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今回はいろいろ設定を変えて撮ってみました。構図は前回とほぼ同じですが、LPS-P2をつけてISO3200、12分です。長焦点で風が強い中としては、自分的にはなかなか頑張った設定です。終了時間、電線、風などにより5枚のみ使用可能でした。今回はさらにもう一度塗って、フラットも撮り直しました。コピースタンプは使用していません。左のゴーストはカメラ内にLPS-P2がある(オフアキなのでフラットナーにつけられない)と出るようです。輝星周囲に整列したゴーストはLPS-P2関係なく出ますが、これはもうあきらめました。
こんばんは。 ゴーストはすざましいですね?何か調整できるんじゃないでしょうか?でも他に関しては十分綺麗ですね。 私も夕方から何度も空を見てるんですが、星は超綺麗です。でも雲の通過が激しく見てると3分とはとられてもらえない感じで未だに風呂にも入らずどうしようか迷ってるところです。 例のフードも作り終わって、あとはソフトの動き具合を確認するだけになってますが、その前にどうしてもイプで撮影したいものが何個かあるので先にそっちを優先してその後ファーストライトとなる予定です。 この正月が天候が良いといいですね。こっちは良さそうですが、風が強い予報です。 今後も期待してます。<(_ _)>
2013年12月30日00時35分
こんばんは。やはりがっちり露出をかけると断然処理が楽です。ゴーストはもともと出やすいと言われていたし、しかもカメラ内のMFAフィルターなのでもう仕方ないかと思っています。というか、光条にあこがれて画角に入れるからこういうことになります。 実は私もどうしても撮りたいものがあって、先日から何度も挑戦しているのですが、ことごとく撃沈しています。ちょっと勘違いしていて、それはペガスス座にあったのですが、しし座のような気がしていて、のんびり構えていました。もうすぐペガススが見えなくなるのでシーイングも悪いし、そもそも200RCの解像限界以下かもしれないような、もしかしてシーイングが良ければぎりぎり行けるか?というものなので、相当困難です。 こちらは風は強いですが、ものすごくきれいな夜空で、12時撤収ルールが本当につらいです。しかしそこで守らないなら何のためのルールかわからないので意地でも遵守しています。 例のミューロンは、、ただうらやましいです。ただ、私の場合ミューロンといわず次買うとしたら25センチくらいのニュートンになるかも。まだまだわかりません。というかその前にカメラですかね?ファーストライトでは凄いの期待したいます。
2013年12月30日01時56分
拝見する順が前後してしまいましたが、これは強烈に出てますね~(^_^;) そしてこの小さいドーナツの団体、以前は私もまさにこのように出てました(>_<) おそらく今でもこういう写野撮れば出るのかも_| ̄|○ これっていったい何が反射してるんでしょうね(--;) これさえなければここなら明るくてこのくらいの露出でも大丈夫そうですが(^_^;)
2013年12月31日22時39分
こんばんは。これは確かにいったい何なのか、というか、どうしたらこんなにきれいに整列するのか良くわかりませんが、こんな明るい星が視野に入ることはほとんど無いというか、これもわざと入れているので、ほとんどの場合は大丈夫かと思いますが、塗りまくっても全然改善しません。 適正露出は本当に難しいです。なにしろ家からだとヒストグラムなんて全然当てにならないですし、画面は真っ白で今が適正なのかどうか、後で出来上がるまでわからないと言う感じです。もう経験で覚えていくしかなさそうです。
2013年12月31日23時20分
えと、本来はバックグラウンドの明るさも入れてヒストグラムの山の位置が真ん中あたりというのが適正露出と考えるべきところなんです。 光害地ではそれ以上露出してもバックグラウンドも明るくなって淡い部分は埋もれてしまうのであまり効果が無いですし、恒星の飽和や肥大は酷くなるばかりですので、写真全体としてみれば良いことはあまりないわけですね(^_^;) まあ明るく写しておいたほうが持ち上げる度合いが小さくてすみ、ノイズが浮き上がりにくいといったくらいのメリットはあるかもしれませんが(^_^;) だからこそみんな少しでも空の綺麗な所で撮ろうとするわけで、光害地でのヒストグラム真ん中と綺麗な所でのヒストグラム真ん中では雲泥の差が出来てしまいますし、光害地で幾らヒストグラムを右にしても綺麗な所の真ん中と同じポテンシャルには絶対にならないということでもあります(^_^;) だからこそフィルターも使うわけですし、それにも光害の程度と撮りたい対象の明るさによって幾つもの種類があるわけです。 そしてこれは適切なフィルターさえ選べば相当な光害地であっても必ず対象はコントラストよく写すことが出来るということでもあるわけですが、そのために問題なのは露出時間です。 例えばyoshi-tamさんのところでV4を使えばバックグラウンドの明るさはLPS-P2の半分とかそれ以上に落とすことが出来ます。 ということは逆に露出はLPS-P2の倍もかけなければならないということです。 まあV4は赤い星雲のためのフィルターですが、確か最近話題のAstronomik EOS Clip-Filter CLSの光害カット効果はV3並みという話があり、そうだとすればLPS-P2より何割増しかバックグラウンドを落とすことが出来るはずです。 そういうものを使って適切な露出をかければそちらでも充分系外銀河をコントラストよく写し出すことが出来ると思いますが、この場合ネックになるのは結局長時間露出の妨げになってる電線ということですね(^_^;)
2014年01月01日04時19分
あけましておめでとうございます。本年も宜しくご指導いただけますようお願い申し上げます。 ヒストグラム真ん中から1/3というのは一応知識としては知っています。しかし、これは何度も何度も撮って試した経験上なのですが、それは一般のというか、非光害地で撮る場合の目安ではないのかと思います。実際に撮ると、やはり飽和してしまわない限りできるだけ長時間露出した方が処理が楽だと実感しています。 例えば今新月期ですが、おそらくLPS-P2 3200 6分くらいでちょうど半分からそれ以下くらいになるのではないかと思われます。(夜半近くですが)それよりは、ヒストグラム3/4か、それ以上、つまり一番上のますに何とかRGBが乗っかっている感じにした方が、後の処理が圧倒的に楽です。そして、前々回のM33,必要な時間の1/4くらいから持ち上げるのは、何度も何度もやり直して、ようやくあそこまで持ってきたという感じで、どんなに頑張っても無い情報は無いのだということを痛感しました。 V4はとにかく真っ赤になってしまって、一発で懲りてしまいましたが、astronomik clsも分光特性がほとんどV4と同じなので、購入を躊躇っている所があります。まあしかし、懲りたのは散光星雲の部分なので、銀河ならいいのかも?それにしてもなにげに銀河周囲の近くの星の色も、全く消えてしまう気がしていて悩ましい所です。 と、諸々考えると、結局モノクロ冷却、つまり14→16ビットによって階調を増やすしか思いつく手段が無いということになってくる訳ですが、さすがにそれも腰が引けています。 電線はいずれ何とかしますが、3本もあるし、業者が全部別なのでそこで腰が引けてしまっています。しかし一本でも少ない方が良いのですから何とかしたいと思っています。
2014年01月01日09時27分
yoshim
前回と違って無理にあぶっていません。星マスク周辺はやや不自然かもしれません。適当にマスクをぼかしてごまかしてみました。
2013年12月29日14時34分