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すでに別れを告げたはずの菊芋だが、名残りは未だ尽きず、ここに最後の一枚を掲げてオマージュとする。 蜩(ひぐらし)の頃、君はその大輪の花をひとつ二つと開かせ、瞬く間にあたり一面を元気色に染めた。夏草の緑の繁みを高く越えて、青空のキャンバスに黄の色を投じた君は、散歩道のヒーローだった。 君を慕って次々に訪れた蝶たちの舞。ぼくは大いに楽しんだ。 青空と、そこに立つ君の鮮烈な黄、蝶たちの優美なる舞姿。それらをぼくは永く忘れない。 君は夏の終わりのぼくの太陽だ。またここで会える日まで。Farewell!
往く夏と来る秋と どちらも愛おしい季節です またここできっと会える そう思えることが嬉しいですね^^ わたしも楽しませていただきました たぶん、誰よりも。。。
2020年10月11日19時34分
はなてふさん そう。菊芋が刈られてしまったところから、川向こうの菊芋の繁茂と黄揚羽の登場。そのすべてにほとんど一番にコメントを下さり、一緒に喜んで下さいました。励みになりましたよ。とくに蝶のところは同じような絵なので、アップを躊躇することもありましたが、はなてふさんのコメントに勇気づけられ、気の済むように掲載できました。心から感謝します。 やはり、励ましというのは力になります。お互いに、これからもよろしくお願いします。
2020年10月11日21時48分
オーちゃん!さん 菊芋の名の、芋、つまり根のところは食用に適し、また薬理効果がある成分を含むため、健康食品などに利用されている、と調べています。 その辺は、旅鈴さんが実験済みのようです。
2020年10月12日09時56分
今田三六さん 焼き芋はともかく、この菊芋はイヌリンと言う栄養価の高い成分を含んでいるそうで、血糖値を下げたり、カルシウムやマグネシウムの吸収を促進したり、さらには腸内細菌の栄養源となったりするするそうです。 こんど掘って来て食べてみようかしらん。でも公園の土手だからなあ。 日本中で増えているそうなので、近くの川の土手などにも生えているかな。 三六さんの近くの川の土手などにもきっと生えていると思います。
2020年10月12日22時50分
裕 369
綺麗な描写ですね。
2020年10月11日16時42分