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光害も薄雲も地球の影も越えて

光害も薄雲も地球の影も越えて

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    長いブランクを吹っ切るためにも今回の月食には期待して気合い入れてました。 まあ前回があまりに恵まれて良い写真が撮れたので味をしめてたというのもありますが(^_^;) 昇って来る時にはすでに半影状態でピント合わせる時間もないのは分かってたので使う予定のレンズは前々日に月でピントも合わせておき、当日微妙な天気予報ながら早々に出発。 しかし・・・ 高速で予定の山間部に近づいていくとなんか山の上に雲が(‥;) 台風が近づいてきて空気の状態は不安定とのことやったけど、やはり水分含んだ空気が流れ込んでて高い

    コメント22件

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    takuro.n

    ところはそれがぶつかって雲になってるのか(-_-;) 高速下りて山に入っていくと頭上の雲量ははっきり多くなってくるのが分かり、すごい迷った末にUターン(>_<) ほんとは帰りのどこか綺麗に晴れてる平野部で高速下りて撮りたかったんですが、撮影適地も分からないし前回日食時にそうやってさまよったあげくに路側帯と信じて店開きした場所が私有地だったり天気も地元にいた方が良かったなどという苦い記憶が頭をよぎり、せめて勝手知ったる場所と思って今来たばかりの道を全てとって返して自宅裏山に(^◇^;) 何かあってもすぐ撤収出来るような機材量ではないのでやはりまったく知らないところでというのは怖くてなかなか出来ないですね(^_^;) そんなことやってたので結局月が昇ってくる時間に間に合いませんでした_| ̄|○ カメラ2台体制でと思ってたんですが1台はガイド撮影して新しいアイディアで組写真をと思ってた方はもうまったく間に合わず、とにかく1枚だけでもと撮ったのが今回の写真です(^_^;) しかしそんなことになってまで雲で引き返してきたのにやはり時折の薄雲の通過には悩まされ、せっかく計画していた露出設定と前後1段のブラケットでは上手く救いきれず、こうして見てもこの時は雲が通ったかなと分かりますね(^_^;) それに完全光害地で都市部の濁ってもやった空気もあり、同じ部分月食状態でも高度の低いところと高いところでは色も輝度もまったく変わってしまってるのがよく分かります。 そういうちょっと面倒な処理だったりまだ使い慣れないフルサイズだったりであとはここに上げるだけの状態まで仕上げては現像からやり直しなどということを3回もやってしまったので遅くなってしまいました(^_^;) それに星景というにはあまりに殺風景ですが・・・ ほんとは上下トリミングして星景ではなく星野として処理しようかとも思ったんですが、低空カブリの様子もよく分かるのであえてこのままで(^_^;) まあ厚い雲で撮れなかったというコマもなく、5分インターバルの56枚欠けるところなく繋がりましたので、もっと綺麗なのは来年に期待ということで今回はこれだけを上げてみます(^_^;) seo6Dに24ミリF1.4を付けISO400のF4三脚固定5分インターバルで2014/10/08の18時6分から撮った56枚を、CameraRaw6、StellaImage7、CS6と通して処理。 トリミングして26ミリ前後の画角になってると思います。 それにしても前回久しぶりに写真上げてみてもなかなかペースが戻りません。 じつは前回分でもう1枚長焦点で試写してみたものが処理してみてもいいかなと思うんですが、いまだフラット撮ってないので弄れず_| ̄|○ 調子戻すのも時間かかりそうですm(__)m

    2014年10月10日17時24分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは。西の方が見えるということで、例によってGPVではうちの方は完璧に曇っていましたので期待しませんでしたが、やはり全く見えませんでした。これを見る限り、薄雲の通貨などもさほど気にならず、しかもこれほどの広角で長時間ですから、まったく雲が通過しないのも難しいのではないか??という気もします。それと、露光時間がわからないというか、月食時とそれ以外で違うと思うので一概に書けないと思うのですが、思いのほか光害カブリも目立たず、パッと見これはうちより全然いいんじゃないかなという気もします。まあ、大阪の郊外ということですと、どう考えてもうちよりは都会ですからそんなはずはないとも思いますが、この写真を見る限りあまりカブリは気にならなかったです。また、トリミングされたとはいえ、月の軌道をあらかじめ考えておかないとこうおさまらない気もしますし、自分には撮れる気がしないです。

