないんですが、さて久しぶりの長焦点はうまく撮れてるのかどうか、この正月にでも上げられればと思ってます(^^ゞ それではこちらこそ、来年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日21時11分
tyottohobbyさん、ありがとうございます(^^ゞ ここは結構淡いので、確かに明るいレンズが有利は有利ですが、私の場合持ってるポタ赤の精度があまりよくなく、200ミリともなると露出時間を3~4分までに抑えなければ歩留まりが悪くなりすぎるので仕方なくという面もあります(^_^;) ほんとはちゃんとガイドして長時間露出出来るようにし、少し絞って撮った方がはるかに美しい写りになると思います(^_^;) 現在のカメラレンズのほとんどでは画面全体に一番画質が均一になって諸収差も抑えられるのはだいたいF5.6くらいで、私も普段はたとえF1.4のレンズであってもF4まで絞って使います。 そこまで絞れば画質的にはキットのズームレンズでもそんなに変わりはなくなりますので、美しい星野写真のためにはどちらかといえばまずは長時間露出出来るガイド精度のほうが有利かもしれませんね(^^ゞ それではこちらこそ、来年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日21時21分
AYATSUさん、ありがとうございます(^^ゞ でも私は師匠などと呼ばれるようなたいしたものではありません(^_^;) この世界ではせいぜい中級で、上にはまだ桁違いにすごい人達がいっぱい(^◇^;) そんなのでよければ、こちらこそ来年もまたよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日21時23分
棕櫚の影さん、ありがとうございます(^^ゞ まあ元画像を見ればそこからよくここまで持って来れたなとは私も思ってるんですが、逆に今年は処理技術ばかりに頼りすぎて撮影そのものが結構雑になってたなと反省しきりです(^_^;) 棕櫚の影さんのように撮ることをもっと重視しなければと毎度思いながらも(^_^;) そういえば私も29日の夜今年最後の撮影に行ってきたんですが、現地は同じ事考える人達で結構賑わっていて、中にEM400にCCA250載せてる知り合いが来ており、棕櫚の影さんもこんなでかいの持ち運んで撮ってるのかと思いながらいろいろお喋りしてました(^◇^;) まあそんなことしてるから自分の撮影がおろそかになるということもあるかもです(^_^;) そんなのでよければこちらこそ来年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日21時30分
takuro.nさん、あけましておめでとうございます。<(_ _)> こんなのも撮影してたんですね!初めて見る対象ですが渋い部分と明るい部分が重なってて処理も相当難しそうですね。特に目を引くのはやはり赤の星雲ですかね~!色合いも照度も素晴らしいですね。 開放で撮ってるので光条も目立たず言われなければ望遠鏡撮影と勘違いするような感じです。45EDⅡでもよさそうですが、その場合はやはり赤道儀になるでしょうし露光時間も長くとらなければならないことも考えるとカメラレンズも使いようではいいですね。私のは開放だとコマ収差がひどくて使えませんがこの画像は素晴らしいです。等倍で見れば確かにそれらしき点も見受けられますが、処理でうまくごまかすじゃないけど目立たなくしてるところも今後の参考になります。 29日の分が正月休み中に見れるのかな? 本年もよろしくお願いします。<(_ _)>
2014年01月01日02時54分
Marshallさん、あけましておめでとうございますm(__)m まあ等倍で見ない限りはそんなに酷くは見えないくらいにはごまかしたというべきでしょうか(^_^;) 元画像の星像はほんと酷いんですよ(^_^;) おかげで星マスクもうまく決まらず等倍では星が悲惨なことに_| ̄|○ LPS-P2使ったので色味も難しかったんですが、まあファインディングチャートとして使おうと思ったので無理矢理赤は持ち上げてみたといった感じです(^_^;) そしてこのあたり、主要な星雲はほとんどシャープレス天体です(^。^) 特に明るい勾玉と髑髏までカタログに入ってるのがびっくりなくらいですが、ほんとは青い成分もあちこちに入ってるはずで、これこそそちらの空でフィルター無しで撮ると素晴らしい1枚になる気がします(^^ゞ 残りのはなんとか三が日中には(^◇^;) それではこちらこそ本年もよろしくお願いしますm(__)m
2014年01月01日03時25分
takuro.n
で使いたくなったのでそれまで試運転のつもりで枚数撮っておけば使えるコマもあるかなと(^◇^;) この写野の中では右下の勾玉星雲とその左の髑髏星雲の写真はだいぶ以前に上げましたが、じつはこのあたりは他にもごく淡い散光星雲がいっぱい。 真ん中上に長く伸びてるのはアリクイ星雲と呼ばれてますし、他に画面左半分に幾つも写ってるはっきり赤いところも愛称は無いながらも散光星雲のカタログにはしっかり番号も載ってます。 散光星雲好きとしてはたまらない場所なんですが、淡い部分が多いため明るいレンズで撮りたいけど私の持ってる200ミリが開放では赤ハロが出まくり、かつスカイメモだと5分露出では歩留まりがだいぶ落ちるので指を咥えてたわけです(^_^;) しかし今回その組み合わせを持ち出すことになったのでやってみるかと(^◇^;) しかし・・・ 開放で使って露出を4分に抑え、かつ三脚部など締め込めるところは増し締めしまくったのでまだ少々流れてるとはいえ16枚撮ってこりゃ使えないというほどのものは無かったんですが、ピントが・・・・ 赤ハロ警戒してちょっと青側にずらしすぎてボテボテ_| ̄|○ その上やはり開放では周辺もコマ収差出まくり_| ̄|○_| ̄|○ まあ星の写真としては完全に失敗作で、今年最後に上げるのにはどうかと思いましたが、処理を重ねるとファインディングチャートとしてはそれなりに見れるかなと思えたのと、なによりここに上げておくと私自身が次の機会に参考にするのに便利なのでまさに試写として上げておくことに(^◇^;) というのもあとからよく調べてみて気が付いたんですが、じつはこの画面左上のすぐ外側にももう一つ入れておきたい星雲があったようで_| ̄|○ 次撮るときは135ミリF2を使って今度は一段絞って使うのが良さそうと分かっただけでも収穫だったわけですね(^_^;) スカイメモにseocooled60DとEF-200F2.8LⅡを載せ、LPS-P2付けて絞り開放F2.8のISO1600で2013/12/5の2時42分から撮った4分露出16枚を、RAP2、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。 今年上げる写真はこれで最後になりますが、見に来て下さった方々にはどうもありがとうございました。 また勝手に好きなようにコメント入れさせていただいた方々にはどうもすみませんでした。 それでは新しい年が皆さんにとって良い年でありますよう。 来年もまたよろしくお願いしますm(__)m
2013年12月31日04時57分