お疲れ親父
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木陰にひっそりと咲いていました。 芽吹いた場所に粛々と生き、静かに花を咲かせて 土に戻っていく彼らは密やかに偉大です。 人が彼らをどのように名付けて、通りがかる人が その名を知っているかどうかなんて、きっと気に も留めていないでしょうね。
onesiさん いつもご閲覧下さり有り難うございます。 人の社会では互いに比較して序列化する事が 競争や評価の点で必要とされ、学校でも職場 でも当然の事として刷り込まれています。 社会人としてはそれを受け入れて順応しない といけませんが、個人として感じる事、思う 事については相対値ではなく絶対値で参りた いと思っております。 見た物に感情移入したり、毎朝繰り返される 日の出に命のリセットを感じたりするのは人 間の特性に違いありませんから、独りよがり に陥る側面があっても自由に伸びやかに感じ つつ残された日々を過ごしたいと願っており ます。 花の姿に敬意を感じたので、花の明、葉や土 の暗、色調のバランス等に留意して丁寧に現 像しました。 花の品位に心の針が振れて、3作の中で一番 地味な此方の作品に目を留めて下さる方が少 なからずおられる事に悦びを覚えます。
2020年11月11日06時14分
onesi
両隣りのお写真もすばらしくて大好きですが、この一枚が(キャプションもあいまって)ひときわ趣き深く感じられました。この花のようにあれたら… 「粛々と」というところが、私にはとても難しいですが(´Д`)
2020年11月10日22時34分