    2014年10月10日18時40分

    ONe*23

    ONe*23

    takuro.nさん!!! お元気でしたか??? ずっと心配してそろそろメールしようかどうしようかと思ってたんですよ(T_T) ブランク・・・、全く感じませんよ?? こちらは、月は最初はほとんど雲に隠れておりましたが、 観測出来てとても楽しかったです♪ まだ全然つついてませんが・・・汗

    2014年10月10日19時00分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ この画像では薄雲は分かりにくいですが、画像処理上はすごい障害だったんです(^◇^;) 薄雲のせいでバックグラウンドに微妙な明るさが載り、処理手順や方法によってはバックグラウンドにトーンジャンプが_| ̄|○ こういう画像ですから最初はJPEGでも処理出来るかななどと甘いこと考えてたんですが、データ量を小さくしたり不可逆圧縮かかることでびっくりするような段差が出てしまい、結局いつも通り全てRAWからTIFFでやったので56枚ともなると変換にも保存にも時間かかって(^_^;) それを最初から3回もやり直したので時間だけはかかってます(^◇^;) 光害はもう全面カブってるんで現像時とレタッチ時にそれぞれ全体の輝度落としてったら目立たなくなりました(^○^) 普段は空綺麗な所行くので光害カブリが目立つのは極低空だけになり、そこに強い処理かけるのでやたら目立つんですが、ここまで全体が明るいと今回はやはり雲の方が面倒だったかもです(^_^;) でも撮影そのものはこれは超簡単ですよ(^○^) 画角は前もってStellanavigatorでシミュレーション出来ますし、露出時間だけよく考えておけば(^^ゞ

    2014年10月10日19時40分

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    takuro.n

    ONe*23さん、たいへんご無沙汰してしまいましたm(__)m じつはこの日はGPVではなんとも微妙な予報でそれに振り回されて右往左往してしまいましたが、もう一つ指針にしてる気象庁のメッシュ予報ではなんとそちら方面に行けとのお告げが(^◇^;) 相当悩んでいっそのこと少しは土地勘もある倉吉あたりにでもとも思ったんですが、さすがにそこまでいくと万が一の場合転進もままならなくなると思って自重しました(^_^;) ブランクはいろんな意味で大ありです(^_^;) この写真でも画像の端から端まで使う撮影になるので歪曲は補正出来るとしても像面湾曲はどうにもならんなと思って真ん中よりだいぶ脇に寄ったところで前もってピント合わせしといたわけですが、やり過ぎたのかそれともテープ巻く時ずらしたのか・・・・ イマイチ合ってないですね_| ̄|○ シャープ処理はあまり好きではないのでそのまま上げてしまいましたが(^_^;) 撮影や処理以外でも以前は毎晩のように何時間もここで遊んでましたがそういう習慣そのものが無くなってしまって未だ皆さんのところ拝見しにも行かずじまい・・ そのうちにはそういう部分も復活してくるとは思いますが、その時にはまたよろしくお願いします(^^ゞ

    2014年10月10日19時50分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。素晴らしいですね。私もこんなのが撮りたかったのですが、さっぱりでした。 この日に備えて準備してたつもりですが、いざ始まってしまうと露出が難しくて…。赤道儀も明るくて北極星が見えなかったので見当はずれの所に向けていました。途中で軌道修正したものの、やはり適正露出が刻々と変わっていき、結局まともなのは1枚も撮れませんでした。 途中、偶然ISSが飛んでいるのに気づき、固定撮影で撮ろうとしましたが、それも間に合いませんでした。 takuro.nさんほどの方でも万全の準備をされているのですから、そう考えると私の準備なんて、今思うと穴だらけでした。来年4月にもあるそうなので、それまでに少しでも腕を磨いておきたいです。 これからもよろしくご指導下さい。

