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虹の入江

虹の入江

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    直焦点の次は拡大撮影分ですが、じつは前から使っていた短焦点屈折用には拡大撮影のための良いアイピースと拡大撮影アダプターも持ってたんですが、ここ1年使ってる長焦点鏡用にはそういうものは最近まで持ってませんでした。 理由は簡単、星雲撮影時でさえ恒星が肥大しまくるような焦点距離に対する架台三脚部の弱さから来る耐風耐震性の無さと、そんなに重いカメラを使ってるわけでもないのにちょっと油断すると伸ばす時にはスルスル出てくるのに縮める時にはなかなかスムースに入っていってくれないような接眼部の弱さから、直焦点1600ミ

    コメント1件

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    takuro.n

    リでもまともに撮れないのにアイピースを使うことでその何倍もの焦点距離相当になる拡大撮影などとても無理なことが分かってたからです。 しかしちょうど土星が良い所にいることもあり、チャンスがあればやってみようかとしばらく前に簡単な道具一式は買ってありましたので、今回はその初成果と言ってもいいかもしれません(^_^;) しかし・・・・ ピントがまともに合わせられない_| ̄|○ 勿論シーイングの具合やピントノブに触れるだけで写野がブンブン飛び回ってしまうせいもありますが、とにかくピントノブの具合があまりにチャチくて思った所で止めることが出来ません_| ̄|○ 直焦点1600ミリでも苦労してますが今回使った4800ミリ相当ではもう無理(>_<) まあ月や惑星を撮るための鏡筒ではないとはいえ、一応撮影用をうたった鏡筒に付いてる接眼部とは思えない貧弱さ(>_<) この鏡筒を撮影用に買う人達の多くが接眼部をもっと良いものに換えることが多いのが嫌というほど分かる結果になってしまいました_| ̄|○ まあこれは買う時からネット上の情報で分かってたことではありますが、どうせ換えるなら架台三脚部も強化しなければあまり意味が無いと今までそのままになってたわけですね(^_^;) この鏡筒を使い始めてもう1年。 使い勝手もよく分かったことだし、これからまた色々手を入れて光学系の性能を発揮させてやりたいものと(^_^;) というわけで甘い画像ではありますが、まずはこの日の月の北側、真ん中にクレーターが半分になったようにクッキリ見えるのが虹の入江と呼ばれる地形です(^^ゞ この入江の左右の岬地形にはそれぞれヘラクリデス岬とラプラス岬という名前があり、月の地形にはほんと細かい所まで名前が付けられてるのにびっくりします(^◇^;) GS-200RCにHYPERION MARK Ⅲ8~24mmズームアイピースを組み合わせて24ミリ拡大撮影4800ミリF24相当にseo60Dを付け、2013/6/4の03時33分から確かISO1600のフルハイビジョン動画で1分ほど撮ったデータの中から約2000枚をRegiStax6、StellaImage7、CS5と通して処理。 こうして見るとピントの甘さだけでなくおそらくアイピース由来の球面収差もあるようですが、安いズームアイピースなので仕方ない所でしょうか(^_^;)

    2013年06月11日22時19分

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