yoshi.s
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B
公園のいつもの散歩道に足を踏み入れると、すうっとあの香りに包まれた。 見上げると、普段は薄暗い金木犀の緑の葉の間に間に、黄金色の小さな花がびっしりと顔をのぞかせていた。 左右に5本ずつ植えられた金木犀の並木道は、さながら香りのトンネルのようだ。 トンネルの中に足を進めると、甘い爽やかな香りが私を遠い昔に誘(いざな)う。 この香りに包まれて歩いた、君とぼくとのあの頃に。
はなてふさん、♪ tomo ♪さん 犬も食わない話しです。私の記憶の底に沈めておきましょう。 ただ、次のコンサさんがおっしゃるように、匂いは時に思い出を呼び起こします。
2020年10月05日21時08分
やはりね、10月になると咲くのですよね。 私はもう今は思い出の中でしか嗅げませんが。 あの駅前の金木犀、もうないでしょうね、多分。 でも私が思い出せば、存在します。 いつまでも心にある風景です。
2020年10月06日02時39分
金木犀にはたくさんの思いが詰まっています。 yoshi.sさまの金木犀がセレクトされたこと、 他にもあるのでしょうが金木犀が強く印象に残っています。 更に鈴ちゃんの初恋の話です。故郷での女子高生の頃でしょうか、 友人と駅前の金木犀の木の下で電車を待っていた時 素敵な男性との短い会話、あっという間に男性は電車で去って 行ってしまいました・・・ですよね、鈴ちゃん! 金木犀が咲くと鈴ちゃんの初恋の話を思い出します。 これにまつわるお話も作りましたね。 美しい思い出で金木犀の香りを感じてください。
2020年10月06日18時07分
michyさん 私よりもよく憶えていて下さいますねえ。 旅鈴さんの電車待ちでのお話しは私もよく憶えています。 金木犀は、私たちにとって思い出の花になりましたね。
2020年10月06日19時28分
はなてふ
(*^^*) うかがってみたい「あの頃」の話 わたしの散歩道にも香り始めました♪
2020年10月05日17時23分