    2014年10月10日20時51分

    HUQ

    HUQ

    お見事です。 最後までドキドキですよね(笑) 半影と大気の減光のダブルパンチでしょうか、東の空低くの月、まるでもう皆既に入っているかのようですね。 私も1台広角で狙おうかと思っていましたが、自宅から離れられそうにないので諦めました。(^^; 望遠の微速度撮影狙いに絞りましたが、現在1700枚のトリミングをどうするか、頭を抱えています。

    2014年10月10日23時13分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 日食や月食は単純に1枚撮りだとあとでなんの解説もなく見ても意味が分かりにくくなるので比較ということが大事になると思ってます。 動画なら一目瞭然ですが写真の場合は1枚撮りより組写真にするという感じですね。 となると事前の準備がものすごく大事になってきます。 特に今回は昇ってきた時点ですでに半影食始まってましたのでピントも露出も構図も赤道儀使うならその設置も前もって考えておかねばならず、初めてだと難易度高かったかもしれませんね(^_^;) 固定撮影でも最低限露出をどの時間にどう変えていくかは考えておかねばならず、私は前もってエクセルに書き出してプリントしたものと自室で使ってる大きい置き時計持っていき、10~15分ごとにカメラ動かさないよう慎重に変えていってます(^◇^;) 色々撮りたいからと1枚撮って焦点距離や露出、構図変えてまた1枚といったやり方は出来ないわけで、こうして見ると月食撮影も天体写真と同じで1枚撮るのに何時間もかかる一勝負ですね(^_^;)

    2014年10月11日01時47分

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    takuro.n

    HUQさん、ありがとうございます(^^ゞ 途中何度も薄雲に通過されて、しかも前半は東から、途中は西から、後半は南からなどといういかにも台風が近づいてきてる的な風向きの変化で、これ処理したらいったいどういう輝度になってるのかと心配でしたが、やはり月は結構明るく少なくとも小さい画像で見るくらいならほぼ分からないくらいには救済出来ましたので1枚はものに出来たとホッとしました(^◇^;) 左下の減光、こうして見るとはっきり分かりますよね~ これは都市部を覆う靄が大気減光に拍車かけてると思います。 デジで天体写真始めた頃通ってた大阪から北に何十キロか離れた山の上から直接大阪市内が見えるんですが、これがいつ見てもなんか茶色っぽい靄に覆われてるんです。 昔光化学スモッグなどというものがあり、今はPM2.5などというものがありますが、現在の日本でも光化学スモッグというほどではなくてもやはりいまだに都市部は空気が濁ってるんだなと、普段はあの中で暮らしてるのかと何ともいえない気分になったことあります。 都市部で撮るということはこういうことなんだと今回の写真で改めて思わされました(^_^;) それにしても1700枚ですか(^○^) 微速度といってもこの場合は移動ではなく色と輝度の変化ということでしょうから月そのものは中央固定でトリミングとなるとそんなバッチ処理出来るソフトって聞いたことないかもですね~ 比較明による日周運動写真の草分けである東山さんは最初まだ友人がKikuchiMagic作ってくれる前は奥さんにまで手伝って貰ってPhotoshopでちまちま重ねてたそうです(^_^;) 輝度差か輝度重心捉えて位置決めしてトリミングしてくれるようなプログラムでも書けない限り結局手作業になるのかもしれず、上手く完成出来れば分かる人には分かる弩級の大作ですね(^。^)

    2014年10月11日02時04分

    yoshimpc

    yoshimpc

    おはようございます。実はかなり以前から謎だった事があって、takuro.nさんが帰って来たら聞いてみようと思っていました。物凄く基本的な事でいまさら伺うのもちょっと恥ずかしい感じがしないでもないのですが、我々はダークフラット、現像、コンポジットという順で処理しますね??あれは、なぜRAWのままコンポジットしてはいけないのでしょう??コンポジットの目的が、ランダムノイズの軽減のためであるなら、ベイヤーのまま、つまりピクセル毎の加算平均の方が、正確な気がするんです。  先日月のクローズアップを何枚か撮って、例によって改善しつつ何枚か上げてしまったのですが、最後の物は、それこそ処理が終わって、保存する段階までRAWを保持したまま処理しています。一つ前の物は、Registaxを使用するため、かなり早い段階でTiffにしています。色の乗りは処理をしている途中から、ずっとRAWを維持した方が全然良い気がしています。月のようにあまり色が無い対象ですから、わずかな色の差を反映しているのかもしれません。  もちろん表示については、ベイヤー表示だと訳がわかりませんから、ソフト内で表示のみの変換をしているのでしょうが、ソフト的に可能なのであれば、最後までRAWのまま処理してしまっていいものなのか?それとも私が気づかない理由があって、それはやはりまずいのか?ずいぶんと自分でも考えましたが、現像→コンポジットに、どうしてもしなければならない理由が見つかりません。ご教示頂けると幸いです。

    2014年10月11日11時16分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、土曜は例によってずっと体育館で遅くなりました(^_^;) RAWのままコンポジットまで、おそらく天体写真やってる人だったら誰でも一度は考えると思います(^○^) でも残念ながらアマチュアが使う機材の精度ではRAWでのコンポジットは出来ません。 っというより出来るでしょうがやってはまずいんです(^_^;) 問題はデジカメセンサーの画素それぞれ1個1個はRGBどれか単色の色にしか感応しない事にあります。 たとえオフアキでガイド撮影したとしても、機材の撓みなどによって厳密には写野は必ずずれていきます。 ホットピクセル対策に1コマごとにわざと写野をずらして撮る撮影法まであるくらいですね。 このズレが起こったものをコンポジットするとどうなるでしょう。 例えば一つの恒星を考えてみると、センサー上に並んでるRGGBの画素にどのようにその像がかかってるかによってRAWのままでは1コマごとのRGGBそれぞれの輝度情報は現実には違うわけですね。 現像が済んでしまえばこれはベイヤーフィルタと現像ソフトによってその周辺の画素の情報も加味して色が決定されたあとですから問題はほとんど無いんですが、RAWのままでコマごとに輝度情報の違う、例えばあるコマではRは飽和してるのに別のコマではRの輝度情報がほとんど無かったとすると、それを加算平均すれば実際の恒星のRの輝度が半減してしまうということになりかねません。 それを現像すれば赤味は半減してしまうわけです。 もしも8コマ撮って全てでズレが全く無いなら問題にはなりませんが、残念ながら最初に書いたように私たちが使うクラスの機材でそのようなことは有り得ませんから、1枚の画像ごとに出来るだけ正しい色に現像してからコンポジットするわけです。 これに対してダークフレームは位置ズレは起こりません。 考えれば分かるとおり対象がセンサーの画素そのものですからずれるわけがないですね。 またフラットは同じ色のグラデーションですから数ピクセルのズレは現実には問題にはなりません。 問題になるのは例えば恒星などの場合恒星には色があり、そのすぐ隣はナチュラルグレーだという場合にその恒星の位置ズレによってRGGBのどの部分にその像が乗るか、そのズレによって色が変わってしまう可能性があるからということなわけです。 勿論位置ズレの起こらない1枚画像の場合は出来る限りのことをRAW段階でやってしまう方がいいです。 なんか言葉だと上手く伝わらない気がして長々書いてしまいましたが、何となくは分かってもらえたでしょうか(^_^;) なお、例えば現像も出来るソフトで画像を開いて処理をかけていった場合、開くという作業そのものが現像処理ですので、その段階で出来ることだけがRAWファイルに手を入れてることになり、それ以降の処理はすでに現像後の例えばPhotoshopだったらPSD、天体写真処理用ソフトであればFITS形式という色味も決定されたRAW以外の画像ファイルに手を加えてることになるはずです。 まさか最後までRAWのままコンポジットから何から出来るソフトなんて無いと思いますが(^_^;) それにしてもMarshallさんどうされたんでしょうね(‥;) なんか台風も大変そうですし、気になってるんですが(^_^;)

    2014年10月11日22時12分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさん、ご丁寧にありがとうございます。実はしばらく前から、どうしてなのか謎でした。自分でも調べてみましたが、SIで言う所のベイヤーRGBをやってからコンポジットというのは、理由もなくそう書いてあるだけで、何故というのがわかりませんでした。確かに言われてみれば一画素分もずれないという事はあり得ず、となるとマイクロフィルターぶんはずれてしまうのでいきなりR情報がGになったりおかしい、と。そこで、先に現像してあえてファジーな状態にしてしまってからコンポするわけですね。  それと、もう一つ、上のご説明ではっきりしましたが、私はFitsとRAWをごっちゃにしていました。というのも、モノクロ冷却は、元画像というか、出てくる画像がFitsなので、これがモノクロ冷却のRAWみたいなもの??というような印象を何となく持っていました。  上の御質問で書いた、最新の月画像は、レジスタックスで揺らぎの少ないフレームだけを選んで、処理自体は全てPixInsightで行っています。処理を1から思い出すと、まず位置合わせをするのですが、この段階で、位置を合わせた新しい画像をPIが生成するんです。この画像がすでにFitsになっています。そこから先はずっとFitsの状態です。RAWのままではダメと言われて、先日処理の画像も、結果は良さそうだったがダメな事をしていたのか?と一瞬どきっとしましたが、位置合わせ、つまりコンポ直前にFitsになっているので大丈夫ですね??ここにも上げましたが、例によってflickrにも上げてあり、こちらはフルのTiff(100M近いです)でアップしてありますので貼っておきます。 https://www.flickr.com/photos/120406147@N08/15474333291/  Marshallさんですが、あれ?今大分だったか宮崎だったか?忘れましたが、出張中ですね?この間の月食も食事を抜け出して窓越しに撮ってみたとかいうのがありましたから、大丈夫だと思いますが、、。

    2014年10月11日22時44分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、そか、モノクロ冷却CCDも使っておられるんですね(^_^;) この場合は現像という概念そのものがありません(^◇^;) 現在のデジカメで現像と呼ばれるのはあくまでRGB三色の画素が並んでいてRの画素の部分はGBの輝度情報は無い状態から周辺画素の情報で補完してそのピクセルに色を付ける作業をいいます。 モノクロ冷却CCDの場合同じように三色のフィルターで色を作り出しますが、違うのは例えば赤が通るフィルターを使った場合はどの画素にもRの情報が、GもBも同じように全ての画素に輝度情報があるわけで、あとはどの色をどの程度混合するかというカラーバランス調整の問題になるわけです。 ですのでモノクロ冷却CCDから出てくるデータはRAWデータと呼ぶのかどうかよく分かりませんが最初からFITS形式なわけですね。 これは輝度情報ではなくすでに画像データですのでコンポジットも勿論このまま出来ます。 問題になるのはあくまで現在のデジカメセンサーの仕組み、RGGBそれぞれの画素は光を受け取る時点ではRGGBそれぞれの色しか受け取れないというところですね(^_^;) そしてMarshallさん情報、ありがとうございます(^^ゞ お忙しいとは聞いてましたが宮崎だったとは(^◇^;)

    2014年10月11日23時39分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんまたまたご丁寧にありがとうございます。  まずMarshallさんですが、今見返したら大分でも宮崎でもなく、佐賀でした。ちょっと位置が脳内でずれていたようです。  あと、現像についても、もう少し理解がはっきりしました。隣り合うピクセル同士の情報で、補完して、というのはわかっていたつもりですが、どういうわけかモノクロの場合とごっちゃにしていました。  PIだと、上に書いたように最初の段階で勝手にFitsになるのが、何となくRAWのままという感覚でしたが、そうではなくて、これは既に画像データなわけですね。  どうせならLRとかCSとかでも扱えればいいのですが、Fitsばかりはどういうわけか完璧に星用ですね。

    2014年10月12日00時04分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、ご説明ありがとうございます。 「前もってエクセルに書き出してプリントしたものと自室で使ってる大きい置き時計持っていき、10~15分ごとにカメラ動かさないよう慎重に変えてく」…衝撃的でした。やはりそこまでの事前準備があってこその作品なのですね。 来年4月の月食に向けて、たくさん撮影してデータを蓄えておきたいと思います。 これからもよろしくご指導下さい。

    2014年10月12日01時45分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、大分も宮崎も佐賀も行ったこと無い自分としては正直差があまりピンと来ません(^_^;) RAW形式にも各カメラメーカーごとに色々あるように、FITS形式は元々はモノクロ冷却CCD内で生成されるデータ形式として制定されましたし、これは3色のフィルター使わなければならないなどあまりにデジカメとは違いすぎますので一般の画像処理ソフトがこれをサポートすることはちょっと無いでしょうね(^_^;)

    2014年10月12日04時32分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、たまたま今回の月食前に前回のデータをカカクコムの方で上げましたので参考までに(^^ゞ http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000001576/SortID=18011463/#tab

    2014年10月12日04時34分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 私の過去画像に1枚1枚、ご丁寧なコメントを下さり、恐縮しています。 本当にありがとうございます。熟読させていただきました。早速、アドバイスいただいたことを実践していきたいと思います。何分、不器用なため、なかなか進歩が見えないかとは思いますが、見捨てずにご指導いただけると幸いです。 また、こちらの「月食撮影データ」と直焦点、ポタ赤、固定での撮影画像、本当にありがとうございます。 特に貴重な撮影データは、最初見て、その緻密さに驚きました。画像、ダウンロードさせていただきましたので、参考にさせていただき、次からの撮影に活かしたいと思います。 引き続き、ご指導の程、よろしくお願いします。

    2014年10月12日19時19分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 いつ出てくるのか?関西方面は雲でダメだったのか?と心配してましたが、素晴らしいです。 多少トリミングしてるとのことですが、センスの良さを感じますね。 私はちょうど出張中で適当な撮影でしたが、私の画像へもコメントいただいてて有難うございます。 また素晴らしい画像を期待してるとともに色々教えてください。<(_ _)>

    2014年10月12日20時07分

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    takuro.n

    Marshallさん、無事帰られたようでよかったです(^^ゞ 私は元画像のポテンシャル一杯まで引き出せたかどうか、今の自分に出来ることは全部やったかどうかがどうしても気になり、納得いかなければ何度でも最初からでもやり直してしまいますのでいつも処理にすごい時間かかります(^_^;) だから尚更そういう部分まで見て貰えるとありがたいです(^。^) もうすでに私の方が教わること多くなってると思いますが、こちらこそまたよろしくお願いします(^^ゞ

    2014年10月13日04時53分

    Marshall

    Marshall

    そういえば・・先日コメントを書いたときは他の方のコメントも読まずに書き込みましたが、こちらでも心配なさってたんですね。<(_ _)> あとカイヤンさんとか見てくれるかな?takuro.nさんのカカクコムでのデータは私はすぐに見てました。(笑) そして今回私が使った手段は、スマホ使ってる方なら使ってたかもしれませんが、Vixenから無料でアプリが出てますのでそれをインストールすれば数年先までの皆既月食の時間経過がわかります。また地域も自分のところに地図上で持ってこれるので事前計画にも撮影途中での確認にも十分使えます。 Moon Book と言うスマホ用のアプリですが、佐賀で急きょDL、インストールして使ったので佐賀の最大食が19:55と言うのもわかったんです。時間経過スライドバーを動かすと月の隠れる姿形も連動して動いてくれますよ。(笑) 来年にために皆さん是非。<(_ _)> http://www.vixen.co.jp/app/moonbook.htm

    2014年10月15日00時39分

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    takuro.n

    Marshallさん、こういうスマホ向け星図アプリはどんどん増えてるようですね~ 月食撮影くらいでパソコンまで持ち運びたくないのでこういうのすごい便利そうですが、私はまだガラケー(^◇^;) なんか自分の利用頻度や必要性からいってイマイチ踏み切れないんですよね(^_^;) これで自動導入やオートガイドこなせるようになったら飛びつくと思うんですが(^_^;) まあだから逆に私の場合あんなプリント持って行く必要があるとも言えますが(^◇^;)

    2014年10月15日08時07分

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